Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

年度末

2009年03月31日 23時13分14秒 | 日記など
年度末なのに、飲みに出る人が少ない感じ。不況の影響でしょうか。
自分としても、平成20年度は全体としてトホホな感じでした。が、もう2年早くこのトホホが来ていて愚息の受験と重なっていたと考えると、まだ良かったということです。或る人に指摘され、自分でもそんな風に考えられるようになりました。

ボビンレース展

2009年03月30日 23時38分18秒 | 日記など

家内が習っております志村冨美子先生の教室展『大きなロシアレースとスカーフ』が今週の金曜から始まります。丁度、桜も綺麗でしょうし、お序でのある方はお立寄りください。 
 日時:2009年4月3日(金)~6日(月)の10:00~16:30(最終日16:00) 
 場所:ブラフ18番館 展示ホール(横浜市中区山手町16 山手イタリア山庭園内)  http://www.yamate-seiyoukan.org/burahu18.html


桜撮影会

2009年03月29日 21時22分56秒 | 写真・カメラ
M下師匠と「弟子」と桜撮影会に行ってまいりました。満開と思っていたら、この処の冷え込みでスローダウン。王子の飛鳥山公園では五分咲き程度の樹もありますが、大半はチラホラ程度。仕方なく上野に流れましたが、ここも区々。チョット悲しい撮影会でした。来週がベストかな・・・
因みに上野の様子です。

Micro4/3用レンズ・リアキャップ

2009年03月27日 23時58分00秒 | 写真・カメラ
Mレンズ用のアダプタ1個に加え、Cレンズ2本とアダプタ2個。しかし、ボディはG1が1台だけですから、それらを持って撮り歩くのに足りないものはレンズ・リアキャップ(笑)
そこで、PanasonicのWEBを調べると、そこはカメラ屋ではない家電屋の悲しさ、カタログに出ていません。藤沢BICで取り敢えず注文を受けてもらうと、数日後に@280円との連絡あり。発注して更に数日後に到着。時間は掛かりましたが、これで一安心。

Diadem

2009年03月25日 00時01分00秒 | 写真・カメラ
「ウェストジャーマニー時代のツァイスのディアジェムというオペラグラスがやはり世界一ですかね。手に取れるように見えます」と云う悪徳商人の悪魔の囁きに負けて、(日が変わったので)先週の昨日、買ってしまいました。同じZeissの(オペラグラスではないですが、似た仕様の)4x12が有るのに・・・
だって、本当に手に取れるように見えるんだモン (^^ゞ



Cマウント・アダプタの比較

2009年03月23日 23時32分26秒 | 写真・カメラ

先日書きました通り、MS(MS Optical R&D/宮崎光学)製とENZO製の2種類のCマウント・レンズ用のMicro4/3アダプタを使っております。写真の右側がMS製、左側がENZO製です。2週間強(週末3回)併用した使用感として、両者の比較をします(使用カメラはLUMIX G1)。 

MS製の特徴は、先ずアダプタの内周部分を分離して2部構成になっていることでしょう。内環を止める極小螺子を緩めて、絞り目盛をレンズ上部に持って来るようにして、閉めて固定します。また、螺子山が潰れても、この部分だけを替えれば大丈夫です。加えて、スリムですっきりしたデザインです。カメラのマウント部分を全て覆わないのは、ライカのアダプタを意識したのでしょうか。お洒落です。また、薄いにも拘わらずボディのレンズ留めのピンが正面から見えないのも良いでしょう。
一方、極小螺子の締め付けが甘いと内環が外れてしまう危険がありますし、また、小さな螺子なので(私の技術では)どうしてもガタツキが残ります(レンズの距離環ヘリコイドが少し重い様な調整不十分のレンズには厳しいですね)。実は、MSではアダプタの購入に際しては、レンズを送ってアダプタを調整して送り返すことを推奨しています。その背景にはこういうこともあるのでしょう。更に、ボディに装着する際も、天頂の位置にきちんと廻すにはアダプタの外周が薄いので、結構辛いです。 しかも、絞り位置を合わせても別のレンズに交換すると、ズレることも有り得ます(少なくとも、私の2本のレンズでは位置が正反対です)。チョット策を弄しすぎた感もありますね。

ENZO製は、アルミ削り出しの一体構造でガッシリしていて、ガタツキがありません(内側のレンズを嵌める螺子部分もMSよりも溝が多く、しっかり装着できると思います)。アダプタ本体の外周部が相応に厚いうえ、ローレットの様な溝も作ってあるので着脱が楽に確実に行えます。
一方で、デザイン的には稍々無骨な印象は否めません。加えて、レンズ留めのピンが前から見える様な穴だけになっているのは安っぽいイメージです(写真中段、左の天頂部分の穴。なお、9時の位置にある銀色の○はボディ装着時の指針)。また、絞り目盛はレンズ次第で横や下を向くのを直せません。但し、私は、ニッケルエルマーの爪や回転ヘリコイドのレンズを使っているので、絞りの目盛が変な方向にある位は受容できます。

結論から言いますと、
 ・ しっかりと整備したレンズに調整したアダプタを1対1で使えばMS
 ・ 無骨乍も、雑多なレンズをアダプタ1個で済ませる実質本位ならENZO
と云う感じです。
一長一短ですが、使用法や不器用さから私にはENZOが適していると思います。

末筆乍ら、両者共にシネマレンズを現代に蘇らせた功績の一翼を担っている点で、敬意を表します。加えて、どちらも応対が親切・丁寧・迅速な点も立派です。

なお、添付写真の背景の色が上下で微妙に異なるのは…ご愛嬌と許してください。


TAMAYA

2009年03月22日 22時50分45秒 | 飲食遊興
藤沢の葡萄酒屋:Rocks-Offに愚息と二人で伺いました。備蓄用にお勧めの葡萄酒を相談した処、このTAMAYA。
花火の掛け声でもありませんし、この界隈のスーパーのPBでもありません。れっきとした(?)チリの葡萄酒です。熟成感があるとのことでしたが、意外に甘みが勝ちます。相応に美味しく、外していません。