リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

なぜか時間の足が鈍くて1日が長い

2018年11月06日 | 日々の風の吹くまま
11月5日(月曜日)。曇りときどき晴れ。2人とも早く目が覚めて、起床は7時。おかげで何か時間の過ぎるのが鈍くて1日が長い感じ。考えたらこの5週間の間に日本への往復と標準時への切り替えで3回も時間が変わったから、体内時計が少々混乱しているのかな。今年はもうあと2回、2週間の間隔で変わるんだけど大丈夫か。パイロットや客室乗務員のように常に時間帯を越えて飛んで回っているような人たちの体内時計ってどうなってるんだろう。もしかして「マイタイムゾーン」みたいなのができているとか?

何となく時間の感覚(というかリズム)がおかしいもので、どうもだらだらしがち。やることはたくさんあるから、そろそろ何かしなくちゃと思って時計を見るとまだやっと9時過ぎだったりして、ヘンにがっかりしてまただらだら。クルーズに出発するまでにやっておくことがたくさんあるのになあ。でもまあ、極楽とんぼ流にまだいいやってことで、リビングの隅の「お気に入りチェア」で、釧路で寿子が手に入れてくれた脚本を読み始めた。北米の演劇環境で読み慣れている脚本のスタイルとは少し違うなあという感じだけど、劇作チームのリーダーが翻訳は適宜脚色していいと言ってくれたので、、まずは何度か読み通して全体のイメージを描いて、頭の中で芝居を組み立てて行くことになりそう。もっとも「先住民文化交流プロジェクト」が具体化して来たらの話だけど。

ひと通り読み終わったら、ランチを食べて、午後はクルーズの案内書をじっくり読む「作業」。航海ではフォーマルの夜が2回、インフォーマル(セミフォーマル?)の夜が6回あって、後はカジュアルってことで、それなりの服装が必要みたい。然るべき服装でなければ入れてもらえないレストランもあるようだけど、聞くところによれば何となく形式的な決まりみたいなところもあって、フォーマルとインフォーマルの違いは男性がネクタイをするかしないかと言うあたりに落ち着くらしい。ま、いくら「豪華クルーズ」という触れ込みでも、よっぽどのハイソ族でもない限り今どきタキシードを持ってクルーズに行く人はそうそういないだろうと思うから、それほど難しく考えることはないかも。

カレシは今度はもっと小さいスーツケースを買って行くと言っていたけど、あれこれと持って行くものを決めているうちに嵩がふくらんで来たよぉ。結局また大きいのを持って行くことになったりして・・・。