先日 Mare シリーズ 2 本を嫁に出した話を書きました。それだけで済ませば良いものを 1 本だけ買っちゃいました。カメラの中古には全く拒否反応は無いのですが、万年筆は他人に貸すな、という「言い伝え」があるくらいですから、完全に拒否しておりました。が、自分も嫁に出したのだし・・・と思いながら、査定中に店内を見ておりますと、1950 年代のペリカン 400 系の茶縞が 3 本ありました。で、一番古い 400 の F ニブをゲット。
左は我が家のペリカンの赤・茶系大集合の図。なお、一番上の M405 BS はサイズを見るためです。右側は、茶縞だけで抜いてみました。
我が家のペリカン EF 大集合の図です。但し、今回の 400 F は現行の EF 並に細いですし、ニブは寧ろ小さいくらいですね。右側の画像で、現行のペン芯と 90 度ずれた方向に溝が切られているのが解ると思います。本当に F ニブなんですよ。ほらね。
画像は SONY a7II + Elmar 65mm で撮りました。一部の画像はトリミングしております。
左は我が家のペリカンの赤・茶系大集合の図。なお、一番上の M405 BS はサイズを見るためです。右側は、茶縞だけで抜いてみました。
我が家のペリカン EF 大集合の図です。但し、今回の 400 F は現行の EF 並に細いですし、ニブは寧ろ小さいくらいですね。右側の画像で、現行のペン芯と 90 度ずれた方向に溝が切られているのが解ると思います。本当に F ニブなんですよ。ほらね。
画像は SONY a7II + Elmar 65mm で撮りました。一部の画像はトリミングしております。
色々な人から、遠近両用レンズは適応力のあるうちに始めないと使えないぞと言われ、作りました。本日、出来上がって引き取りましたが、上下はともかく左右にこんなに弱いとは思いませんでした。横目で見ると、ヘクトール 73mm 開放の周辺のように収差タップリに見えます。結構辛いと思いました。慣れますかどうか。