Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

本物のカメラ、オモチャ、特別なもの

2014年01月14日 00時19分39秒 | SONY α7 関連
判じ物のようですが、キャノン 5D Mk3、ソニーα7、ライカ M typ240 の 3 台について、Ken Rockwell 氏が論評したものです。
http://www.kenrockwell.com/tech/comparisons/2013-12-leica-sony-canon/index.htm

曰く、5Dは本当の写真を撮るときのカメラ、と。
α7( A7 とアメリカでは言うらしい)は家電トップが作ったオモチャで、色々なレンズを着けられて楽しいものの本当のカメラには勝てない、と。
M は、特別なカメラである。喩えるならフェラーリであり、フェラーリは通勤には使わないし、フェラーリを持っているような人は、自家用車として他の車種を持っているし、ホンダ車と信頼性を比べたりしない、と。

これが、結論ですが、A7 が殊にライカの広角レンズに弱い(像が甘くなる)とか、色が悪いとか、私が漠然と感じていたことを適確に指摘しています。ご参考まで。もっとも、私は 5D Mk3 ではなくて 6D、ライカも typ240 ではなくて M9-P しか使っていませんので、大きなことは言えませんけど(爆)