Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

ライカ A 型 2 台比較

2014年04月16日 23時42分48秒 | 写真・カメラ
ライカ A 型( I 型)が拙宅に 2 台、一時的に存在しましたので、その比較を。
細かく見れば色々あるのですが、解りやすい部分のみご紹介します。画像は、いずれも
 左側:新しく購入した製造番号が 2,000 代の 1927 年製
 右側:以前から所有していた、同 9,000 代の 1928 年製
です。

上から見ます。マッシュルーム型のシャッターボタンは同じですけど、右側は「えくぼ」をつけて、ケーブルレリーズを使用したときに、棒の先(?)が滑らないように工夫されています。


裏から見ますと、グッタペルカの「絞」の大きさの違いが解ります。更にファインダー窓の作りですが、左はほぼ「面一」で、右は環状に抉られています。


底蓋の止め板を装着する螺子の間隔が違います。


詳細に興味のある方は、2013 年 1 月 9 日に拙 blog に掲載した文献にて、ご確認ください。
http://blog.goo.ne.jp/leikon/d/20130109

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2 コメント

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Unknown (けふお)
2019-12-27 14:47:51
初めまして。
ライカI型は一目惚れしてからずっと憧れのカメラです。
中々マッシュルームの良品に出会えないので未だに
妹のDIIIとイチャイチャしていますがいつかは!
御礼 (Leikon)
2020-01-18 07:20:52
けふお さま、ご来訪、ありがとうございました。公開と返信が遅くなりまして、失礼いたしました。

DIIIもイイですよね。A型ほどではなく、不便さが程良いと思います(笑)

これからもよろしくお願いいたします。

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