Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

中古カメラ市 失念

2011年02月28日 23時20分31秒 | 写真・カメラ
銀座松屋で「第33回中古カメラ市」を開催していたのに、知ったときには、もう間に合わない時刻でした。そして明日は最終日なので早仕舞いですから終業時刻の前に終了。定点観測の積りで通っていましたのに、ヤキが回ったと言いますか、物欲の虫も枯れてきましたか・・・

常立寺 梅便り2011-7

2011年02月27日 17時17分23秒 | 写真・カメラ
本日の暖気に誘われてか、漸く常立寺の枝垂れの青軸が三分咲き程度になってきました。「思いのまま」が咲き始めてから、随分と長きに亙って楽しませてもらっていますが、他の樹が流石に終わりつつあります。要すれば、右手の3本の枝垂れの開花期がバラけ過ぎて、写真には難しい年だったと思います。

10周年記念パーティ?

2011年02月25日 23時58分00秒 | 写真・カメラ
本日は、悪の巣窟の10周年記念パーティを、ネコばすプロが幹事となって、当の悪の巣窟で開催する日です。私も会費を事前に送りましたので、万難を排して出席しました。あの狭い空間に最大22名がひしめき合っておりました。私は終電車を気にしながら23時過ぎに出ましたが、まだまだ10名近く残っていましたか。
そうそう、100余年の歴史を誇る赤玉ポートワインは、30年強の歴史のOPUSONEよりも美味しかったですよ、って(笑)
http://camera-watch-okadaya.blog.ocn.ne.jp/camerawatch_bar_okadaya/2011/02/post_ab97.html


バッグ

2011年02月24日 23時55分42秒 | 日記など
前の会社で関西で営業所長をしている某M下氏から、トートバッグに大枚をお出しになって求められた由のメールを戴きました。それに触発され(!?)、私もバッグを買いました。って、カジュアルな格好で通勤するのに、黒いTUMIのソフトアタッシェという訳にもいきませんから。で、カメラバッグの Billingham Hadley を時々使っていたのですが、カメラバッグなので(取り外せるとは言え面倒で着けたままの)インナーがありますから、中に物が少ししか入りません。
そこで、終業間際の松坂屋の地下2Fで Barbour のCotton Canvas Tarras Bag を買ったのです。で、家人の評価は、(ビリンガムと殆ど同じなので、予想通りの反応でしたが)代わり映えしねェー、でした。トホホ。

全国店長会議

2011年02月23日 22時49分55秒 | 日記など
今日、明日は今の会社の全国店長会議です。私の様な管理系も参加する全体会議は今日の12時半からでしたが、前の会社と同規模の1000人以上の参加でした。凄いです。しかも、アパレルらしくファッション・ショーもありましたし、懇親会も若いエネルギーが爆発していました。オジサンは20時過ぎの最後の30分は圧倒され過ぎて、モヌケの殻になっておりました。大変です。

戦場カメラマン 2

2011年02月22日 23時34分33秒 | 写真・カメラ
このお題で前回書いたのは昨年12月8日の営業所のクリスマス・パーティで渡部陽一さんのモノマネをしたときでした。が、今回は、NHK の『ディープ ピープル』で『戦場カメラマン』が19日に放送されましたが、やっと録画しておいたのを見ましたので、その感想です。宮嶋茂樹、高橋邦典、渡部陽一(以下も敬称略)の鼎談で、それぞれの苦労や写真を撮り方が伝わって、30分とは思えない密度の濃さでした。
素人ながら(なので!?)驚いたのが、3人とも(Leica は当然使わないとしても)Nikon じゃなくて Canon を使っていること、しかも高橋に至ってはプロが使うには格下の 24-105 をメインにしていること(私は、Canon には疎いので、良いレンズなのかもしれませんが、所謂「大三元」とか「小三元」と呼ばれる著名レンズ・トリオには入らないと記憶しています)。
そして、もう一つ。戦場での撮影談から、将棋に例えると、宮島・高橋がプロ棋士で、渡部はアマ4段位にしか思えないこと。渡部独特の語り口の所為とは思いますが、生死が接する戦場で撮影している体験談なのに内容が薄い=本当の修羅場をくぐっていない、と感じてしまいました。彼のモノマネの練習をタップリしただけに残念ですが、私の偽らざる感想です。

ミニチュアボトル

2011年02月21日 23時14分55秒 | 日記など
ウィスキーなどには、ミニチュアボトルと云うのがあります。50ml程度の可愛らしいボトルですが、基本的には元のサイズのボトルと概ね相似形をしていると思います。しかし、少し前に戴いたマッカラン12年のミニは、底が楕円形をしていて、700mlの円形とは異なります。セットの箱に詰めるために薄いボトルにしたのかとも思いましたが、そんな手間の掛かることはしないだろうと思い直して、酒屋を覗いてみたら単品も楕円。ボウモアやラフロイグは、円筒形の箱(缶?)に詰めているところまで同じにしてイメージを統一しているだけに、ちょっと驚いた次第です。



83年前に

2011年02月20日 22時20分00秒 | 写真・カメラ
A型で撮ったエクター100などが上がってきました。その製造番号はぎりぎり4桁ですから、1928年製と解ります。ご存知の通り、レンズの開放F値も3.5と今のコンデジ・ズーム並みでコーティングもありませんし、しかもISO100以下のフィルムしか使えくてスローは1/20秒まで。しかし、茅ヶ崎の居酒屋でも、氷雨の東海道線の車内でも、銀座の隠れ家バーの暗闇の中でも、情景をきちんと写し取ってくれます。このカメラで何でも撮れます。被写体が大人しく動かないでいてくれたら(笑)
しかも、ペターっとした今のレンズよりも奥行が出ます。83年前にカメラは極められていたのかもしれませんね。もっとも、晴天の逆光ではフレアやゴーストで全く写らないこともありますけど。

「バーテンダー」

2011年02月19日 18時46分29秒 | 日記など
TV朝日のドラマ「バーテンダー」を第三話まで見ました。コミックを読んでいましたが、それなりに楽しめます。
ただ、甘い味のカクテルが好みのような処はイカンですね。今回も、主人公のライバルで完璧主義者の葛原隆一が作るマティーニでは、なんとレモンピールをグラスの底に沈めておりました。最後にレモンピールを飛ばしただけで、「俺はレモネードを頼んだ覚えはない」と言って、店を出るほどのドライ好きではありませんが、中に入れちゃイカンだろうと思います。加えて、第一話のオールドパルと言い、今回のスカ―レットオハラと言い、決めシーンのカクテルに甘口が多いのは難点です。影響されやすい私は第一話の後にいつもの隠れ家バーでオーダーしましたけど、ウチの「神の手」は「(Leikonの舌には)絶対に不味いですから」と作ってくれませんでした。まぁ、レシピからそう思いますけど、怖いもの見たさ、ってこともありますのに。それに、昨夜は金曜日だったので(私は金曜日によくルーだけを頼んで、ウイスキーを飲みます)、頼みもしないのにカレーが出てきますし、好みを熟知されているのも良し悪しかなぁ。
http://www.tv-asahi.co.jp/bartender/index.html