Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

Bar OAK

2013年02月17日 23時53分05秒 | 飲食遊興
先日、同じく東京ステーションホテルの「 Bar OAK 」に参りました。で、こちらは喫煙です。重厚ですが、お値段のイメージも然程変わりません。席数が 18 席と少ないこともあり、21 時過ぎでしたが私の後に男性 2 人組が入って満席となりました。
杉本メインバーテンダーのオリジナル「東京駅」を。カウンターの右端の席で、女性の川瀬さんの受け持ちらしく、彼女が振ってくれました(左の方は杉本さんのシェイクでしたが、相変わらず独特の振り方です)。タンカレーがベースとのことですが、少し甘いですね。「お好みでライムを」と言われ、櫛形のライムが付きます。絞ったほうが美味しそうですが、オリジナルの味を尊重しました(笑)
次にArdbeg 10 を。カメリアがリーデルのモルトグラスだったのに対し、細めのコニャック・グラスの様なものでした。
ドアが重い所為か、開閉の音が煩いこと以外に、特段の不満はありませんが、まぁ、「定宿」には禁煙を選びますかね(笑)

Camellia

2013年02月15日 19時55分17秒 | 飲食遊興
東京ステーションホテルの名物バー「 Camellia 」に先週末リニューアル後初めて参りました。先代と異なり、中央郵便局(今ですと、これも JP タワーと呼ぶのでしょう)側なので、残念ながら列車は見えません。列車が見られるのは「 Blanc Rouge 」だけの由。因みに、カウンターの左端の席に座りましたが、前に窓があって(電車ではないですけど)行き交うタクシーなどは見えます。また、バーの外側の回廊部分もなくなっていました。バックバーは先代を移築したものではないそうですが、ロゴと言い、丸い型押しの施された金色の壁と言い、雰囲気を残しています。
一杯目はジン・トニック。初めてですからお任せにしましたので、タンカレーをシュウェップスのトニックで割ったもの。好みではありませんが、文句を言う筋合いではありません。次回からジン・リッキーにすれば良いだけで(笑)
次にボウモアをニートで頼むと、機械吹きですがリーデルのモルトグラスで出てきました。なかなか出来る!
難点は、おつまみ類が少々立派過ぎること。ミックスナッツを頼みましたが、1,320 円(税・サ込み)とお値段もなかなかで、それに応じて量も多く、一人では持て余し気味です。食べ物を頼まず、2 杯くらいでサッと切り上げるのがイイ感じですね。
接客も、ホテルのバーですから基本的に問題ありませんし、以前より店員(?)も増えましたから十分に行き届いています。しかも、バーなのに禁煙です。これも無煙派の私には嬉しい(勿論、バーで禁煙が邪道と言うご意見ももっともだと思いますし、それで構いませんが、お店の方から禁煙にしてくださるなら、それに越したことはありません。幸いなことに、ヘビースモーカーの酒友もおりませんし・・・)。東京駅直結の勤務場所と東海道線での帰宅を考えると、雨の金曜日など軽く飲んで一週間の「憂さ」を捨てるには、最高のロケーションでしょう。これからもこの「椿」にお世話になりそうです。
http://www.tokyostationhotel.jp/restaurants/

一ノ蔵 発泡清酒 すず音

2013年02月13日 21時18分38秒 | 飲食遊興
一ノ蔵の発泡清酒「 すず音」です。発砲清酒では、「獺祭」に次いで二度目のトライです。白くどぶろくのようにオリがあります。瓶の外側からも解りますね。


で、ゆっくり逆さにして混ぜます。


グラスに注ぐと泡が立ちます。が、「発泡性の甘酒だね」と、ドラ猫と 2 人で納得。食後酒か、肴を選んだ食前酒で暫く間を空けるか、でしょうか。我が家の好みとは、ちょっと異なりました。残念。


http://www.ichinokura.co.jp/syohin/t/suzune.html

牡蠣のベーコン巻

2013年02月12日 00時25分02秒 | 飲食遊興
日が変わったので昨日になりますが、紀元節の朝、日テレの「 ZIP 」で牡蠣を視聴したので、晩御飯の食卓に、牡蠣のベーコン巻を。


因みに、右側のグラスにはドラ猫の Ardbeg 10 が、左側には私の Talisker 10 が入っております。これらを牡蠣に回し掛けしながら食べたりしておりました。
海のモノ(肴)には海のモノ(酒)。

あたらしく~なるぅ♪

2013年02月10日 18時45分37秒 | 日記など
NHK の テレビ 60 年記念ドラマ「メイドインジャパン」全 3 回 を見終わりました。技術者魂は納得感があると言いますか、よく描けていると思いましたが、提携等の投資銀行的な部分は「ハゲタカ」に比べても随分ヌルい印象です。それと、7 年前に家族ぐるみで付き合っていた矢作家と迫田家にしては、顔を見ても思い出せなかったことなど、かなり無茶な設定も散見されます。結末も、悪人のいないドラマを作る NHK の悪い癖の所為でしょうが、山葵抜きの鮨、という感じです。
一番印象的なのが、エンディングの太田裕美の歌う「タクミ電機 社歌 "希望" 」という点からもドラマとしてはビミョーかも、ですね。冒頭の「あたらしくなる」が「明るいナショナル♪」と「空耳」の私には聞こえてしまう、昭和の高度成長期の高揚感がイイです。このメロディが頭から抜けず、鼻歌を歌ったりしている自分を発見しております(笑)

http://www.facebook.com/nhk.mij

中望遠 4 本 + 1

2013年02月09日 18時38分39秒 | 写真・カメラ
Nikkor S-C 85mm F1.5 です。現有の中望遠レンズ 4 本とオマケで Nikkorを S-C 50mm F1.5 の飛び入り参戦です。
比較の方法としては、それぞれ最短合焦距離から開放で撮ったものです。
では、焦点距離の短いほうからいきましょう。

まず、Nikkorを S-C 50mm F1.5 の 3.5ft (約1.06 m)です。理論上の被写界深度は1.047 m ~ 1.087 m と 4 cm。但し、被写界深度はピントの浅さの目安と思っていただければよく、ホントのピントの幅はそんなにある筈がありません。だから、美女の睫毛の先なんですから(笑)、各レンズとも 3 枚撮って、右側、紫のアネモネの花弁の手前側、V 字型に重なっている部分に一番ピントの来ているものを選んでいます。左側がノートリミングで、右側は二本の花の部分を原寸で切ったものです。因みに、紫の花の長さは 6cm 程度でした。


Hektor 73mm F1.9 が 1.5 mで、同 1.474 m ~ 1.527 m と 5 ㎝。
1.527



コシナ Heliar Classic 75mm F1.8 が 0.9 m で、0.886 m ~ 0.914 m と 3 cm 弱。


Nikkor S-C 85mm F1.5 が 3.5 ftで、1.053 m ~ 1.081 m と 3 cm 弱。


Triplet Elmar 90mm F4 が 1 m。0.981 m ~ 1.019 m と 4 cm 弱。


こうしてみますと、やはり、Hektor はコントラストの低さとえも言われぬ絵画的な描写が独特です。コシナは新しい玉なのに白い花が少し滲んでますね。一方で、三枚玉のシャープさが光りますが、F値がほかのレンズとは2段以上違いますから、まぁ、当然でしょうか。それから、Nikkor 85 が意外にコントラスト、色の再現にも優れていますね。

それぞれ面白い味があって、財政健全化になりませんね(自爆)