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Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

Z5II Impressions

2025年06月07日 11時01分21秒 | Nikon Z 関連

Z5II を使い始めて1か月少しとなります。昨日の拙 blog の通り月面写真デビューも済みました。これだけでも換えた価値があります。と言いますか、買い換えの理由がこの連写性能の向上です。

ですが、一般の写真でもなかなか良いです。
先ずは AF の精度・速度が段違いによくなったこと。
次にボディ側の手振れ補正も効果が大きくなったこと。オールドレンズを MF で使っているときによく体感できます。これと連写性能向上が相俟って、AME、ME60 で花などを接写したときの歩留りが格段に良くなりました。もっとも Summilux 80 開放では相変わらずピン来ませんけど(爆)
あとは高感度時の像の粗れも改善したように思います。

ボディ下取りだけですと 16~7 万円の追加出費でしょうか。白頭翁は使わなくなった 24-200 を併せて出したので 10 万円程度の出費となりました。私はその 10 万円の差を是としました。1 本レンズを断捨離できますし(爆)


Nikon Z5II 実使用開始

2025年05月03日 14時18分49秒 | Nikon Z 関連

昭和の日を使って Nikon Z5II のカスタマイズ(従前の Z5 で出来ることは同じように出来るようにボタンなどの設定)が完了しました。今日は 爽やかな晴天なので早朝から近所を散策。

 NIKKOR Z 14-30mm f/4 S で撮りました。

富士山も綺麗でした。こっちは AME です。

AF が速くなったのと(使わなくてよい局面で使っただけですけど)圧倒的な連写枚数は Z5 からの進化として感じられました。


下取り

2025年04月30日 19時02分04秒 | Nikon Z 関連

水曜で定休日なので(笑)、ビックカメラに Z5 + 24-200 キットを下取りに出してきました。24-200 はこれ一本で何でも撮れると思ったものの、広角域はもう少し欲しいですし、抑々 100mm 以上の望遠域はまぁ使わないですし、嵩張りますし(昨日の画像の 14-30 はよく使います)。徐々に断捨離していきます。


NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

2024年01月31日 21時47分48秒 | Nikon Z 関連

昨年の大晦日に NIKKOR Z 14-30mm f/4 S をビックカメラ藤沢で入手しました。
Zeiss 製 Leica 銘の Super-Elmar-R 15mm F3.5 が好きでよく使っていたのですが、金策および大きさを持て余し手放してしまいました。その後、コシナの SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical を狙っていたのですが、2015 年の III から一向に刷新されない処か同じ構成で Z マウント用が昨年上梓されました。となれば改定版は暫く出ないだろうし、ポイント換算後で 100 千円弱ならどうしたものかと考えいた処、純正 Z マウントで 14~30 mm F4.0 が出ていることを知りました。しかも 12 月中ならポイント 13 %還元が使えるし、キャッシュバックもあるので実売 140 千円で買える!
40 千円高いものの、1/4 段明るいし、14-30 ズームで超広角から広角まで幅広く使えるし、S-line だし、そりゃこっちでしょう、となった次第です。

この領域ですと数 mm の違いで印象の大きく異なる写真になるので、やはりズームは使い易いです。開放 F4 の超広角でも寄ればボケも出せます。またデジタル補正とは云うものの歪曲収差のない気持ちの良い絵が上がります。更に各ズーム域で 28cm まで寄れて私には十分ですし、30mm なら撮影倍率 0.16 倍となって料理写真も旅行の記録程度なら十分いけます(因みに 40mm F2 が 0.17 倍なので大差ありません)。要すれば、これ一本で撮り歩きが結構出来ます。更に Summilux-R 80mm(或いは被写体の想定により Macro-Elmarit-R 60mm か AME )をカメラバッグに入れておけば、白頭翁には完璧です。


NIKKOR Z 14-30mm f/4 S - 主な仕様 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング (nikon-image.com)


中華レンズ その 2

2023年07月02日 12時08分28秒 | Nikon Z 関連
ティルト・レンズを買った素人が最初にやることと言えば、ミニチュア写真風の撮影。早速、白頭翁も何とか煙で高台に登ってやってみました。
 
左の普通の画像もちょっと甘くてジオラマ風(自爆)ですかねェ、まぁ無限遠 F1.4 開放なので仕方ないですね。右は最大ティルトで撮りました。人物がもう少しグラウンドの中央だったら良かったですが、一応ジオラマ風ですね。

Ps. 午後に撮った鉄道模型(!?)

 

中華レンズ

2023年07月01日 18時10分39秒 | Nikon Z 関連
昨今の中華レンズは良く出来ていて Value for Money は抜群らしい。殊に、銘匠光学 TTArtisan の M マウントレンズはスペック、ルックスが本家ライカとパッと見では区別がつかないほどで(イイのかなァと思いますけど)、性能もなかなかとのこと。そうした中で、他に類を見ない(と思っている)レンズが TTArtisan TiltーZ 50mm f/1.4 です。

ビックカメラの最後の一個らしきものをゲットしました。シフト・レンズの PC Super-Angulon-R 28mm F2.8 を買って、結局使いこなせず嫁に出しました。今回のティルト・レンズは更にそのリスクは高そうで、購入時に使いこなす自信の無いレンズとして Moctilux-M 50mm F0.95、Summilux-R 80mm F1.4 と並んで三指に入ります(爆)


https://www.stkb.jp/shopdetail/000000001796/ttartisan/page1/order/

Z 5 カスタマイズのその後

2022年09月11日 23時00分19秒 | Nikon Z 関連
Z 5 を購入して 1 か月。カスタマイズで未決にしていたフォーカス・ピーキングについては、結局、「取り敢えず」の「低感度」の儘でいくことにしました。無しでも良いように思いましたが、折角あるので貧乏性なのものですから、使わないと勿体ないと思って(笑)
なお、ピーキングの色を一般的な赤ではなく、青にしました。理由はフォーカス・ポイントの枠が赤なので、紛れないように、です。

ピーキングと画像拡大を使わなくとも大抵のケースでピンは来ますが、テーブルフォトなど近接時には、ジョイスティックみたいなサブセレクターとオレンジの「動画撮影ボタン」での拡大を活用して合わせています。ってか、これらの使い方にも慣れた処です(爆)

Z 24-200 の最短撮影距離は少し短い!

2022年08月24日 13時49分49秒 | Nikon Z 関連
Nikkor Z 24-200 のスペックでは「最短撮影距離 0.5m(焦点距離24mm)、0.54m(焦点距離35mm)、0.55m(焦点距離50mm)、0.58m(焦点距離70mm)、0.65m(焦点距離105mm)・・」となっています。が、もう少し寄れる気がしておりました処、末尾の blog を発見しました。必要性の高い広角域で、公称値よりかなり近くに寄れる!

文転理系の血が騒ぎ、私も「実験」開始。
若干の違い(個体差?計測誤差?)はありますが、ご指摘の通りで、広角域ほど差が大きいです。
24mm 38cm( 12cm 短い)
35mm 43cm( 11cm 短い)
50mm 52cm( 3cm 短い)
70mm 55cm( 3cm 短い)
105mm 62cm( 3cm 短い)

テーブルフォトは TPO 次第で、撮影倍率優先で中望遠域で確り撮るか、(SNS に載せる程度なら)対象との距離から広角にしてトリミングするか、でしょう。
因みに、Z 40mm F2 の最短撮影距離も公称 0.29m ですが、26.5cm まで合焦しました。


https://blog2.hisway306.jp/nikkorz24200mm-min-focusdistance-10cm-shoter-thanspec