Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

季節!?

2021年11月30日 22時23分51秒 | 音楽・オーディオ
一昨日がアドヴェントで明日から師走。
こういう気忙しい季節になると、テンポの速い指揮者を選んでしまします(爆)
って、ことで(?)今夜はブラームス Pf. Con No.2 を聴くのに、ホロビッツ、トスカニーニ NBC を選びました。

Glen Grant Arboralis

2021年11月27日 20時21分29秒 | 飲食遊興
近所の酒店「 KY リカー」で 2,200 円也の破格のお値段で出ていた Spey Side のシングルモルト Glen Grant Arboralis です。横に 10 年がありましたし、ノンエイジです。

Arboralis はラテン語で “light from within the trees” (木漏れ日、ですかね)を意味する由で、明るい黄金色をしているから、とか。また蒸留所は昨年 2020 年に創立 180 周年を迎え、その記念すべき年にアルボラリスは発表されました、とも。
バーボン樽熟成とシェリー樽熟成、二つのタイプの原酒をバッティングさせていますし、元々が Speyside ですから、ソフトでスムース、ですな。こういう系統も偶には良いです。お値段もお値段ですし(笑)

画像は TL2 + Sigma 18-50 の 39mm で撮りました。

https://www.glengrant.com/our-products/arboralis/

Mincemeat

2021年11月24日 19時41分14秒 | 飲食遊興
昨日 Mincemeat が藤沢の KALDI に出ていたので、買ってきました。もうそんな季節ですね。
 
ミンスミート・パイを作るまで待てずに、今朝トーストに塗って「味見」しました。
 
懐かしい美味しさ! 味見だけで一瓶終わってしまうかも・・・


Swarovski CL Curio 7x21 Impressions 1

2021年11月23日 19時20分12秒 | 双眼鏡 関連
Swarovski CL Curio 7x21 Orange(以下、CL )を入手して 5 日経過しました。まだ短い期間なものの Leica Ultravid 8x20 Dove Blue(以下、Uv )との比較レビューを書きます(画像は 18 日記載分でご高覧ください)。調べてみたら Uv の実売価格も(値上がりして、だと思うのですが、今や) CL と変わらない 6 桁なのですね。

明るさ。Uv を導入した時、既に所有していた Trinovid 8x20 と見比べて Uv の圧倒的な明るさに驚いた記憶があります。同じスペックとは思えず 8x25 と思ったほどです。しかし、今回 CL が Uv に圧倒的な差をつけています。明るさ(瞳径の二乗)は 9:6.25 ですからスペック通りかもしれませんが。家内も、CL が断然明るくて見やすい、と言います(覗き易さは、瞳径が大きいことも影響していると思います)。
明るさが違い過ぎる所為もあり、抜けの良さも大差ありで、CL の方が彩度が上に見えます。
色収差は、満月で比較して互角。
立体感。これは双眼鏡で重要なファクターです。スペック的には(倍率の高い)Uv が有利な筈ですが、CL が勝ります。
周辺像の歪み(どちらも糸巻型)も大差なし。そうそう、CL では NL Pure にあるような「魚眼レンズ効果」はなく自然です。
恒星像の鋭さは CL が若干上かもとは思いますが、大差なし。周辺は 70%くらいから崩れ出しますが、これは同じ。倍率の低いスペック通りで、実視界も良像範囲も CL が広いです。

こう書いてくると CL の圧勝に思えますが、どっこいそんなに単純ではありません。やはり 8 倍は 7 倍より細部がよく分かりますので、中心部の(双眼鏡は基本的に中心で対象物を見ますから!)解像力という点では Uv が上に思えます。例えば、月面のクレータは Uv が見やすいです。地上風景でも CL で気付かない細部に Uv で気付くことが多いです(逆のことも勿論ありますが)。
バードウォッチングでの判別のしやすさでも、陽の当っているところでは倍率の高い Uv が、暗い場所では明るい CL がそれぞれ優っていて、優劣の判断は難しいです。
また、スターウォッチングでも、藤沢の明るい空では、倍率の高い Uv の方が背景の夜空が暗くなるので寧ろ有利です。ほぼ同じ程度に見えますが、優劣を着ければ Uv が上です。もっとも( 40mm クラスを持っているのに)20mm クラスでスターウォッチングもないですけど(笑)

なお、この手の小型双眼鏡で重要な最短合焦距離でも、CL は公称 2.5m に対し 2.3m で Uv は 1.8m に対し 1.7m なので、美術館等では Uv が有利です。もっとも、美術館だけが目的なら 50cm 迄寄れる GOTO GT-M 5x15 単眼鏡を持っていきますね。
因みに、ピントリングはスムーズで、復た双方とも合わせやすいですが、無限遠から最短まで、CL は 2 1/8 回転ほど Uv は 1 3/4 回転ほどと差は少ないです。使い勝手でいえば、優劣はありません。持ちやすさも格納も。強いて言えば、接眼キャップが CL は格納しないと付けられませんが、Uv は別々なので格納しなくても付けられます。でも、通常は格納するときだけ使いますし、1 個だから早くて、2 個だから面倒ということもありません(なら、書くなよ!)。

現時点の総合評価は、 1 台だけ持つなら Uv が汎用性があると思います。
(不幸にして!?)何台も持っているので、コンパクト・タイプ向きに限った使い方では、明るさ、抜け、立体感に勝る CL の方が見ていて楽しいので、好みでしょうか。CL の最大の欠点は、使用説明書に日本語表記がないこと(イラストがあれば十分!?)かも、と思えるほど(爆)

とは言え、コンパクト・タイプの最重要用途は歌舞伎見物ですから、歌舞伎座で比べてから最終判断をします。なので Impressions 1 です(笑)

なお、明るさ、抜け、立体感、解像力ほか総ての点で(最短合焦距離のみ Uv が 8cm ほど短いですけど)、NL Pure 8x42 は格が違います。口径が 2 倍で、お値段は 4 倍ですから、圧倒的な差がないと困りますけどね(笑)

串亭 みなとみらい

2021年11月22日 23時58分00秒 | 飲食遊興
勤務先の同年代の人が辞めるということで、今夜はオジサン二人の送別会。辞める人も横浜在なので「串亭 みなとみらい」に行きました。風雨強い中ですので、懐かしの JR 桜木町駅(社会人最初の店の最寄り駅!)でなく、みなとみらい駅から進撃。
 
齧った後で、またピン甘で恐縮です。ただ、牛肉はサイコロ状にした二つ重ねですので、断面は綺麗です。揚げ方も完璧。


これで勤務先の同年代 3 名は、親の介護、奥さんの実家の農業の継承、先輩の懇請と夫々異なるものの、年齢を感じさせる理由で全員退職し、白頭翁のみ残りました。

https://www.real-taste.net/brand/kushitei/yokohama.html