Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

Zeiss 、本気出してんの?

2005年09月27日 18時25分46秒 | 写真・カメラ
写友&メル友から、「Zeiss Ikonの測距部分が見難いのは同感」、加えて「カタログからは、15mmと85mmが究極の品質と読める。ならば他のレンズは、廉かろう悪かろう、なのか」との指摘がありました。
測距部分は提灯記事が多いので自分の眼の所為かとも思っていましたが、そうでもないようです。また、カタログを読み返しましたが、ドイツのツァイスってそんなに偉いの!?という疑問が湧くと共に、この畏友の意見は、もっともだと思いました。
そこで、意を強くして、大ツァイス財団に蟷螂の斧。
カタログに拠れば、「ドイツの品質とアジアの経済性」を考えて、ドイツ本国の特殊な専門家を必要とするMadeInGermanyレンズとMIJapanレンズを分けたと読めます。で、ボディ自体はMIJなので「廉かろう悪かろう」組ですから、究極的品質では無いことになりますよね(でも、これは本当ですかね。コシナがBessaで技術を練り上げたから、出来たカメラでは無いのですかねェ、と独逸贔屓の私も、眉に唾をつけてますが…)。
ツァイスが本気で「さらば、ライカ」となる様な銘機を作ると(勝手に)期待していたのですが、測距部分のコントラストの低さ、巻き上げレバーのチープな感じ…からして、やはりドイツの最高の技術は注ぎ込まれていないとしか思えません。
更に言えば、ツァイスは、最高のレンジファインダー・カメラを作る気持ちが本当にあったのか、疑わしいとも思ってきました(何もM3やM4を作れと、言っている訳ではなくて、現行のライカM7やMPを超えるカメラを作る気持ちがあるのか、という程度のことですが…)。ヤシ・コンのG1、G2もライカM6よりもかなり廉くして、直接対決を避けたと云う前歴があります。Gシリーズは仕様も大きく異なりますから、今度は同じ土俵に上がったことは評価しますが、ライカとBessaの隙間狙いとしか思えない価格・品質(と、はっきり書こう)で食い合いを避けています。
ツァイス、腰が据わっていない、って。どうせなら、もう少し高くても、流石はツァイスというカメラを見たかった!
以上、ツァイスからすれば、痛くも痒くもないコメントでしょうけど…

Full Length Table

2005年09月26日 23時58分00秒 | 飲食遊興
Full Length Tableは根津の「花風船」の近く、「EXPO」の隣にあるCafé & Diningです。17日の撮影会で偶然入りましたが、参加者全員、美味しかったと言いながら、誰も名前を覚えていなかったので、この週末に確認してきました(笑)
私が食べたパスタはなかなか本格的な作りで、細麺の茹で方も上手でしたし、同行者に拠るとカレーも美味しかった由。また、トイレの中の飾りが、BARNEYSの銘の入ったカメラと嘗て使っていたオリンパス・ペンSというのも、カメラ好きのオヤジには嬉しいものでした。従業員の応対も好感が持てましたし、お薦め。ここを選んだ元「船乗り」氏の直感は、流石に港々で鍛え上げられたものでした。
また、(私は不案内ですが)家内が谷中墓地の近くのケーキ屋に行ったら、とても美味しかったと言っていました。
谷根千界隈といいますと和食のイメージが強いですが、洋食も良い処がある様ですね。

Zeiss Ikon速報

2005年09月24日 08時10分17秒 | 写真・カメラ
昨日、交通会館のカメラ市で、遂に実機に触れました。
さて、感激も収まったところで、インプレッションをまとめてみました。2台の白ボディの繰り回しで、他人様も大勢触りたいなかですから、せいぜい2分程度しか操作していないと思っています(自分の番の時間は短く感じるものですけど…)。そういう制約の中でのインプレッションですから、勘違いもあるかもしれません。お許しを。
箱型で大きい印象でしたが、実物は意外に小さく感じました。M6までのライカとほぼ同サイズですから、これは当然ですかね。次に手にとって見ると、軽く感じます。軽くて何が悪いと言われそうですが、ライカの程良いズッシリ感がないのと、クロームメッキの色と風合いから、安っぽい印象をもってしまいます(これは、M3のメッキは良かったなんていう、団菊ジジイの私の戯わ言です)。因みに、隣の「常連さん」か「プロ」かに、ブラックを硝子ケースから出してくれたのをチラッと横目でみましたが、悪くなかったですね。まぁ、デザインは各人それぞれの好き嫌いで判断できますから、こんなところで。
ホールディングもしっかり握れて良い感じ。但し、普段からM型でグリップを使っているので、縦位置は辛い。グリップはアクセサリーで是非作って欲しいですね。
さて、巻き上げると、フィルム無しとはいえ、滑らかな操作感で先ずは合格点。勿論、小刻みもOK。但し、巻き上げレバーは、ファインダーブロックが大きくてスペースが取れない関係なんでしょうが、もとから形が悪いと思っていましたが、もうちょっと何とかなりませんかね。でも、慣れれば、大丈夫かなぁ?
ファインダーを覗くと、シャッタースピード表示が左側に赤くLEDで表示されます。目障りでも無く視認性も良くイイ感じです。枠は28mmが付いていたので、眼鏡使用者の私には、やはり見辛いですが、0.58倍でなければ何処も同じで、仕方が無い処。さて、ピントを合わせに行きますと、二重像が薄い!これでは、上下像合致式も結構辛いと思います。慣れるまでは大変ではないでしょうか。ホワイトアウトは(少なくともM6程には)出ないと思います。これは立派。
シャッターを押します。1/125、1/250辺りの日常的なスピードでは、中音域が出た音で、耳障りではありません。良い音質になっていると思います。音の大きさは、まぁまぁ静かと言うところ。ライカの布幕横走りと比べるほうが悪いので、金属縦走りとしては良く出来ていると思います。当然ですが、スローにしてもガバナーのジジジと云う響きません。たかが、シャッター音でここまで書いている自分が情けないと言えば、情けないですね(笑)
カタログでは定価が153,000円也(但し、税抜き)。ヨドバシカメラのWEBサイトでは、160,650円の定価(税込み)販売。但し、10%のポイント還元なので、実質145千円弱。「果物屋さん」の軒先の“7”の値札が300千円程度ですから、約半額です。一方で、製造中止ですが、1/4000まであるHEXAR RFが中古で100千円位でしょうか(売っておいて言うのもなんですが、良いカメラだったですけどね。人気無いですね。最近、チェックしていないので済みません)。
いつかはライカ、と思えるブランドイメージが、Zeiss Ikonにも有るのであれば、売れるでしょうね。
私ですか?(Zeiss Ikonの製造も、私事も)落ち着いてからのお話です。

中古カメラ屋の歩き方(後編)

2005年09月21日 06時10分00秒 | 写真・カメラ
3. 中古カメラ屋に行こう
・ カメラに雨は禁物。雨に濡れないルートを考える。例えば、このBlogにも良く登場するOkadayaは東京メトロ・日比谷線・日比谷駅A3出口から行くと雨に濡れない。こういう下調べは必要。勿論、雨の日には行かない方針も有り得るが、雨の日は空いていることが多く、店主と懇意になるチャンスかもしれない。
・ 変な老若男女(オジサンが多いのは致し方無い)が日中から立ったままで麦酒(や焼酎や缶コーヒー)を飲んでいたりする中古カメラ屋の店内を見て、巣鴨の「ときわ食堂」と見迷うかもしれない。しかし、原則で述べた通り、それがそのカメラ屋のスタイルとして確立しているなら、騒がないのが大人の対応。そこ迄「怖そう」でなくても、大抵のカメラ屋には陰険そうなオヤジ(客であったり、店員であったり)が居て、善男善女の貴方には入り難いもの。そこを、臆せずに入ってみよう。意外に(?)親切だったりするものだ。
・ 欲しいものを示し、手に取って見せてもらう。
・ 買う買わないは、お客の自由。でも、買う気もないのにグダグダと店員を引っ張らないのは、この手の対面型販売店のお作法。常識は大事。
・ 買うとなった時に持ち合せが足らなければ、有楽町の交通会館2Fの東京三菱銀行のキャッシュコーナーに引出しに行って、現金払いにするのがお作法。昨今ではキャッシュカードの偽造問題から引出限度額が小さくなっているので、KE7AだとかMPだとかには足りないから、注意が必要。クレジット・カードなら10回無金利分割払いがお勧め。
・ これで、その夢の機材はあなたのもの。取説の無いことが多いので、買った時に使い方を訊く。教えてくれないカメラ屋との付き合いは良く考えよう(もっとも、ライカのバルナック型やM型は、そこら辺の山ほど出ているムック本に載っているから、それで覚えて店員の前でやってみる位の自助努力は必要)。なお、運が良いと、その店の馴染みのプロカメラマンや修理の名人が来ていたりして、tipsを教えて貰ったりすることもある。これは貴重。
なお、フィルムは必ず持っていくこと。
・ 保証付きの機材ならば滅多に不具合はないが、稀には発生するので、直ぐに撮ってみて結果を確認すること。
・ 不幸にして売りたくなったときには、先ずは買った店に持っていく。半値八掛け二割引だったりすると、心臓に悪いが、その店の品位をこれで測れる(これ以上は書かない。身を以って知るべし)。

4. 中古カメラ屋の賢い利用法
・ ショーウインドーに並べてあるのだけが、商品と思わないこと。
店主が座っている前の硝子ケースの上に無造作に並んでいたりするものが、今日の新入荷で狙い目だったりもする。未だ売値が決まっていないこともある(既に売れていたりすることも多く、悔しい思いもする)が、欲しいと思ったら、先ず訊くこと(早い者勝ちの大原則)。客が戻しに来た傍から売れたり、航空便が届いて開梱されるのを待つ客を何度も見ているし、自身もしている。
・ 良い写真が撮れたら、(威張って)店主に見せに行く(忙しいと嫌がられる。これも常識の範疇)。
・ なお、「カメラ市」等と称してデパート等で多数のカメラ屋の集まる催事がある。フィルター枠、ソフトレリーズなどの小物を探している時に、重宝する。
  
では、皆さんも楽しい中古カメラ・ライフを満喫してください。全くお金はいくらあっても足りません。が、自分の出来る範囲の中でも、地獄巡りの楽しみ(と苦しみ)は十二分に味わえます。それはPriceless。

この記事へのコメント
1. Posted by okadaya 2005年09月22日 12:00
大変参考になりました。これでワタシも臆することなくカメラ屋に行けると思います。    敬具
2. Posted by Leikon 2005年09月22日 21:36
スカウト・同業者お断りが、業界ルールでは無かったのでしたか?
3. Posted by Hiro 2005年09月22日 23:32
こんばんは。
思えばここまで苦しい道のりでしたねェ、お互い。
いや、これからの方がもっと険しいですか!?
何事もそうですが、自己責任の原則、これに尽きますよね・・・。
4. Posted by Leikon 2005年09月23日 18:10
私には、自己責任よりも自己研鑚が必要の様です。

中古カメラ屋の歩き方(前編)

2005年09月20日 21時55分18秒 | 写真・カメラ
拙Blogの読者の方から、中古カメラ屋に行きたけれど余りに遠し、じゃなくて、どうも入り辛いので…とか、入った後にどうすれば良いのか…とか、メールを戴きました。入らない方が幸せかも、と思いつつ、僅か7年の拙い経験を『中古カメラ屋の歩き方』として纏めてみました。今日・明日の2回に分けて掲載してみましょう。
なお、本記事は、後編で、日比谷線云々の部分で店名を出しているケースを除き、特定の中古カメラ屋をモデルにしたものではありませんので、ご諒承ください。

先ずは、前編の理論(?)編。

1. 中古カメラ屋での買い方・ポリシー
・ 程度の良いものをリーズナブルな価格で欲しい人、殊に、不幸にして自分の欲しいものが珍しいものであった人は、カメラ屋を良く選定する必要がある(程度の良いものでも、金に糸目を付けずに買える人は、有名店に漫然と行っても良い。でも、「上客」という名の「スウィーパー」になっていないか?)。
・ 一方で、兎に角廉く買いたい人は、自分の眼を信じて、委託品の多く並ぶお店に行けば良い(骨董の世界では本物を沢山見ることが大事と言われているが、カメラも同じだと思う。本物を沢山見ているか?本物なんて関係なし、写真が撮れれば良い、という人は、OHをしっかりすれば、本物に拘る必要は無いのだろうが…)。
・ 本稿は、オリジナルのカメラをリーズナブルな価格で買って写真を撮りたい(飾っておきたい、ではない)、と云う私自身のスタンスが前提になっている点を理解しておいて欲しい。以前に、未使用でも通じるほどに美麗なDIIを買って、傷付けたら後世に申し訳ないと怖くなって、フィルム1本通しただけで手放した経緯がある。それほどの「貧乏性」であると同時に、使わないカメラは要らないのが、私である。言うまでも無いが、小遣いの捻出に苦労しているから、使わない美品を置いておく余裕が無いのである。

2. 中古カメラ屋の掟
 ①大原則
・ 値切らない(但し、値切りを前提に値付けしている様な不心得のカメラ屋もあるらしい。付き合うべきか、良く考えよう。勿論、値切る時のスリルに効用を見出す人達も知っているから、そういうタイプの人には良い店なのだろう)。
・ 早い者勝ち(電話での受付にも応じてくれるかな?)。
・ ヌルい質問(例:このM4のブラックペイントって、オリジナルですか?)をしない。真面目な質問(例:これって、以前見たのと何処其処がこういう風に違うと思いますが、オリジナルのバリエーションですか?)はOk。この種の真面目な質問に答えない(答えられない!?)カメラ屋とのお付合いは良く考えよう。
・ 店主及び他の客が営業時間内に店内で飲酒していたとしても、その店の流儀であり且つ店主の知見・商品に文句がないのなら、不問に付す度量が必要。
 ②原則
・ 取り置きのキャンセルは、ご法度(→お出入り禁止)
・ 支払いは速やかに(一部の店では、「常連度」が増すと、「サラ特(=サラリーマン特約)」といわれる分割払いを許容してくれる。頭金を入れて品物を受け取り、次のボーナスや月給で完済することである。更に、常連度が増すと「通い帳」による「つけ」が利くことがあるらしい。盆・暮れに屋敷に取りに参れ、って感じだが、平成の世なので自分で払いに来るようである。なお、「通い帳」待遇になるには、億円単位の取引実績が必要とも囁かれているが、定かではない。但し、そう云う取引額だろうと思える人が存在することを知らない訳ではない)。
・ 買ったモノを直ぐ売らない(この「直ぐ」の定義が難しい)。売る方からすれば、良いと思って仕入れたものであり、末永く使って欲しいと売っている。それを、3ヶ月やそこらで売りに来られては…また、買う方からしても、撮影対象・光の状態を考えると春夏秋冬を共に過ごしてレンズの評価をしてあげるべきと思う(と、言いながら、3ヶ月やそこらで何度も売った経験があるので、こんなことは言えた義理ではない)。

この記事へのコメント
1. Posted by エンドウ 2005年10月02日 18:02
日比谷の某店で良くお会いします。中古カメラ屋の歩き方、とても楽しく読ませて頂きました!
2. Posted by Leikon 2005年10月02日 18:19
エンドウさんにも読んで戴けるとは・・・嬉しいですけど、汗顔の至りです。今後とも、宜しくお願いします。

GR Digital 発表会報告

2005年09月13日 22時43分59秒 | 写真・カメラ
本日は、GR Digitalの発表会でした。これまで、このBlog内では、GR1d??としてきましたが、正式にこうなりました。
で、仕事を早く片付けて、ダッシュ。ホントにダッシュで行ける位の近さなのです(笑)
お約束のGかRの文字の付いたカメラは、A型改のDIIにElmarを付けて持参しました。D.R.P.、Wetzler…とRが一杯ありましたので。でも、Gが無かったのです。Made in Germanyと書いてあれば、GもRも有ったのに…

閑話休題。詳しい内容は、GRの公式ブログやら何やらを見て戴くとして、参加者としての印象を…もっとも、デジタル・カメラを殆ど使ってないので、そこは読者が想像力を働かせてくださいね。
トータルでは、操作感、感触はGR1sと同じ感じで良いです。
画質は、掲示してあったA3のインクジェット印刷の「写真」で見る限り、パッと見には銀塩でも通る立体感あり。ただ、良く見ると、色の階調には少し乏しいかも。
本日も解説に来た某プロのように、一遠征で300本もフィルムを使う方には、地球環境的にもデジタルのメリットは有るでしょうが、せいぜい一週間しか休みが取れず、そこで頑張っても20本も撮ればよいほうの私などには、銀塩のGR1sで充ニ分。勿論、撮って直ぐに見られるメリットは、技術力に劣るアマチュアには、ポラ切って撮るほどのメリットが有りますけどね。
さて、最大の課題は、カメラ本体にファインダーがないこと。純正の21mmと28mmの兼用ファインダーは良く出来ていますが、28mm専用ならコシナの小さい外付けファインダーを載せた方が良いでしょう。いずれにしても、カメラは顔から離して、シャッターを押すものだと思っている人には関係のないことで、顔で支えると思っている人、私!、には、避けて通れない大問題。
Q&Aのコーナーでリコーさんは、価格はコントロールできないとしながら、実売は80K前後と答えていました。10月21日発売。さぁ。皆さん、どうします!?
コンセプトはデジ一眼のサブ機。ただの記録(=三次元スキャナ)なら、携帯電話でも出来るご時世に、単焦点でこの価格で、生きていけるのか?
結論は、実機を触った人は買いそうですね。殊に銀塩派。リコーさんは買い替え・買い増し層狙いとのことでしたが、銀塩シンパが転ぶ可能性有り(だって、私もそうかも!?)
最後に、オミヤは特製ストラップとステンレス製のマグカップ。前者って、結構イイ感じでしたが、これって、商品を買え!、って云う撒き餌ですよね(自爆)

元町の蕎麦屋 2

2005年09月11日 17時41分19秒 | 飲食遊興
今日は総選挙の投票日なんですが、刺客とかヒトラーとか難しいことは解りませんので…
で、昨日のことですが、息の学園祭を見終わって昼時になり、家内を元町の蕎麦屋さんに案内しました。今日は、二人居りましたので、玉子焼きと鴨のつみれの揚げ物、相盛りと参りました。相盛りに乗る季節の蕎麦は「紫蘇切り」に変わってました。これまた、美味しい。家内にも好評でしたねぇ。
ここに来ると、蕎麦を手繰ることについては、江戸っ子になれますね。つゆに付けないほうが美味しいと思えますからね。
と言うことで、前回、他にお客さんがいないときに、勝手に撮った店内写真をアップします。これをご覧になって、ああ、あの店か、と解って戴ければ、なんてね。なお、自分の卓の麦酒硝子を片付ける配慮が無いですね。ここのヌル燗は最高ですけど、ヌルい写真は無用ですね、トホホ。