ライカ TL2 はスマホ感覚で使えると言われています。が、右上に 2 つダイヤルがあり、これで操作する方が早いですから、そのセッティングが最重要になります。勿論、背面モニターでの AF や測光モードなどの事前設定も予め自分に向くようにしておく必要があります。
ダイヤルのセッティングは AF レンズと MF レンズで異なる組合せにしています。
AF レンズの場合は左:ISO、右:F 値です。
MF レンズでは、右に ISO を移して、左を「 MF アシストオン」で画像を拡大できるようにし、赤色ピーキングも付けています。拡大しないとピン来ませんから(爆)
【お詫び】
当初 MF での右を F 値のまま、と書きましたが、誤りでした。お詫びして訂正いたします( 11 月 14 日 07 時記載)。
背面モニターでの設定では、AF 範囲は「 1 点測距」をメインにして、時々「タッチ AF +レリーズ」です。後者も意外に便利です。これは確かにスマホ感覚。多点測距、顔測距は、どちらも私にとっては実用になりません(笑)
測光モードは「マルチ測光」にしています。(多点 AF などと異なり)信頼感が持てます。ライカは昔から露出計は立派。気分で(?)「スポット測光」にすることもあります。露出補正は不要です( SONY a7II では + 1/3 〜 2/3 がデフォルト)。AE は絞り優先の一択。
なお、「 ISO オート」は最長露出を 1/15 秒に設定しておいても 1/100 秒などになるように上限感度に張り付くように上がってしまいます。(マルチ露出は優秀なのに)ISO オートのアルゴリズムは全く使えませんので、マニュアルで数値設定にしています。EVF を持っていないのでブレ易いですから、日中の屋外でも ISO 400、室内なら 800 〜 1600 にし、室内灯下では 1600 〜 3200 をメインにしています。
ダイヤルのセッティングは AF レンズと MF レンズで異なる組合せにしています。
AF レンズの場合は左:ISO、右:F 値です。
MF レンズでは、右に ISO を移して、左を「 MF アシストオン」で画像を拡大できるようにし、赤色ピーキングも付けています。拡大しないとピン来ませんから(爆)
【お詫び】
当初 MF での右を F 値のまま、と書きましたが、誤りでした。お詫びして訂正いたします( 11 月 14 日 07 時記載)。
背面モニターでの設定では、AF 範囲は「 1 点測距」をメインにして、時々「タッチ AF +レリーズ」です。後者も意外に便利です。これは確かにスマホ感覚。多点測距、顔測距は、どちらも私にとっては実用になりません(笑)
測光モードは「マルチ測光」にしています。(多点 AF などと異なり)信頼感が持てます。ライカは昔から露出計は立派。気分で(?)「スポット測光」にすることもあります。露出補正は不要です( SONY a7II では + 1/3 〜 2/3 がデフォルト)。AE は絞り優先の一択。
なお、「 ISO オート」は最長露出を 1/15 秒に設定しておいても 1/100 秒などになるように上限感度に張り付くように上がってしまいます。(マルチ露出は優秀なのに)ISO オートのアルゴリズムは全く使えませんので、マニュアルで数値設定にしています。EVF を持っていないのでブレ易いですから、日中の屋外でも ISO 400、室内なら 800 〜 1600 にし、室内灯下では 1600 〜 3200 をメインにしています。
ライカ T 用ストラップ ラグ(シルバー)という商品があります(コード:18807 )。
TL2 に附属しているストラップは、良く言えば質実剛健なのですが、ゴム製(?)で重いうえに長さ調整が出来ず、しかも埃が附着しやすく、普通に言えばダメダメ、悪く言えば自分史上で最低最悪。
一般のストラップを装着できるようにするには、この 18807、TL2 専用アイレットを税込 4,950 円也にて購入せねばなりませぬ。「ライカ税」を復た追徴されました(自爆)
なお、右側の画像は下のライカWEBより無断転載しております(素よりストラップは別売)。不都合あればご一報ください、ませ。
https://jp.leica-camera.com/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC/Leica-CL-TL2/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0
TL2 に附属しているストラップは、良く言えば質実剛健なのですが、ゴム製(?)で重いうえに長さ調整が出来ず、しかも埃が附着しやすく、普通に言えばダメダメ、悪く言えば自分史上で最低最悪。
一般のストラップを装着できるようにするには、この 18807、TL2 専用アイレットを税込 4,950 円也にて購入せねばなりませぬ。「ライカ税」を復た追徴されました(自爆)
なお、右側の画像は下のライカWEBより無断転載しております(素よりストラップは別売)。不都合あればご一報ください、ませ。
https://jp.leica-camera.com/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC/Leica-CL-TL2/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0
今朝は久し振りに朝から快晴となり、陽気に釣られて在宅勤務の前に Leica TL2 + Biogon 21mm ZM & Summilux-M 35mm ASPH. FLE を持ち出すべく、海までお出掛けしました。TL2 を初めて外に連れ出したことになります。
処で、レンズの名前、ちゃんと「 M 」を記載しておかないと「 L マウント」の同銘のレンズを買ったのかと思われますからね(爆)
因みに TL2 の APS-C サイズは 23.6mm x 15.7mm の由ですから、36mm x 24mm に換算するには 1.53 倍すれば良いことになりますので夫々 32mm と 53mm となります。なお、上の画像は SONY a7II + Summilux 50mm ASPH. で撮りました。
53mm 見当で寄っても、落ち着いて撮ればピンは出せますね。一安心。ただ、太陽が入っている方向にマゼンタ被りを起こしています。他の画像でも視野の直ぐ外にあると影響を受けやすいみたい(視野内の方が問題ない)で、要注意です。
Ps. 全く違う話題ですが、今朝の NHK 『あさいち』の「朝ドラ受け」。災害もビッグニュースもないから、昨夜の『晴天を衝け』の西郷さんネタも含め、期待していました。そうしたら、小室某が秋篠宮家に向かうために自宅を出たとかのニュースで消されました。こいつには全く興味ないよ、つまらんニュースを流すな!
処で、レンズの名前、ちゃんと「 M 」を記載しておかないと「 L マウント」の同銘のレンズを買ったのかと思われますからね(爆)
因みに TL2 の APS-C サイズは 23.6mm x 15.7mm の由ですから、36mm x 24mm に換算するには 1.53 倍すれば良いことになりますので夫々 32mm と 53mm となります。なお、上の画像は SONY a7II + Summilux 50mm ASPH. で撮りました。
53mm 見当で寄っても、落ち着いて撮ればピンは出せますね。一安心。ただ、太陽が入っている方向にマゼンタ被りを起こしています。他の画像でも視野の直ぐ外にあると影響を受けやすいみたい(視野内の方が問題ない)で、要注意です。
Ps. 全く違う話題ですが、今朝の NHK 『あさいち』の「朝ドラ受け」。災害もビッグニュースもないから、昨夜の『晴天を衝け』の西郷さんネタも含め、期待していました。そうしたら、小室某が秋篠宮家に向かうために自宅を出たとかのニュースで消されました。こいつには全く興味ないよ、つまらんニュースを流すな!
TL2 は APS-C ですが画素数は「フルサイズ」の M10 や a7II とほぼ同じ。ということは「微粒子」ってことですね。小手調べに月を昨日の夜に撮影しました。
左側 TL2 では短辺の 11% 強の大きさで月が写っていますので、短辺 24mm と考えれば 2.7mm。Apo Telyt-R 180mm(少し絞って F4.0 )で撮りましたので、フルサイズ換算で 275mm になりますから、ピタリです。右側の a7II では同様に 7.5% ほどですので 1.8mm でピタリ。視直径は変わりますが、月はレンズの焦点距離のほぼ 1/100 の大きさで写ると思っていて概ね合っています。
こちらはピクセル等倍です。クラヴィウスとかコペルニクスとか、なかなか綺麗に写っています。 左側の TL2 は右側の a7II の約 1.5 倍の大きさであることが、この二つの画像からも見て取れます。
左側 TL2 では短辺の 11% 強の大きさで月が写っていますので、短辺 24mm と考えれば 2.7mm。Apo Telyt-R 180mm(少し絞って F4.0 )で撮りましたので、フルサイズ換算で 275mm になりますから、ピタリです。右側の a7II では同様に 7.5% ほどですので 1.8mm でピタリ。視直径は変わりますが、月はレンズの焦点距離のほぼ 1/100 の大きさで写ると思っていて概ね合っています。
こちらはピクセル等倍です。クラヴィウスとかコペルニクスとか、なかなか綺麗に写っています。 左側の TL2 は右側の a7II の約 1.5 倍の大きさであることが、この二つの画像からも見て取れます。
PC の話ですが、「カテゴリー」を敢えて M Digital 関連にしました。
Windows 7 でだましだまし使っていたデスクトップ PC の画像処理が、M10 にした所為なのか、白頭翁の反射神経にも負けるほど更に遅くなってしまいました。設定などを行う手間・作業を考えても、流石にこれではイカンと思い、ビックカメラ藤沢で3 月 15 日に ノート PCを発注しました。COVID-19 感染症によるサプライチェーンの問題で、到着まで 4 週間くらいを想定してください、と言われたものの 25 日に到着。で、その COVID-19 で「閉門蟄居」している 29 日、30 日に必要最小限の設定を行おうとしました。
先ずダメなのが、そのために買ったようなものなのに 現像ソフトのCOP 10 。2 台の PC で動かせる筈が、その後の COP 12 を経て COP 20 にまで進化したためか、アップグレードするしか方法が無さそうで、大枚 25 千円の追加投資ですよ。トホホ。
とはいえ、M10 の RAW 現像がサクサクできるのは嬉しい!
続いて、外付け DVD ドライブも古過ぎるのか、認識してくれません。Fritz 16 等のゲームのインストールに必要なので、新規購入。4 千円ですから OPA 1 回分より廉いので、まだ許せます(爆)
最悪だったのが、メールの移行。DTI のメールアドレスをかれこれ四半世紀使っているので、変えたくないのですが、上手くいかない。ヘルプ・デスクと何度かメールを遣り取りして、3 日掛りで完了。
facebook などのSNS、Music Center も使えるようになったので、一安心。
この週末もファインチューニングをします。
Windows 7 でだましだまし使っていたデスクトップ PC の画像処理が、M10 にした所為なのか、白頭翁の反射神経にも負けるほど更に遅くなってしまいました。設定などを行う手間・作業を考えても、流石にこれではイカンと思い、ビックカメラ藤沢で3 月 15 日に ノート PCを発注しました。COVID-19 感染症によるサプライチェーンの問題で、到着まで 4 週間くらいを想定してください、と言われたものの 25 日に到着。で、その COVID-19 で「閉門蟄居」している 29 日、30 日に必要最小限の設定を行おうとしました。
先ずダメなのが、そのために買ったようなものなのに 現像ソフトのCOP 10 。2 台の PC で動かせる筈が、その後の COP 12 を経て COP 20 にまで進化したためか、アップグレードするしか方法が無さそうで、大枚 25 千円の追加投資ですよ。トホホ。
とはいえ、M10 の RAW 現像がサクサクできるのは嬉しい!
続いて、外付け DVD ドライブも古過ぎるのか、認識してくれません。Fritz 16 等のゲームのインストールに必要なので、新規購入。4 千円ですから OPA 1 回分より廉いので、まだ許せます(爆)
最悪だったのが、メールの移行。DTI のメールアドレスをかれこれ四半世紀使っているので、変えたくないのですが、上手くいかない。ヘルプ・デスクと何度かメールを遣り取りして、3 日掛りで完了。
facebook などのSNS、Music Center も使えるようになったので、一安心。
この週末もファインチューニングをします。
M10 で Summilux 50mm ASPH. 開放で撮ると、ピンが来ませんでした。老眼が悪くなっているのか、ライブ・ビューの SONY a7II に甘やかされたのか。余り外すのでとうとう、ボディとのマッチングが悪いのか、と疑い始めました。が、100 枚ほどテスト撮影を繰り返してみて、やっと何とかピンが来るようになりました(爆)
落ち着いて考えてみると、Noctilux 50mm ASPH. 開放を M9-P で撮っていて、ピンの来ている写真があるのには理由がありました。どうせピンは来ないから、と何枚も撮っておりました(笑)
要は、F0.95 なら「数撃ちゃ当たる」と割り切っていられたのですが、F1.4 は(昔はピントを合わせられましたので余計に!?)「百発百中の砲一門」と錯誤してしまっていましたね(自爆)
落ち着いて考えてみると、Noctilux 50mm ASPH. 開放を M9-P で撮っていて、ピンの来ている写真があるのには理由がありました。どうせピンは来ないから、と何枚も撮っておりました(笑)
要は、F0.95 なら「数撃ちゃ当たる」と割り切っていられたのですが、F1.4 は(昔はピントを合わせられましたので余計に!?)「百発百中の砲一門」と錯誤してしまっていましたね(自爆)