Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

若戎

2013年09月30日 21時12分33秒 | 飲食遊興
先週の金曜日、漸く早帰りが出来るようになり、木挽町に新蕎麦を食べに行きました。
そこで飲んだ「若戎 別誂え ひやおろし」が美味しい。十五夜用とのことで時機は過ぎておりましたが・・・


鶏わさ、蛸ブツで若戎、ぬる燗にした「まんさくの花」をやっつけて、新蕎麦。日本の秋は最高!


因みに、若戎酒造は我が三重県のお酒です。
http://www.wakaebis.co.jp/index.html



夕焼け撮影 2

2013年09月29日 22時52分34秒 | Leica Digital 関連
今夕も散歩に出掛けました。お供は、昨日と異なり、Noctilux 50mm ASPH のみです。F2 のズミクロンとの違いを撮ろうと思い立ったのですが、付け替えるのが面倒なので(自爆)、開放と F2 の二通りで撮ってみました。
私にとって、F0.95 で無ければならない必然性があるのか、未だ解りませんが、もう少し付き合ってみます。

 

 

どちらも、左側が開放、右側が F2 です(なお、下は 1m の最近撮影距離からの画像で、2枚とも 2/3 段分明るくしています。)。

Ps. 夕焼けと書きながら、その画像が無かったですね。ちょっとイマイチな夕焼けでしたので、忘れました・・・

素数 2

2013年09月25日 23時43分17秒 | 写真・カメラ
数学繋がりで素数の話です(笑)

焦点距離が( mm の表示で )素数である単焦点レンズは、それほど多くありません。少し前のペンタックス FA 43mm F1.9 Limited とか、現行では Canon のシフトレンズ TS-E 17mm F4 L とか。
単焦点の多いライカでも僅かに2本、Hektor 73 mm と Elmarit-R 19mm だけと思われます。

で、その 19mm も 8 年ほど前に買いましたが、15mm との競争に敗れ(?)、半年ほどで嫁に出されました。時は巡り、EOS 6D を仕入れたものですから、以下の WEB で装着できると言われる 19mm (11225)が欲しくなった次第です。なお、19mm でも、Type II ( 11258 と 11329 )は微妙な由。
http://www.pebbleplace.com/Personal/Leica_db.html

で、悪の巣窟に出物がありましたので、速攻でゲットしたのが 9 月の 5 日。その翌日に Noctilux ASPH に手を出したものですから、哀れ Elmarit-R 19mm F2.8 は半月以上も blog にアップされず・・・(爆)

Super-Angulon-R 21mm F4 (左側)と並べると、19mm (右側)の大きさが解りますね。21mm はフィルター径がシリーズ 8.5 と書かれていますが 72mm も捻じ込めます。一方の 19mm は 82mm です。これからも大きさの違いが判りますね。
 

EOS 6D に装着してみても、
 
って、感じで、19mm の押し出しの良さが伝わりますね(笑)

なお、このレンズは、ツァイスまたはシュナイダーの 15mm、ミノルタの 16mm、シュナイダーの 21mm に包囲網(?)を敷かれた中で、R 用広角レンズの孤塁をライツ・カナダが守っているものです。


NHK 番組 『神の数式』

2013年09月24日 23時56分02秒 | 日記など
この 3 連休の土・日に NHK から 2 夜連続で放映された『神の数式』は見応えがありました。文系ばかりの我が家族でも理解できるように、宇宙の成り立ちと絡めて物理学と数学の関係がよく解るレベルで作られていました。
以前も『素数の魔力に囚われた人々~リーマン予想・天才たちの 150 年の闘い~』、『数学者はキノコ狩りの夢を見る~ポアンカレ予想・ 100 年の格闘~』など、NHK の数学もの(?)に良い番組がありました。こういう番組を視聴すると NHK 受信料を払う甲斐があります。(恥ずかし乍ら)「完全数」と云う整数の概念も初めて知りましたし。

この週末には TBS の『半沢直樹』もあり、こちらもドラマティックで面白かったです。要はテレビ漬けの連休でした(自爆)
ただ、元 不良銀行員としましては、少しマンガ的と言いますか、面白くし過ぎているように思えてしまいました。

Noctilux 0.95 その5

2013年09月23日 23時02分22秒 | Leica Digital 関連
恥ずかしながら、Noctilux 開放での無限遠のピント位置が、実はよく解らないのです(爆)
ND8 が無いので、露出オーバーであることは間違いない事実ですが、レンズでの距離表示を無限遠より少し内側にしたときの方が、遠景のピンが立っているように思えます。もっとも、ピントを確認している物体との距離が、ほんの(!?)1,700m 程度ですから、十分に遠景でないのかもしれません。或いは、無限遠に行き足らないことのないように、無限遠以上まで廻るようにしているのかもしれません。被写界深度の浅い f 0.95 は色々と考えさせてくれます。

今回の実験環境が甘いかもしれませんので、次回は(天体が一番イイのですが、明るさの問題もあり)更に遠い被写体を狙って、試みます。

Summilux35mm ASPH FLE

2013年09月21日 19時26分33秒 | Leica Digital 関連
ねこバス・プロから珍しく電話があり、Summilux 35mm ASPH FLE の歪曲収差をみたいので格子柄の映像を撮ってアップしてほしい、とのこと。
ビルの壁面等でタイルを使っているところで撮ってみました。が、手持ちですし、仮に三脚があっても平面の平行を担保する方法が私には難しいので、ザックリになっています。これで役に立ちますかね・・・

一応、上から F1.4、F4、F11 です。