DRAPE~ドレープブログ~

ある静かなお店で珈琲を淹れている私の日記です

インクノートのチャートについて

2017年06月08日 | 商品について
インクノート、発売してそろそろ1か月になります。
インクのお好きな方、たくさんお持ちの方には整理するきっかけになったようです。

でも遊び心で付けてみたチャート、これをどう使うかお困りの方もおられるようで・・。
私自身、そういえば12色相環てどんなだったっけ?
赤・青・黄の3色で全ての色が作れる・・だったけどこのチャートだとどこに来るのかな? と分かりにくい部分がありましたので、改めて復習してみました。

色の3原色は「赤・青・黄」で、少しずつ混ぜ合わせていく事で「緑・橙・紫」を作ることが出来ます。
付属のチャート表では上下左右に色を置いていますので、3原色の表記ではなくなっています。
だからちょっと「あれ?」となるかもしれません。
簡単に色を置いてみると、こんな感じです。



こんな風に並べるてみると、意外に紫から緑の辺りがゆったりしていますので、青のバリエーションが貼りやすいかも知れません。
一応明度も分けてあって、中心に行くほど暗めになります。特に決まりはありませんので、自由に自分ルールでお使いいただければと思います。

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インクを管理・整理できる「インクノート」完成!

2017年05月05日 | 新製品案内
ずっと、たくさんあるインクを整理しておきたいと思っていました。
インクの消費期限というか、使い切る目安は3年程度と言われているけどたいていいつ買ったかは忘れています。
基本的にインクは変なにおいがしていなくて、沈殿物がなければ大丈夫ですが、いつ買ったかは記録しておきたい。
他にもせっかく買ったインクだから、自分の万年筆で書いたらこんな風に書けるって知っておくと、記録にもなります。そして並べて色を見比べたい。
そのためにシールも添付しているインクノート、やっと完成しました!

まず、書き込む内容はこちら。

〇左上には好きな番号を付けて下さい。*この番号は後で重要になってきます。
〇メーカー名や品名、購入日やスペックを埋めていきます。
〇色見本のスペースには下のサンプルのように綿棒で塗ってもいいし、万年筆で線をジグザグ引いてもいいし、絵を描いても良いと思います。濃淡や色味を表現するスペースになっています。
〇書いていて感じたことを自由に書く「コメント」欄。インクフローやインクの変化、発色の度合いなど、何でもいいです。
〇そして「使用万年筆」と「筆記サンプル」。どの万年筆で書いたのか、印象はどう変わるかを確認できます。個人的には細字~太字・スタブ研ぎまで様々書くと楽しかったです。
〇星は気に入った度を。色鉛筆で塗るも良し、万年筆でしるしをつけても良いと思います。

書き込むほど楽しくなりますので、ぜひどんどんスペースを埋めてみて下さい。



それから表紙裏にあるチャート。インクシールのフタ部分に最初に付けた番号を書いておきます。そしてボトルの部分に色を塗り、チャートに貼っていきます。



12色相環を台紙にしたようなチャートなので、実は黒が貼れなかったりします(中心になってしまうので・・)。あくまでも遊び心なので、ご自分の基準で貼る位置を決めていただければと思います。

オリジナルインクを貼ってみたのはこちら。冬枯れが中心にあります。



最初、チャートの為に白い表紙にしたので汚れたら嫌だな・・と思いましたが、色を塗ってどんどん作っていくうち、辞書のように何回も見返したいと思うようになりました。するとちょっとした汚れも頑張って作った証のように思えて来て、自分だけのノートになった気がしました。作ってから、何となく毎日眺めています。



裏表紙のイラスト。
万年筆とインクについて、ひとこと書いています。これは英語が堪能な方にお願いして訳していただきました。(その節は本当にありがとうございました(^ω^))

細字女の私が、色々な字幅の万年筆が欲しくなったインクノートです。
去年から少しずつすすめていた企画が、やっと形になりました。
紙は「裏抜けしない」「古典インクもちゃんと色変化する」バガス紙を採用しています。
サンプルは綿棒で塗っていますが、裏の事は全く気になりませんでした。すごい紙ですね。


1冊で32色分、作ることが出来ます。たくさんお持ちの方は「青系」「赤系」とか分けても良いですね。もしくはお店別?とか。
正方形ダイアリーのマンスリーとサイズはほぼ同じなので、もちろんカバーをお持ちの方は入れてお使いいただけます。
どんな風に使っていただけるか、とても楽しみなノートです。



*ホームページへのリンク*
Ink Notebook(インクノート)チャート&シール付

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久しぶりの出逢い~AURORA・ネブローザ

2017年04月11日 | 万年筆
万年筆を買う時、まず何を基準にするでしょうか。
ブランド、デザイン、色、書き味、価格・・etc。それぞれ基準にするものは違うと思います。
私の場合はたいてい「デザイン」×「色」です。

このブログでも何度も出てきますが、アウロラのブルーモザイクがたまらなく好きです。



同じ色でもデザインが変わるとまた雰囲気が変わるので、やっぱり好きになります。
そんな危険なアウロラから新製品で「ネブローザ(星雲)」という万年筆が発売になるという案内がきたとき、「また青い万年筆だな」と思いました。
それは添付ファイルだったのですが、きれいな深い青い軸に見えたのです。

そしてやり手営業マンの方がサンプルを持って来られた時、その印象は一度に変わりました。
「・・紫・・!」
印刷されたリーフレットも添付ファイルも、全て青かったその万年筆は「紫」でした。

星雲、という名前の示す通り、透明感のある紫色です。
入荷して撮影を始めてみて分かりましたが、これがカメラ泣かせの色。撮影してもなかなか紫が出ません。でも陽光に透かしてみると紫がよく分かります。



撮影していると「あるある」なんですが、その万年筆の良さを考えながらきれいに撮影しようとするので、どうしてもその万年筆が欲しくなります。(どうしても?)
今回は久しぶりに、惚れました!!
珍しくすぐに入手を決め、見た目は冷静を装いさりげなく細字の在庫を店主に確認、頭の中では「紫のインク・・・」とインクを選定開始。

最初にパイロット色彩雫の「紫式部」にしようと入れてみたのですが、若干インク出が渋くなりました。アウロラはエボナイトペン芯なので、馴染むのに時間が掛かります。
2週間使うと劇的に変わる、という店主のアドバイスを聞いて、毎日天声人語を書き続けること5日。・・・・・まだ渋い。これはインクのせいでは??

そこで初めて他の万年筆にも入れてみましたが、どれも渋めになったので直ちに諦め、ネブローザには違うインクを入れる事にしました。(2週間我慢して馴染ませるつもりだったのに・・)
最初からエルバンとアウロラの相性の良さは知っていましたので、安定のエルバンの「ヴィオレ・パンセ」をチョイス。



紫の軸から紫のインク。やっぱり素敵!!書き味も抜群で、88ベースの長めの軸も書き味に良い作用をしています。オプティマより少し長いだけですが、違う感触です。
紫・・・そんなに用途はないかも知れないですが、急に2本も手に入れてしまいました。
紫式部は最近書きすぎてインク出が良くなってしまったペンに入れてみると、丁度いい感じです。用途というのはやっぱりあるわけですね。
それにしてもインクひとつで、こんなに書き味が違うなんて驚きでした。実感。




入れるならDue、今よく使っている4本を楓のコンプロット、というのも良いな~。
永田さんに特注した「ラベンダー」の内装と合ってます。

購入時に自分のために必要な「買う理由」ですが、”開店10周年記念”にしよう!と後付けに考えたのでした。
ちなみにアウロラオプティマにも新色のロッソ、85周年レッドと同じ赤軸が発売されています。こちらもイタリアの赤で素敵ですよ。


*ホームページへのリンク*
AURORA 88 NEBULOSA(ネブローザ)
AURORA オプティマ新色 ロッソ




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ただただ書きたい欲求。

2017年03月13日 | 万年筆
一日仕事して、帰宅してご飯を食べてお風呂に入って、ふと「何も考えたくないけど何か書きたい」欲求が湧きます。

文章を考える程の元気はないけど、手を動かして万年筆で何か書きたい。
そんな時、よくしているのは「天声人語の書き写し」です。

と言ってもお客様にいただいたノートと切り抜き(新聞がなく・・)をただひたすら書き写すのですが、これは字を書く訓練になると思いました。
マス目に入れていくというほどではなく、自分のペースで文字を縦書きしていきます。
毎日繰り返していると、何となく字が整って書けるようになって・・いるに違いありません。(個人比)



天声人語の場合は600字程で大体30分くらい掛かるでしょうか。字に気を付けていると、結構書いた感があります。
私の場合、文章の切り替わりの▼マークにスタンプを押す⇒自分が書けなかった漢字を書く⇒慣用句のきちんとした意味を調べる、で完了。
最後だけちょっと頭を使います。

そしてこれもお客様に教えていただいたのですが、「仏像なぞり描き」。
最近本屋さんでよく見かけるようになりましたが、読んで字のごとく仏像の絵をなぞって描くという本です。
たまにカラー筆ペンが付いて販売されている本もあるようですが、やっぱり万年筆でしょうということで挑戦してみました。
左ページ、うっすらと線が見えるでしょうか?これをなぞる訳です。



写仏というものは写経と同様心を整える修行になるそうで、描く仏様ごとにそれぞれご利益がある(かもしれない)のだそうです。これは嬉しい。

描く順番に決まりはないそうですが、手を慣らすためにまず台座の方から描き始めます。





最初は細いかな?と思いましたが、細かいところもあるのでちょうどくらい。
細かい場所も少しずつしっかり描いていきます。



そして完成!実は目と白毫は最後に描くはずだったのですが勢いで描いてしまいました。

お気づきの方もおられるかもしれませんが、実はこのインク、先だって発売になりましたプラチナの古典インク「シトラスブラック」なのです。
明るい黄色から徐々に黒っぽく変化するので、描いていてちょっと楽しい。後から描いたところがよく分かります。




アップにすると濃淡もよく出ていると思います。これはパーカーデュオフォールドセンテニアルの細字。
細字と言っても少々太めですが、濃淡はちょうどいい感じではないでしょうか。
単調になりがちな書き写しですが、濃淡と線の強弱がつけば、かなり面白くなります。
古典インク、書き写しにおすすめしたいです。

挑戦してみると結構ハマる、写仏です。
(次はこれに色を塗ろうと思っています)


頭は疲れているけど書きたい・・、そんな時はぜひどうぞ。


*ホームページへのリンク*
⇒プラチナ萬年筆 「古典インク」
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正方形なノートたち

2017年01月28日 | ダイアリー活用術
正方形ダイアリーを使っていると、何となく巷の「正方形なもの」が気になります。

サイズ感が好きなのもありますが、目に付くとつい買ってしまいます。

今使っているのは正方形ダイアリーのマンスリー&ウイークリーですが、自由にアイデアを書ける紙や、ある程度記録してそのまま綴じておける紙などが欲しくなりました。

そこでちょこっとだけ集めてみたのがこの2つ。
どちらもマルマンの商品で、一つは「3feetの正方形パッド」です。



これはカバーにも収納できるサイズなので、カバーを数冊持っている方やダブルをお使いの方にもお勧めです。



表紙がきれいに後ろに回せるので、ストレスなくカバーに収まります。
ただ厚みがあるので、最初は被せた方のカバーの表紙が数ミリ短くなるかもしれません。革が馴染んでくると、ほぼ気にならなくなります。

そのまま縦に使ってもいいし、5ミリ方眼罫なので横にしたままでも使える。
これはレポート用紙のように片面筆記なので、書き終えたら切り取って左のカバー側に入れてもいい。色々自由度が高いのが嬉しいですね。

もうひとつは「クロッキーブックSQ」。お馴染みの表紙を見ていただくと分かりますように、クロッキー帳です。これに正方形サイズがあるのです。



と言って、万年筆で書いてどうなの?という疑問もあると思いますが、これが非常に良いです。
よほどのインク出でなければ通常の筆記で裏抜けすることもありませんし、100枚綴りでざくざく使える。アイデア出しや走り書き、何でもここにまず書きます。
クロッキー帳を見る目が変わりました。

さて、この数々の正方形ノートをどうやって使うか。ちょっと考えてみました。

*使用例1*  正方形シングルカバーにマンスリーダイアリー+3feet正方形パッド
シンプルな使い方ですが、スケジュールと何でもメモの組み合わせです。



*使用例2*  正方形ダイアリーカバーダブルに、マンスリー+ウイークリー+3feet正方形パッド



マンスリーはプライベートな予定も記入し、数字などのデータ記録用、ウイークリーは仕事メインでスケジュール調整。
アイデア出しも全て、このダイアリーカバー1冊に集約しています。


どちらの使用例でも、3feet正方形パッドとrecto(正方形薄型ノート)を差し替えてもいいですね。



正方形のツールはまだ少ないかもしれませんが、昔より選択肢が増えたのは嬉しい限りです。

自分に合った使い方を模索するのも、必要な時間ですね。
こればかりは自己満足で良くて、自分が一番納得して使いたい。

使いこなしている方のダイアリーを見ると、そこにその人が表現されているような気がします。自分がより良く生活できるように、手帳ひとつで変われると思います。

今年はより手帳というものと深く関わって行こうと思いますので、どうぞお付き合い下さい。


*ホームページへのリンク*
⇒Pen and message.オリジナル商品TOP
⇒maruman クロッキーブックSQ
⇒maruman 正方型ノートパッド 3feet N761
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「筆文葉のある生活」サイト始まりました

2016年12月28日 | 告知
つい先日、バイブルサイズシステム手帳用リフィル「筆文葉(ふでもよう)」シリーズを発売しました。
これは書きもの愛好家金治智子さんと当店とのコラボ企画のリフィルで、従来ある罫線とは少し違うものばかりです。



現在「横罫・方眼罫・無罫(分割ガイド付き)・水玉罫・切り取り一筆箋」と、3つ折りダイアリーの6種類です。

横罫と言っても3ミリ・6ミリ・9ミリと使える罫線ですし、無地と言っても「分割ガイド付き」で2.3.4分割できるようにガイドが付いています。どれも、普通ではありません。

さらに水玉罫・・・今回の台風の目とも言うべき罫線で、実は人気リフィルです。


個性的な罫線が多いので、「はて、これはどう使うんでしょう??」となりますよね。
その疑問のガイドラインとして、また、このリフィルを使って生活をより豊かにしましょう、というご提案を込めたサイトとなっています。

もちろん自由にお使いいただいて良いのですが、「ああ、こんな風にも使えるのか」という発見につながると、より楽しいと思うのです。

書きもの愛好家の金治さんは、ご自身のブログでもその奥深い個性を発揮されていますが、まさしくネタの宝庫な方です。
一日の大半を「書きもの」をして過ごしているのではないかと思うくらい、すでに私の人生の5倍は文字を綴っておられます。


サイトの中では、リフィルからのアプローチではなく、さまざまなテーマからリフィルへのアプローチとなっています。そのテーマとは・・

・情報のデトックス
・生活を整える
・計画・準備する
・脳のトレーニング ・・・などなど。心にひっかかるフレーズがありませんか?

そして商品の紹介もしていますので、薄型システム手帳やアクセサリーなどのラインナップも確認して頂けます。



手帳を選ぶことは自分と向き合うこと、ではないでしょうか。

サイトで取り上げているテーマは、まさに自分と向き合って集められたアイデアばかりです。

私はどんな手帳でも、使い込まれたものが一番かっこいいと思います。
それが自分の気に入ったもので、長く使えるものならなおかっこいい。

道具として使い込めるように、システム手帳の可能性を見つけていきたいと思います。

*「筆文葉のある生活」
*筆文葉・システム手帳リフィル
*筆文葉・3つ折りダイアリー初回ボーナスパック

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オリジナル正方形ダイアリー~ウイークリーを使う~

2016年12月08日 | ダイアリー活用術
先日(9月17日の記事)でマンスリーの使い方をご紹介して、いつの間にか12月。
遅ればせながら、ウイークリーの内容もご紹介したいと思います。

個人的にも来年はこのウイークリーを仕事の中心として使いこなしたいと考えていますので、まずはテンションをあげる儀式から。



見出しにお気に入りのスタンプを押して、



何となく、季節の花を描いてみました。色鉛筆でちょこっと。
それだけで、ページが少し華やかになりました。
シールとかマスキングテープでも良くて、何か手を加えると使う心構えができるのです。

ウイークリーは基本的に見開き1週間で使いますが、内容としては「年間ダイアリー」「月間ダイアリー」「年間計画表」「方眼罫メモ」がセットになっています。


年間ダイアリー
1年が見開きで俯瞰できますので、どこからどこまでという期間を入れたり、ちょっとしたルーティンを記入しておくのにも便利です。


年間計画表
見開いて上段が1~6月、下段が7~12月と、スケジュールを見渡す時にさっと目で追いやすくなっています。


マンスリー(休日を黄色で塗っています)
ウイークリーがメインですが、全体を見渡すためのコンパクトなマンスリーです。
一覧にはやはりカレンダー型が見慣れていますね。


ウイークリー
一日は3ブロックに分かれているので、時間軸で分けてもいいしTODOに1列使ってもいい。
方眼はTODOのチェックボックスを手書きしやすいです。
右頁は土日の下が4つに分かれています。ブロック一つにひとつテーマを決めておくと、
検索する時に楽になります。
1週間でのTODOや締切りなどは、右下のチェック欄に書いておくといいかもしれません。


方眼罫
最後の数ページですが、方眼のメモページがあります。遊びの部分と言いますか、余白がないと何かの時にゼッタイ困る。これは経験値としか言いようがないですね。


この1冊でスケジュールに関することは網羅できていて、予定の他、ブログテーマやこの月にある行事、その時に注意する点なども全て書きます。
去年からの申し送りがある場合も、前もって書いておくと便利です。

そして2017年度から、さらにフラットに開くようになりました。



万年筆で書きやすい、とお勧めしている以上、フラットに開くことはとても重要です。
机上に置いて使うサイズのダイアリーですから、しっかり開いて書き込みたい。
去年のものよりも、かなり楽に開くようになっています。



*ダイアリーやノートを楽しくする色*

万年筆で書くノートに彩りを添えているのは、スタンプや色鉛筆です。



マークしたり、ちょこっと色で印をつけるときに便利なのがご存知「三菱鉛筆・スタイルフィット!!」
これは数10種類のリフィルから自分好みのものを選んでカスタマイズするというもの。
私は5機能のものを選び、そのうち3つにシャープ機構を取り付けています。
そこに最近発売された「消せるカラー芯0.5mm」を入れると、これが結構便利です。
万年筆と色鉛筆は相性がいい、というのは雑記からの寄稿でおなじみのかなじいさんの言葉にもありますが、インクをほどよく引き立てながらも注意を引いてくれる。さりげない心遣いのできる秘書、のようです。

もちろん普通の色鉛筆でもいいので、機会があればお試し下さい。

*ホームページへのリンク*
オリジナル正方形ダイアリー(ウイークリー)
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少しずつ意識して・・クリスマス

2016年12月01日 | 商品について
もう11月も末になると、そろそろクリスマスや年賀状の準備を意識し始めますね。
神戸では今週の金曜日(12月2日)からルミナリエが始まります。
当店はクリスマスっぽくない設えですが、クリスマスギフトにお勧めしたいと思う商品をいくつかご紹介したいと思います。





まずはカランダッシュの「この時期に!」お勧めのギフトセット・エクリドールインフィニット。23,760円(税込)。
定番のエクリドールボールペンですが、無限記号のモチーフは美しく男性にも女性にも素敵に映えそうです。
ブック型のボックスには2017年のダイアリーが入っていて、それぞれ春夏秋冬ごとに1冊使うようになっています。ブルーとシルバーのコントラストが鮮やかですね。



同じくカランダッシュの849コレクションの限定ギフトセット。各5,400円(税込)。パープリッシュレッドとオリーブブラックの2色ご用意しています。
マットな質感の2色は上品なクリスマスカラーで、それぞれに同じ色のノート・ホルダーが付いています。
パートナーとお揃いで使ったり、ノートだけを交換して使っても面白いですね。




そしてやっぱり今人気の「カンダミサコパイブルサイズシステム手帳」。写真はライトグレーのシステム手帳とパープルの正方形ダイアリーです。

やっぱりペンホルダーが欲しい派の方にはビーズワークのペンホルダーがお勧めです。
ちなみにシステム手帳用ですが、正方形のダイアリーにもぴったり。色は映える色で合わせるか、統一感を持たせるかで雰囲気が変わってきます。
ビーズがペンを傷つけないかしら、と思われるかもしれませんが、それも考慮してエッジのないビーズを選んでいますので安心です。挿すペンのサイズはラミーサファリの胴軸に合わせて作られています。




少し強引ですが、私は正方形ダイアリーカバーに「カンダミサコ1本差しペンシース」を装着しています。カラーゴムを通しただけというお手軽なもの。画像のイエローは大昔にカンダさんから購入したもの(私物)で、奥のルビンはシュランケンカーフの新色です!

他にもシュランケンカーフつながりでご紹介すると、ル・ボナーさんの残心シリーズの「コインケース」もギフトにぴったりの可愛さ。カラーバリエーションも豊富です。8,640円(税込)。




最後に、「やっぱりクリスマスギフトと言えばアクセサリーでしょう」ということなら、シルバーの中にもちょっとステーショナリーの可愛さを取り入れたボトルインクのアクセサリーもご用意しています。



シルバー作家のきりさんの作品で、スターリングシルバー製です。これからの季節、黒のタートルネックにシルバーのネックレスは素敵に映えそうですね。各9,936円(税込)。




仕上げはクリスマスポストカード!1枚添えられているだけで、特別な気持ちが伝わりますね。

仕事するにも勉強するにも、周りの環境を整えると気持ちがぐっと高まります。ステーショナリーギフトは、手にしてから明日の仕事が少し楽しくなるところがいい。
誰かのことを思って準備するも楽し、また自分のために準備するのも楽し、です。

クリスマス用のリボンも用意していますので、ぜひお申し付け下さいね。
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ミツロウ引き体験記

2016年11月01日 | イベントの楽しみ方
先週木曜日から始まりました作品展「SkyWind exhibition vol.2」!
どうしても体験してみたくて、初日のワークショップに参加させていただきました。

今まで「ミツロウ引きブックカバー」を何となく「ミツロウでコーティングしたブックカバー」、とざっくり考えていました。
でもSkyWindさんの荷物の中には「アイロン」「大量の使い古しの紙」が入っていて、全てワークショップ用だとのこと。どうやって製作しているのか、とても興味があったのです。

まず、クッキングシートの間にミツロウ(今回は貴重な日本ミツバチ!)のブロックをバラバラ・・と並べ、上からアイロンで溶かしていきます。溶けてくると、なぜかバラのような、花の香りがしました。
*写っているのはSkyWindさん。




あっという間に溶けますので、シートの間にコラージュした用紙を差し込みます。




しっかり上からアイロンを当て、ミツロウがまんべんなく行き渡るように動かしていきます。
そしてひっくり返して、ロウが染みていない所を重点的に当てていきます。



しっかり全面に染み込ませたら、次は余分なロウを取り除きます。
ここで、日頃からストックされていた日めくりカレンダーが登場。これに挟んで、アイロンを掛けます。



すると、ここまで紙が変化!!



しおりも作らせていただきましたが、青い星印がロウ加工前(緑とワイン色の紙)です。
*それぞれ左は加工後です。

それにしてもSkyWindさんのポリシーは揺るぎない。環境に優しい、エコな商品作りを常に念頭に置かれていますので、古紙を有効に使い切ります。そしてミツロウもできるだけ無駄にならないよう、溜まっている場所にしおりを置いたりしてぎりぎりまで使います。

ミツロウを溶かしてアイロンを当てるのは気持ちいい作業だけど、やはりすごく手間が掛かります。
ワークショップは文庫サイズのブックカバーだったけど、いつも作っておられるのはなんとA3サイズ!!
一番時間が掛かるのは前段階のコラージュだったりしますが、完成するとその仕上がりに感動しました。



私が作ったのはこの2種類の文庫本カバーとしおり。本に掛けてあるのはSkyWindさんの作品です。



今、お店はとってもいい雰囲気。SkyWindさんの世界が素敵な空間を作ってくれています。
そういえば、素敵だな~と思ったのは、初日の設置の時。

SkyWindさんがドライフラワーを飾っている時、気を付けていたのに1枚だけ葉が落ちてしまったのです。
後ろからふと見ていると、彼女は何の迷いもなく、すっと花瓶の横に置きました。
それはそこにあるだけで上と下の空間をつなぐものに見えたのです。

千利休ではないけれど、あまりにも自然な動きだったので驚きました。あちこち置いてみるでもなくて・・。

何となく、彼女の中には当たり前の美があるんだろう、と思いました。


「SkyWind exhibition vol.2」は11月10日(木)まで開催しています。
期間中、木曜日はSkyWindさんもお店におられますので、ぜひご来店下さい。




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貴重な体験!ミツロウ引きブックカバー製作ワークショップ開催~

2016年10月20日 | 告知
思い起こせば5年前。初めての試みとしてSkyWindさんの作品展をさせていただきました。
今回で2回目の作品展になります。

普段からポストカードの世界観に共感して下さるお客様が多く、壁一面に展示するようになってから特にファンの方が増えたと思います。



個人的には、ポストカードより大きいサイズの画像の美しさがすごいので、今回のイベントで展示販売される額装写真(写真サイズA4程度)はご覧いただきたいと思っています。
いつもホームページの画像を指定サイズに変更する前、元の大きな画像を見て「このまま飾れたら・・」と思っていましたので、このイベント期間限定の額装写真(販売も有り)は、必見です!
他にも、人気の2017年カレンダーや新作ポストカードなどをご用意しています。

そして今回は初日の10月27日(木)に「ミツロウ引きブックカバー製作」のワークショップを開催します。
はて、ミツロウ引き・・・ってどんなの?という方へ。



通常、蝋引きというと紙や布の表面にロウを引くことで、防水性を持たせ汚れにくくし、耐久性も増します。そのロウには石油製品であるパラフィン(ろうそく・マッチ・クレヨンなどの原料)が使われています。
ミツロウはもちろん石油製品は含まれていませんので、自然由来の環境に優しいものになります。
今回はなんと、そのミツロウの中でも希少な「日本ミツバチ」のロウを使います!

主流なミツロウは養殖しやすい西洋ミツバチのもので、日本ミツバチは体が小さく性格も穏やかなのだそう。
そんな貴重なミツロウを使って、文庫サイズのブックカバーを作ります。

もちろん夏場の高温にも溶けにくくべたつきもありません。肌用クリームに使われるくらいなので手触りもしっとりして手に馴染みます。そして何より、使い込むと経年変化していきます。




画像は本に装着したまま3年程経過したもの。広げてみると折ったところがいい感じに変化しています。文庫カバーの場合は厚みによって多少複数の線が入ることになりますね。

ワークショップでは蝋引き加工に使いたい紙、切手、スタンプなどをお持ち下さい。
熱を加えますのでビニール素材や熱に弱いものは無理な場合もありますが、ぜひ色々ご持参いただければと思います。

開催日:2016年10月27日(木) 11:00~(約1時間半)
費用:2,000円(材料費込)
定員:3名様(残り2名様)


*ご希望の方が多い場合は、もう少し簡単に体験していただけるものも考えています。平日の午前中ですが、なかなか体験できないワークショップだと思いますので、この機会にぜひご参加ください。


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