DRAPE~ドレープブログ~

ある静かなお店で珈琲を淹れている私の日記です

正方形なノートたち

2017年01月28日 | ダイアリー活用術
正方形ダイアリーを使っていると、何となく巷の「正方形なもの」が気になります。

サイズ感が好きなのもありますが、目に付くとつい買ってしまいます。

今使っているのは正方形ダイアリーのマンスリー&ウイークリーですが、自由にアイデアを書ける紙や、ある程度記録してそのまま綴じておける紙などが欲しくなりました。

そこでちょこっとだけ集めてみたのがこの2つ。
どちらもマルマンの商品で、一つは「3feetの正方形パッド」です。



これはカバーにも収納できるサイズなので、カバーを数冊持っている方やダブルをお使いの方にもお勧めです。



表紙がきれいに後ろに回せるので、ストレスなくカバーに収まります。
ただ厚みがあるので、最初は被せた方のカバーの表紙が数ミリ短くなるかもしれません。革が馴染んでくると、ほぼ気にならなくなります。

そのまま縦に使ってもいいし、5ミリ方眼罫なので横にしたままでも使える。
これはレポート用紙のように片面筆記なので、書き終えたら切り取って左のカバー側に入れてもいい。色々自由度が高いのが嬉しいですね。

もうひとつは「クロッキーブックSQ」。お馴染みの表紙を見ていただくと分かりますように、クロッキー帳です。これに正方形サイズがあるのです。



と言って、万年筆で書いてどうなの?という疑問もあると思いますが、これが非常に良いです。
よほどのインク出でなければ通常の筆記で裏抜けすることもありませんし、100枚綴りでざくざく使える。アイデア出しや走り書き、何でもここにまず書きます。
クロッキー帳を見る目が変わりました。

さて、この数々の正方形ノートをどうやって使うか。ちょっと考えてみました。

*使用例1*  正方形シングルカバーにマンスリーダイアリー+3feet正方形パッド
シンプルな使い方ですが、スケジュールと何でもメモの組み合わせです。



*使用例2*  正方形ダイアリーカバーダブルに、マンスリー+ウイークリー+3feet正方形パッド



マンスリーはプライベートな予定も記入し、数字などのデータ記録用、ウイークリーは仕事メインでスケジュール調整。
アイデア出しも全て、このダイアリーカバー1冊に集約しています。


どちらの使用例でも、3feet正方形パッドとrecto(正方形薄型ノート)を差し替えてもいいですね。



正方形のツールはまだ少ないかもしれませんが、昔より選択肢が増えたのは嬉しい限りです。

自分に合った使い方を模索するのも、必要な時間ですね。
こればかりは自己満足で良くて、自分が一番納得して使いたい。

使いこなしている方のダイアリーを見ると、そこにその人が表現されているような気がします。自分がより良く生活できるように、手帳ひとつで変われると思います。

今年はより手帳というものと深く関わって行こうと思いますので、どうぞお付き合い下さい。


*ホームページへのリンク*
⇒Pen and message.オリジナル商品TOP
⇒maruman クロッキーブックSQ
⇒maruman 正方型ノートパッド 3feet N761
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「筆文葉のある生活」サイト始まりました

2016年12月28日 | 告知
つい先日、バイブルサイズシステム手帳用リフィル「筆文葉(ふでもよう)」シリーズを発売しました。
これは書きもの愛好家金治智子さんと当店とのコラボ企画のリフィルで、従来ある罫線とは少し違うものばかりです。



現在「横罫・方眼罫・無罫(分割ガイド付き)・水玉罫・切り取り一筆箋」と、3つ折りダイアリーの6種類です。

横罫と言っても3ミリ・6ミリ・9ミリと使える罫線ですし、無地と言っても「分割ガイド付き」で2.3.4分割できるようにガイドが付いています。どれも、普通ではありません。

さらに水玉罫・・・今回の台風の目とも言うべき罫線で、実は人気リフィルです。


個性的な罫線が多いので、「はて、これはどう使うんでしょう??」となりますよね。
その疑問のガイドラインとして、また、このリフィルを使って生活をより豊かにしましょう、というご提案を込めたサイトとなっています。

もちろん自由にお使いいただいて良いのですが、「ああ、こんな風にも使えるのか」という発見につながると、より楽しいと思うのです。

書きもの愛好家の金治さんは、ご自身のブログでもその奥深い個性を発揮されていますが、まさしくネタの宝庫な方です。
一日の大半を「書きもの」をして過ごしているのではないかと思うくらい、すでに私の人生の5倍は文字を綴っておられます。


サイトの中では、リフィルからのアプローチではなく、さまざまなテーマからリフィルへのアプローチとなっています。そのテーマとは・・

・情報のデトックス
・生活を整える
・計画・準備する
・脳のトレーニング ・・・などなど。心にひっかかるフレーズがありませんか?

そして商品の紹介もしていますので、薄型システム手帳やアクセサリーなどのラインナップも確認して頂けます。



手帳を選ぶことは自分と向き合うこと、ではないでしょうか。

サイトで取り上げているテーマは、まさに自分と向き合って集められたアイデアばかりです。

私はどんな手帳でも、使い込まれたものが一番かっこいいと思います。
それが自分の気に入ったもので、長く使えるものならなおかっこいい。

道具として使い込めるように、システム手帳の可能性を見つけていきたいと思います。

*「筆文葉のある生活」
*筆文葉・システム手帳リフィル
*筆文葉・3つ折りダイアリー初回ボーナスパック

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オリジナル正方形ダイアリー~ウイークリーを使う~

2016年12月08日 | ダイアリー活用術
先日(9月17日の記事)でマンスリーの使い方をご紹介して、いつの間にか12月。
遅ればせながら、ウイークリーの内容もご紹介したいと思います。

個人的にも来年はこのウイークリーを仕事の中心として使いこなしたいと考えていますので、まずはテンションをあげる儀式から。



見出しにお気に入りのスタンプを押して、



何となく、季節の花を描いてみました。色鉛筆でちょこっと。
それだけで、ページが少し華やかになりました。
シールとかマスキングテープでも良くて、何か手を加えると使う心構えができるのです。

ウイークリーは基本的に見開き1週間で使いますが、内容としては「年間ダイアリー」「月間ダイアリー」「年間計画表」「方眼罫メモ」がセットになっています。


年間ダイアリー
1年が見開きで俯瞰できますので、どこからどこまでという期間を入れたり、ちょっとしたルーティンを記入しておくのにも便利です。


年間計画表
見開いて上段が1~6月、下段が7~12月と、スケジュールを見渡す時にさっと目で追いやすくなっています。


マンスリー(休日を黄色で塗っています)
ウイークリーがメインですが、全体を見渡すためのコンパクトなマンスリーです。
一覧にはやはりカレンダー型が見慣れていますね。


ウイークリー
一日は3ブロックに分かれているので、時間軸で分けてもいいしTODOに1列使ってもいい。
方眼はTODOのチェックボックスを手書きしやすいです。
右頁は土日の下が4つに分かれています。ブロック一つにひとつテーマを決めておくと、
検索する時に楽になります。
1週間でのTODOや締切りなどは、右下のチェック欄に書いておくといいかもしれません。


方眼罫
最後の数ページですが、方眼のメモページがあります。遊びの部分と言いますか、余白がないと何かの時にゼッタイ困る。これは経験値としか言いようがないですね。


この1冊でスケジュールに関することは網羅できていて、予定の他、ブログテーマやこの月にある行事、その時に注意する点なども全て書きます。
去年からの申し送りがある場合も、前もって書いておくと便利です。

そして2017年度から、さらにフラットに開くようになりました。



万年筆で書きやすい、とお勧めしている以上、フラットに開くことはとても重要です。
机上に置いて使うサイズのダイアリーですから、しっかり開いて書き込みたい。
去年のものよりも、かなり楽に開くようになっています。



*ダイアリーやノートを楽しくする色*

万年筆で書くノートに彩りを添えているのは、スタンプや色鉛筆です。



マークしたり、ちょこっと色で印をつけるときに便利なのがご存知「三菱鉛筆・スタイルフィット!!」
これは数10種類のリフィルから自分好みのものを選んでカスタマイズするというもの。
私は5機能のものを選び、そのうち3つにシャープ機構を取り付けています。
そこに最近発売された「消せるカラー芯0.5mm」を入れると、これが結構便利です。
万年筆と色鉛筆は相性がいい、というのは雑記からの寄稿でおなじみのかなじいさんの言葉にもありますが、インクをほどよく引き立てながらも注意を引いてくれる。さりげない心遣いのできる秘書、のようです。

もちろん普通の色鉛筆でもいいので、機会があればお試し下さい。

*ホームページへのリンク*
オリジナル正方形ダイアリー(ウイークリー)
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少しずつ意識して・・クリスマス

2016年12月01日 | 商品について
もう11月も末になると、そろそろクリスマスや年賀状の準備を意識し始めますね。
神戸では今週の金曜日(12月2日)からルミナリエが始まります。
当店はクリスマスっぽくない設えですが、クリスマスギフトにお勧めしたいと思う商品をいくつかご紹介したいと思います。





まずはカランダッシュの「この時期に!」お勧めのギフトセット・エクリドールインフィニット。23,760円(税込)。
定番のエクリドールボールペンですが、無限記号のモチーフは美しく男性にも女性にも素敵に映えそうです。
ブック型のボックスには2017年のダイアリーが入っていて、それぞれ春夏秋冬ごとに1冊使うようになっています。ブルーとシルバーのコントラストが鮮やかですね。



同じくカランダッシュの849コレクションの限定ギフトセット。各5,400円(税込)。パープリッシュレッドとオリーブブラックの2色ご用意しています。
マットな質感の2色は上品なクリスマスカラーで、それぞれに同じ色のノート・ホルダーが付いています。
パートナーとお揃いで使ったり、ノートだけを交換して使っても面白いですね。




そしてやっぱり今人気の「カンダミサコパイブルサイズシステム手帳」。写真はライトグレーのシステム手帳とパープルの正方形ダイアリーです。

やっぱりペンホルダーが欲しい派の方にはビーズワークのペンホルダーがお勧めです。
ちなみにシステム手帳用ですが、正方形のダイアリーにもぴったり。色は映える色で合わせるか、統一感を持たせるかで雰囲気が変わってきます。
ビーズがペンを傷つけないかしら、と思われるかもしれませんが、それも考慮してエッジのないビーズを選んでいますので安心です。挿すペンのサイズはラミーサファリの胴軸に合わせて作られています。




少し強引ですが、私は正方形ダイアリーカバーに「カンダミサコ1本差しペンシース」を装着しています。カラーゴムを通しただけというお手軽なもの。画像のイエローは大昔にカンダさんから購入したもの(私物)で、奥のルビンはシュランケンカーフの新色です!

他にもシュランケンカーフつながりでご紹介すると、ル・ボナーさんの残心シリーズの「コインケース」もギフトにぴったりの可愛さ。カラーバリエーションも豊富です。8,640円(税込)。




最後に、「やっぱりクリスマスギフトと言えばアクセサリーでしょう」ということなら、シルバーの中にもちょっとステーショナリーの可愛さを取り入れたボトルインクのアクセサリーもご用意しています。



シルバー作家のきりさんの作品で、スターリングシルバー製です。これからの季節、黒のタートルネックにシルバーのネックレスは素敵に映えそうですね。各9,936円(税込)。




仕上げはクリスマスポストカード!1枚添えられているだけで、特別な気持ちが伝わりますね。

仕事するにも勉強するにも、周りの環境を整えると気持ちがぐっと高まります。ステーショナリーギフトは、手にしてから明日の仕事が少し楽しくなるところがいい。
誰かのことを思って準備するも楽し、また自分のために準備するのも楽し、です。

クリスマス用のリボンも用意していますので、ぜひお申し付け下さいね。
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ミツロウ引き体験記

2016年11月01日 | イベントの楽しみ方
先週木曜日から始まりました作品展「SkyWind exhibition vol.2」!
どうしても体験してみたくて、初日のワークショップに参加させていただきました。

今まで「ミツロウ引きブックカバー」を何となく「ミツロウでコーティングしたブックカバー」、とざっくり考えていました。
でもSkyWindさんの荷物の中には「アイロン」「大量の使い古しの紙」が入っていて、全てワークショップ用だとのこと。どうやって製作しているのか、とても興味があったのです。

まず、クッキングシートの間にミツロウ(今回は貴重な日本ミツバチ!)のブロックをバラバラ・・と並べ、上からアイロンで溶かしていきます。溶けてくると、なぜかバラのような、花の香りがしました。
*写っているのはSkyWindさん。




あっという間に溶けますので、シートの間にコラージュした用紙を差し込みます。




しっかり上からアイロンを当て、ミツロウがまんべんなく行き渡るように動かしていきます。
そしてひっくり返して、ロウが染みていない所を重点的に当てていきます。



しっかり全面に染み込ませたら、次は余分なロウを取り除きます。
ここで、日頃からストックされていた日めくりカレンダーが登場。これに挟んで、アイロンを掛けます。



すると、ここまで紙が変化!!



しおりも作らせていただきましたが、青い星印がロウ加工前(緑とワイン色の紙)です。
*それぞれ左は加工後です。

それにしてもSkyWindさんのポリシーは揺るぎない。環境に優しい、エコな商品作りを常に念頭に置かれていますので、古紙を有効に使い切ります。そしてミツロウもできるだけ無駄にならないよう、溜まっている場所にしおりを置いたりしてぎりぎりまで使います。

ミツロウを溶かしてアイロンを当てるのは気持ちいい作業だけど、やはりすごく手間が掛かります。
ワークショップは文庫サイズのブックカバーだったけど、いつも作っておられるのはなんとA3サイズ!!
一番時間が掛かるのは前段階のコラージュだったりしますが、完成するとその仕上がりに感動しました。



私が作ったのはこの2種類の文庫本カバーとしおり。本に掛けてあるのはSkyWindさんの作品です。



今、お店はとってもいい雰囲気。SkyWindさんの世界が素敵な空間を作ってくれています。
そういえば、素敵だな~と思ったのは、初日の設置の時。

SkyWindさんがドライフラワーを飾っている時、気を付けていたのに1枚だけ葉が落ちてしまったのです。
後ろからふと見ていると、彼女は何の迷いもなく、すっと花瓶の横に置きました。
それはそこにあるだけで上と下の空間をつなぐものに見えたのです。

千利休ではないけれど、あまりにも自然な動きだったので驚きました。あちこち置いてみるでもなくて・・。

何となく、彼女の中には当たり前の美があるんだろう、と思いました。


「SkyWind exhibition vol.2」は11月10日(木)まで開催しています。
期間中、木曜日はSkyWindさんもお店におられますので、ぜひご来店下さい。




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貴重な体験!ミツロウ引きブックカバー製作ワークショップ開催~

2016年10月20日 | 告知
思い起こせば5年前。初めての試みとしてSkyWindさんの作品展をさせていただきました。
今回で2回目の作品展になります。

普段からポストカードの世界観に共感して下さるお客様が多く、壁一面に展示するようになってから特にファンの方が増えたと思います。



個人的には、ポストカードより大きいサイズの画像の美しさがすごいので、今回のイベントで展示販売される額装写真(写真サイズA4程度)はご覧いただきたいと思っています。
いつもホームページの画像を指定サイズに変更する前、元の大きな画像を見て「このまま飾れたら・・」と思っていましたので、このイベント期間限定の額装写真(販売も有り)は、必見です!
他にも、人気の2017年カレンダーや新作ポストカードなどをご用意しています。

そして今回は初日の10月27日(木)に「ミツロウ引きブックカバー製作」のワークショップを開催します。
はて、ミツロウ引き・・・ってどんなの?という方へ。



通常、蝋引きというと紙や布の表面にロウを引くことで、防水性を持たせ汚れにくくし、耐久性も増します。そのロウには石油製品であるパラフィン(ろうそく・マッチ・クレヨンなどの原料)が使われています。
ミツロウはもちろん石油製品は含まれていませんので、自然由来の環境に優しいものになります。
今回はなんと、そのミツロウの中でも希少な「日本ミツバチ」のロウを使います!

主流なミツロウは養殖しやすい西洋ミツバチのもので、日本ミツバチは体が小さく性格も穏やかなのだそう。
そんな貴重なミツロウを使って、文庫サイズのブックカバーを作ります。

もちろん夏場の高温にも溶けにくくべたつきもありません。肌用クリームに使われるくらいなので手触りもしっとりして手に馴染みます。そして何より、使い込むと経年変化していきます。




画像は本に装着したまま3年程経過したもの。広げてみると折ったところがいい感じに変化しています。文庫カバーの場合は厚みによって多少複数の線が入ることになりますね。

ワークショップでは蝋引き加工に使いたい紙、切手、スタンプなどをお持ち下さい。
熱を加えますのでビニール素材や熱に弱いものは無理な場合もありますが、ぜひ色々ご持参いただければと思います。

開催日:2016年10月27日(木) 11:00~(約1時間半)
費用:2,000円(材料費込)
定員:3名様(残り2名様)


*ご希望の方が多い場合は、もう少し簡単に体験していただけるものも考えています。平日の午前中ですが、なかなか体験できないワークショップだと思いますので、この機会にぜひご参加ください。


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さりげなく「プライベートリザーブ」

2016年10月17日 | インクについて
今年は金木犀の香りがなかなかしなくて心配していましたが、やっとほのかに香り始めましたね。
例年より2週間程遅れている気がしますが、待った分嬉しいものですね。

さて、先日より新たに「プライベートリザーブ」インクが入荷しています。

1998年アメリカの宝石商の万年筆部門で始まったブランドで、混色できるインクです。
そもそも黒・赤・青以外の色もあるべきだと、色にこだわりを持ったブランドなので、現在45色のラインナップになっています。(商品数としてはFAST DRYを含めると51)
でも流通がなかなか安定しないこともあって、検索してみるとインターネットでは欠品の色が多いようです。



使用感としては、粘性があるのにフローが良いので滑らかな書き味を感じます。ただ、乾くのに少し時間が掛かります。

色見本も出来上がり、早速ホームページにご紹介しようと思っていました。

が。
これはこのブランド特有のことらしいですが、同じ名前でも必ずしも同じ色ではない、ようです。
そのため、もし一つの色が気に入ってリピートしても、若干ニュアンスが異なる・・・と言いますか。

そういう訳で、店頭でのみの販売となっています。
それぞれに色見本がありますので、「このボトルはこんな色」と、ワンタイムエディション的な気持ちでお買い物いただければと思います。
ちなみにお店で偶然このインクを見つけた方々は、一様に驚かれていました。探している方は多いんですね。

発色もフローも良くて混色も楽しめるけれど、同じ色の中にブレがある。ただ容量は66mlと多めになっていますので、充分楽しんでいただけると思います。価格は1,944円です。
なくなったら次は、新しいニュアンスの色を吟味する・・という感じ。
もちろん、前と同じ色だった!場合もありますのでそこはご了承下さい。




淡い色も発色が良くて、魅力的なインクです。そして使う前には「よく振って混ぜてから」だそうです。
同じ青系で「こんなにいる??」と思うほどバリエーションがあったり、「微妙過ぎる違い」の紫があったり、色見本を見ながら色々ツッコミを入れられるのはこのブランドならではです。

大きな心で、お気に入りの1色を探しにご来店下さい。



*同じ色名で「FAST DRY」も6色あります。参考までに。
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2017年オリジナルダイアリー完成!~マンスリーを使う~

2016年09月17日 | ダイアリー活用術
*画像のマンスリーはマスキングテープでアレンジしています

すっかり季節が変わってしまいました。ご無沙汰しております。
9月ともなると、もうすっかり来年のダイアリーやカレンダーが並んでいますね。
昔は1月・4月始まり、が主流でしたが、調べてみると今では2月・6月・8月以外の全ての月始まりが作られているようです。
そういえば年中、ダイアリー売場があるお店も珍しくありません。

これ、と決めて使っていても、誰かが違うダイアリーを使いこなしている姿を見るとやっぱり気になります。
私にとってこのサイズはどうだろうか、レイアウトはこれでどうだろうとか。
ライフスタイルごとにダイアリーは変わるものなので、その人の使い方が自分に合っているとは限りません。
ダイアリーを、自分仕様にどうやってカスタマイズするかが醍醐味なのだと思います。

お店のオリジナル正方形ダイアリーも、2017年版が入荷しました!

今回はマンスリーダイアリーについて触れてみたいと思います。
基本的にマンスリー&ウイークリー両方使っていますが、使いながら自分仕様にしています。
例えば、マンスリーダイアリーは数字を蓄積して一覧するのにちょうど良かったりします。



最初の年間ダイアリーは365日の記入欄があるので、毎日のアクセス数と月ごとの合計、平均値を記入。
次の年間プランニングシートには、毎月のブログテーマと自分の書く内容、お店の売上とその内訳などを記入。
そしてそれぞれの月に入ると、毎日の来店数をざっくり。
数字というのはすごく客観的な事実ですが、そこから色々な事が見えるのが面白いと思います。
それでも何か理由があってこの日のお客様が多い、ということは意外と少ないのです。大抵は忙しかった昨日とヒマな今日で何が違うんだろう?天気も同じなのに、という感覚になります。
理由が分れば、すごく助かるんですが。



ダイアリーの最後にある方眼罫は、パスワードや商品導入の記録などに使っています。
やっぱり記録としての使い方ですね。





他に最近始めたのが、パッと目にした時に情報が頭に入ってくるように「色分け」をするということ。

 Before・無地
After・色塗り後


仕事の日、休みの日、今月の残り日数はあとどれくらいか。
アナログ時計でないと時間の感覚が分かりにくいのと同じで(前後の感覚というか)、今日は1か月のうちここ、イベントまで何日というのが一度に入ってくるのがカレンダータイプのマンスリーだと思うのです。
家族の予定を壁掛けのカレンダーで管理しているご家庭も多いのでは?

自分では意識していないかもしれないですが、目でダイアリーを見ながら、色々な事を考えているはず。
一瞬のうちにたくさんの情報を頭に浮かべているので、意識するとけっこうおもしろいです。


もちろん、オリジナル革カバーDRAPEバージョン(ベルト付き)も10月に入荷予定です。

*ホームページへのリンク*
⇒オリジナルダイアリー




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原稿用紙に返る

2016年07月30日 | 原稿用紙の使い方
蝉の声が早朝から響き渡り、世間ではもう夏休みが始まっていますね。
ラジオ体操のために近所の公園に通っていたのを懐かしく思い出します。
子供の頃はプールや公園、花火にお祭りでただ夏を満喫していましたが、大人になるとそういうこともなく仕事をしているわけです。
それでも今感じる夏が子供の頃より愁いを帯びているように感じるのは、終戦記念日があるせいでしょうか。
終戦記念日が近くなるとテレビで戦争に関する特集が増えますので、毎年、夜な夜な見ては当時に思いを馳せています。
私だけではないと思いますが、自分の知らない時代の出来事や古い物にはちょっと特別な感情があります。

ただいま店頭では「原稿用紙」をテーマに原稿罫のものを集めています。





メインは満寿屋の原稿用紙で、ハガキサイズのものからB4サイズまで取り揃えました。
ハガキサイズのものは、新製品のブッテーロ革メモカバーと合わせてもいい感じです。



子供の頃は宿題のイメージしかありませんでしたが、大人になってよく見ると、あんなに風情のある罫線はないと思います。日本独特のもので、文字数を明確にしているある意味日本人らしいものかもしれません。

イメージとして夏目漱石の画像を飾っていますが、原稿用紙をお買い上げでご希望があればお渡ししているのは「般若心経」のお手本です。
当店で毎月ペン習字教室をして下さっている堀谷龍玄先生のお手によるもので、原稿用紙に書いてみたいけど目的がないよ、と言う方にまずお勧めしています。
集中して書くのにちょうどいい分量で、ペン習字教室でも練習したことがあります。


他に、私がしてみたのは「小説や詩集の書き写し」です。
たまたま実家にあったのですが「秋風秘抄」という詩集で、どうしてこの本を手に取ったのかもう忘れましたが、昭和18年1月初版の本で古本屋さんの札が貼ってあり、偶然ですが父と同い年でした。
その製本や活版印刷、装丁などどれも味わい深いもので、旧仮名遣いも詩の中にあるとまた違う雰囲気を醸しています。






詩集は特に、空間の美も感じられてつい眺めてしまいます。
そして書いているとそこにあるリズムを感じられるので、それもまた楽しい。

好きな文章やことばを文字で辿るというのも、いいものですね。








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ローラー&クライナ-万年筆洗浄液「ライニガー」の使い方

2016年06月25日 | 万年筆の洗浄
趣味の文具箱でもチラッと紹介されました、万年筆の洗浄液「ライニガー」。
どう考えてもプロレスの覆面レスラーっぽい名前に、変なの、と思っていました。
でもちゃんと調べてみると、ドイツ語で「クリーナー」の意味でした。
商品名みたいに表記してますが、そうではなかったみたいですね。

ローラー&クライナ-社のインクは顔料系が中心ですので、もちろん顔料インクも視野に入れてのクリーナーです。
顔料インクは耐水性・耐光性に優れ、保存性も良いと言うことで用途によっては重宝されていますが、その反面万年筆の中で乾燥させてしまうと水に溶けない分厄介なことになります。
頻繁に使っている万年筆であれば問題ありませんが、注意が必要なインクです。

各社から顔料インクが発売されている現在は、上手に付き合うために洗浄がやはり重要になってきます。
最近発売されたこの「ライニガー」、使い方をご説明したいと思います。

この商品を購入された方はご存知だと思いますが、実は一切説明書きがありません。
唯一の手掛かりはこのラベル下にチラッと書かれているドイツ語&英語。



「Fullen/Fill-5min-Sputen/rinse」・・これが全てです。
「満たす/5分/洗い流す」・・シンプルですね。中に入れて5分待ち、洗い流すということでしょう。
輸入元の方に確認してみると、この5分が大切なのだそう。さて、では実際に洗浄してみましょう。



今回はしばらく使っていなかったこちらのドルチェビータを洗浄します。
ペン芯がすっかり汚れています。
ちなみに出てくるインクはブルーブラックが黒・・・になっていますね。すいません。

まず、入っているインクを全て出し、コップの水が透明になるまで出し入れを繰り返します。


ちなみに中にはリザーブタンクのようなタンクが内蔵されています。
このライニガーは当店で使っているのでかなり量が減っていますね。そんな時に、ひっくり返して戻すと、タンクに洗浄液が溜まります。(フタはしっかり締めて下さいね)





その後、きれいに水分を拭き取ってから、洗浄液を吸入させます。



そしてここからがポイント。置いておく5分の間に、「筆記」します。
もちろん出てくるのは洗浄液ですが、書き続けることでペン先まで洗浄液が行きわたるとのこと。



5分後、洗浄液を出して、更にきれいな水を出し入れします。
コンバーターに入る水も、透明になりましたね。ペン芯もスッキリです。



万年筆を長く大切に使いたい。メンテナンス用品も、ちゃんと準備しておくと安心ですね。


・・・と、ここまで書きながら現在(2016.6.25)品切れしています。
輸入元にも在庫がないため、ドイツからの入荷待ちになっています。
お待たせすることになりますが、よろしければご予約で承りますのでお申し付け下さい。

45ml入り、1,620円(税込)となっています。

*ご予約はpenandmessage@goo.jpまでお願いいたします。

*ホームページへのリンク*
万年筆洗浄液 ライニガー(reiniger)
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