Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

インクの色 2

2014年01月21日 23時12分18秒 | 筆記具 関連
昨日の続きでインクですが、M800 茶縞は明るい青よりは濃い藍の方が良かろう、と思い、化け猫にも訊いてみたところ、同意見。それで、一番黒っぽいブルー系のタンザナイトを M800 に入れることにしました。

つまりは、昨日の 2 案の後の方、
 M800:タンザナイト、Brahms:朔(不変)、M605:露草
となりました。M605 の露草は、M200 と被りますけど已むを得ず、です。


インクの色

2014年01月20日 20時39分14秒 | 筆記具 関連
万年筆のインクの色は、本当に悩みが深いです。
但し、身も蓋もない言い方ですが、私にとってメインの色はブルー系しか有り得ません。

ブルー系は、上から濃い順でもあり、よく使う順でもありますが、
 M605:ペリカン タンザナイト(ブルーブラック系)
 MB Brahms:P&M 朔(同上ですが、若干明るい)
 MB 146:ウォーターマン フロリダブルー(ロイヤルブルー系)
 M200:色彩雫 露草(ブルー系)
となっています。
また、貧乏性なので、オマケで貰ったエーデルシュタイン・インクを使わないのは勿体無いと思って、軸色もあり
 M800:ペリカン オニキス(黒色系)
としておりました。

が、一番書き味の良い M800 の出番が少なくなっているのです。
なので、以下のどちらかに繰り廻そうとして、取り敢えず M800 の洗浄を始めました。インクの濃い順で、
 M605:タンザナイト(不変)、M800:朔、Brahms:露草
 M800:タンザナイト、Brahms:朔(不変)、M605:露草
と考えています。

万事が泥縄な私としては、珍しく前広な対応です(自爆)

α7のフォーカスピーキング

2014年01月19日 18時27分11秒 | SONY α7 関連
α7 には、「マニュアルフォーカス時に、画面内のシャープな部分を色つきで表示し」、「画面のどこにピントが合っているか一目で確認ができ、細かなピント合わせを行うマクロやポートレート撮影に便利」な「フォーカスピーキング」機能がついています。
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7/feature_5.html

マクロでは、どうせ脚を立てて撮るでしょうから、拡大して見る方が確実だと思います。一方で、スナップなどで、実用になれば便利だと考え、実験してみました。約 2m 離れて、江ノ島駅名物の雀さんがフォーカスピーキングで色付いた所で撮った画像の全体像と中心部です。
 
ピンは、そこそこ来ていると思います。因みに、Summilux 35mm ASPH. FLE 開放です。

雄太 2

2014年01月16日 23時10分19秒 | 飲食遊興
昨春、現職の送別会で行った築地の「雄太」に前職の先輩 2人とカメラおよび万年筆談義で再訪。そのうちの 1 人が雄太のお馴染みで、ここで会合となった次第。
相変わらず刺身は美味しく、牡蠣フライ、ハムカツも美味しい。肴良し、参加者良し、話題良しと三拍子揃った今宵でした。

只のオモチャではない

2014年01月15日 00時17分31秒 | SONY α7 関連
盟友の M 下師匠まで「少し使ってみたけれど、α7(A7)はやはりオモチャだ」なんて云う趣旨のメールを下さるので、私が誤解を与えたと言いますか、Ken Rockwell 氏のあのテストの最後だけを示した私がいけなかったですね。
詳しくは末尾の URL にある A7 単体のレビューをご覧戴くとして、誤解を解く部分だけでも改めて抜き書きしておきます。

曰く、A7 は " a marvelous camera " である。同じ値段なら 6D などがシステムとしては良いだろうが、ライカ・レンズ資産(但し、超広角は別=ダメ)のある自分は A7 に興奮している。なお、A7r は無用で A7 が良い。
以上です。文意に誤りがあるとすれば、私の無理解によるものであり、Ken Rockwell 氏の所為ではありません。

http://www.kenrockwell.com/sony/a7.htm

本物のカメラ、オモチャ、特別なもの

2014年01月14日 00時19分39秒 | SONY α7 関連
判じ物のようですが、キャノン 5D Mk3、ソニーα7、ライカ M typ240 の 3 台について、Ken Rockwell 氏が論評したものです。
http://www.kenrockwell.com/tech/comparisons/2013-12-leica-sony-canon/index.htm

曰く、5Dは本当の写真を撮るときのカメラ、と。
α7( A7 とアメリカでは言うらしい)は家電トップが作ったオモチャで、色々なレンズを着けられて楽しいものの本当のカメラには勝てない、と。
M は、特別なカメラである。喩えるならフェラーリであり、フェラーリは通勤には使わないし、フェラーリを持っているような人は、自家用車として他の車種を持っているし、ホンダ車と信頼性を比べたりしない、と。

これが、結論ですが、A7 が殊にライカの広角レンズに弱い(像が甘くなる)とか、色が悪いとか、私が漠然と感じていたことを適確に指摘しています。ご参考まで。もっとも、私は 5D Mk3 ではなくて 6D、ライカも typ240 ではなくて M9-P しか使っていませんので、大きなことは言えませんけど(爆)

Z ゲージ

2014年01月13日 18時28分06秒 | 鉄道模型
昨年末に メルクリンの Z ゲージをプレゼントされた話を書きました。線路の曲がりも書きましたが、誤魔化して使うのも限界があり、脱線したりするので、天賞堂で相談して、国産のロクハンのレールを買いました。
http://www.rokuhan.com/index.php

併せて、メルクリンのドイツ客車 1 両も購入しました。更に、チェサピーク&オハイオ鉄道の車掌車も時空を超えて(笑)連結して走らせてみました、の画像です。残念ながら動画は、この blog にはアップ出来ず・・・

EOS-6D + EF24-105 で撮りました。

それにしても、この BR89 型蒸気機関車は、国こそ違えども、色といい形といい、Thomas the Tank Engine そのものにしか見えませんよね(笑)



α7 のパープルフリンジおよび周辺減光

2014年01月12日 17時46分19秒 | SONY α7 関連
結論から言えば、この件についてα7 と M9-P との違いは私には解りません。
以下はα7 で撮りましたが、コシナ・ツァイスのビオゴン 21mm F2.8 では大したパープルフリンジは出ないものの、周辺減光は大きいです。


また、Noctilux ASPH.の周辺減光も相変わらずです。左が開放で、右が 2.8 ですね。