樽酒

10月1日に書いたバーの樽ウィスキーは、昨日は、まだ少し残っていましたね。
同じ樽でもボージョレ・ヌーボーだと2～3日で無くなるのですが…まぁ、アルコール度数が異なりますからねぇ。

平均使用期間

以前に3ヶ月で売っているとか書いたので、カメラ・ボディとレンズの平均使用期間が非常に短いと思われている様ですので、自己弁護を（に、なってないか！？）。
平均すれば、ボディは1年にチョット欠ける程度で、レンズは1年を超えています。ですから、まぁ、3ヶ月の回転売買やデー・トレードをしている訳でもないことをご理解ください、ませませ　m(__)m

この記事へのコメント
1. Posted by GINO 2005年10月18日 00:00
気にしている時点でアウトでしょう。ふふふ
ところで人生で５本目の初期非球面ってどうですかね。
年内に買うと何かありましたっけ。
2. Posted by Leikon 2005年10月18日 12:46
あれあれ、GINOさん、ご無沙汰。ご主人のキャノー・プロはお元気ですか？
さて、5回も初期非球面を買うということについてですが、そういう人は、余程の探究者か腰の定まらない人かのどちらかでしょう。で、前者ならば、これまでの4本の中でベストと思えるものを持っていて、今回のモノと比べる筈では？
ところで、5本目の初期非球面とのことですが、本当の手磨きは何本なんでしょうかねぇ？
そうそう、年内に買うと、VEUVE CLICQUOTのRoseくらいは戴けるものと…

Bloody Mary

タイトルは、私の「カメラ財政」のことではありません（って、それもそうなので、健全化計画なのですが　^^;）。
カクテルというのは、腕の立つ馴染みのバーテンダーに作って貰うのが、一番です。馴染みになれば、自分の好みを解ってくれていますから、酔い方・気候も含めて微調整してくれますので、更に美味しく感じられる…それで復た行きたくなる…更に馴染む…
が、そうと解っていても、シェーカーを振りたい気分になることがあります。どうにも仕方のないものです。この処は、この余りに有名なカクテルに挑戦中です。一般的には、ビルトで作るのですが、件の隠れ家バーではシェークします。レモン果汁を加えるだけ（の筈）のシンプルな作りですが、シェークすることでトマトの青臭さ（これはこれで好きなのですが…処の騒ぎでは無くて、トマトは大好物です）が消えて、すっきりとした口当りになります。難点は、つい飲みすぎてしまうこと（笑）
勿論、バーテンダー氏の作には程遠いのですが、何回かに一度は、偶然の神様が微笑んでくれて結構肉薄したりする（気になれるので）ので、止められないのです。商売になるレベルでは全くありませんが…

とりめし ぼん

昼に某中古カメラ店に行くときなどに、ここで、ランチメニューの「とりめし（上）」を食べることがあります。いえいえ、O店主に連れられて、昼ご飯＋麦酒を摂ったのが、そもそもの馴れ初めです。
もう何十年もこの仕事をやっている、って感じのオバ（ア）チャンが、オーダーを受け付けて、運んできてくれます。「とりめし」は、鳥の雉焼きを薄くスライスしたものとソボロがほぼ半々に乗っています。これが美味い。スープは、好みではもう少し濃くても良いのですが、マズマズ。
お店は、有楽町の交通会館の地下一階にあります。ぼん、って何から取ったのでしょう?

バーテンダーは魔術師か？

銀座の地下の一室（私の隠れ家バーのことですが…）で、空前の当り年と言われた一昨年のボージョレ・ヌーボーの空き樽の中、グレンモランジェ10年が熟成されておりました。
2年の眠りから醒めて、芳醇さを増しているのか…と云うことで、試飲会が催されました（実は、昨年、試験的に「11年もの」をボトル1本分取り出しました。天使の分け前でかなり減っておりましたが、酒の力が抜けていてガッカリした経緯にあります）。
さて、今回のお味の方は…どうしたことか、昨年の頼りなさとは一転、バーテンダー氏の言の通り、劇的に進化。香りは芳醇、キックはアルコール度数は下がっていますが充分、後味はタンニンが強めなものの美味しい…とオリジナルを大きく上回るウイスキーに大変身。去年の出来からは信じられず、狐につままれる様な感じでした。ストレートでもロックでも良かったですが、ソーダ割りが、甘味が立ち、最適と思いました。
なお、樽は20本分当初入れ、一年目に1本抜いて、さらに天使の分け前の分を5本足しているそうです。まだ、半分以上残っていますので、御用とお急ぎで無い方は銀座のバーを片っ端から舐めて行ってください。8丁目からの方が良いと思いますけど…