Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

LAMY safari first savannah green

2021年03月31日 08時51分03秒 | 筆記具 関連
鉄ペンは使わない、と云う「宗旨」を曲げて、LAMY safari first savannah green F を昨日の昼休みに東武百貨店の伊東屋で入手。1980 年に上梓されたものを復刻した(軍用ライカっぽい?)軸色に惹かれただけですけど。この処、Parker 51 と言い復刻付いています(爆)
なお、私のファースト サファリでもあります。鉄ペン、使わなかったんで(笑)

インクは軸色に合わせて、買ったときに一回使っただけの Edelstein OLIVINE(下の画像で右上)にしました。3 色に絞ったインクの例外です。まぁ、鉄ペンも例外なんで(爆)

筆記時も携行時も M800 系とほぼ同じ長さですね。

https://lamy.jp/collections/%E3%82%B5%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AA-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

ピアノソロと Vieux Carre

2021年03月30日 21時39分35秒 | 飲食遊興
2 か月ほど前にジャズの CD を渋谷の Legacy に届けたら、前回、逆に吉川さんお薦めの CD を預かりました。ピアノソロとその女流ピアニストのトリオです。なかなか良かったのですが、ピアノソロもお好きなんだと思って、CD の返却と併せ Keith Jarrett の「 The Melody At Night, With You 」を持参しました。

Vieux Carre(古い街、広場の意味の由)。ウイスキー、ブランデーを使ったカクテルをお願いすると、吉川さんの引き出しの豊かさが分かります。これも美味しい、しかも私の好み。

木の芽味噌

2021年03月29日 22時14分14秒 | 飲食遊興
我が家の春の風物詩、木の芽味噌。亡母がよく作ってくれたもの(田舎味なので、木の芽どっちゃり)を家内が受け継いでくれています。例年なら 4 月 20 日前後になりますが、今年は 3 週間も早い!

鰆の塩焼と摘み菜のお浸しと併せて、胃袋から「春宵一刻値千金」ですな。

序二段まで落ちた漢

2021年03月28日 17時54分14秒 | 日記など
大昔、「国鉄、大鵬、玉子焼」の相撲好きの子供でした。小学校 1 年生のときに学校を休んで、名古屋場所十日目に父と大鵬を応援に行きました。大関・栃光にあっさりとはたき込みで勝ったのを覚えています。その後は若貴時代に相撲ファンに戻りましたが、「品格」の無い横綱が大勢を占めたことから殆ど興味をなくしていましたが、朝乃山が平幕優勝したところで三度目の相撲熱が盛り上がってきました。
今場所は、序二段まで落ちて這い上がってきた照ノ富士の優勝、大関当確となり、ドラマがありますね。見ていて良かったと思いましたね。

PS. 昭和 40 年 七月場所の大鵬の星取表を見つけました。

十日目です。

Laphloaig Cairdeas

2021年03月24日 19時25分29秒 | 飲食遊興
困ったときの飲食遊興ネタ。Laphloaig Cairdeas を OPA で飲みました。

シェリー樽のラフロイグという、一見すると円やかなのか荒いのか分からない(笑)モルトです。が、結構、煙くて強烈です。51.8 度と大したことはありませんが、それ以上に力強さを感じます。お薦め。

巻かないロールキャベツ その 2

2021年03月23日 22時37分53秒 | 男手料理
今日は在宅勤務日で、家内が実家のお彼岸のお墓参りに行ったこともあり、またまた STAUB で「巻かないロールキャベツ」を作りました。ドラ猫が珍しく出社でしたので、遅い晩御飯で良いため、勤務後でも作れますから。

今回はすべて私の作です。肉団子を焼くこと(要はハンバーグ)に比べれば煮るだけの「ロールキャベツ」の難易度は低いそうです。が、白頭翁には大変でした。まぁ、美味しいからイイですけど。

「三日・三月・三年」

2021年03月22日 10時11分29秒 | 筆記具 関連
止めたく、或いは辞めたくなる危機が訪れると言われる「三日・三月・三年」。少し喩えは違いますが、万年筆にも「三日、三年」がありそうに思います。

Parker 51 GT を用もないのに書き殴って(三日ではないですが)5 日ほどたって、使い方のコツがかなり呑み込めてきました。そしてペン軸などがインクに馴染んできたことも相俟って、書き味が劇的に良くなりました。やはり集中的に使うのが大事だと思います。もっとも、個体差もあって、1 日も経ずに書き易くなった M805 Vibrant Blue のような超優等生(その後も保有する万年筆ではトップクラスを維持!)もいれば、一週間でも馴染まないこともあります。典型例が Aurora ですが、ただ大器晩成でその後トップクラスに入るものも多いです。イタリアならでは、かも(笑)

私の「万年筆下ろし」の経験でも、店頭の付けペンでは良く書けてペンポイントも良さそうでも、インクを容れるとダメなことが希に発生します。ちょっと不味そうと感じたら、直ぐに伊東屋に相談、調整して貰って一週間覚悟して使う、と云う感じで、使い始めの「危機」に対処しています。
なお、「三年」の方ですが、こうして使い始めて 3 年間も使えば、大抵の万年筆は手放せなくなるように自分の手に馴染みます。