リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

働く奥さんはいい加減な思いつき料理が得意

2018年08月16日 | 日々の風の吹くまま
8月15日(水曜日)。晴れではあるけどまだ煙空。鼻はムズムズするし、喉が何となくいが
らっぽくなるし、川向こうだけじゃなくて、ニューウェスト側の川べりのタワマンまでがかすん
で見えるから、ほんとに嫌になっちゃうね。坂道ウォークは健康に良くないので、午前中に
空いている時間を狙ってジムで運動。リカンベントバイクの抵抗レベルを20にセットして、持
参した芝居脚本『Mrs. Dexter and Her Daily』を開いて読みながら、がっしがっしとゆっくり
ペダルを踏むこと30分。のんびりやっているようでも、15分もすれば汗がじっとり。

今日は午後5時が期限の仕事があるので、運動とランチ以外はねじり鉢巻。女性用の商品
のマーケティング文書なもので、怪しげなカタカナ語がぞろぞろ。和製英語だったり、フラン
ス語のかじりだったりで、ワタシは対象の商品はまったく用のない世代なもので、いちいち
日本語としての意味を調べてから相当する英語を探すのがひと苦労。おしゃれを気取った
日本語表現をそのまま英語にしても意味が通じないことが多いので、そういうところは思い
切って意訳して、午後3時に訳上がり2000語ちょっとで翻訳作業は完了。これをExcelに
の指定されたセルにそれぞれコピーして、Zipして、午後4時に送信。くたびれたぁ。

晩ご飯のしたくの時間なので、トートバッグをつかんでそれっと買い物。あと10日で閉店す
る徒歩1分のBuy-Low Foodsは新規の入荷がないのでほぼ空っぽだから、徒歩3分の
Save-On-Foodsへ早足。今日は何を作ろうかなあと思案投げ首で歩き回って、よし、ポー
クチョップ。私たち2人にぴったりの小さめの肉のパックを置いていたBuy-Lowと違って、
Save-Onの肉のパックはちょっと量が多いのが悩み。一番小さいのを買うのに、一番見や
すい物差しが値段のラベル。重さで売る商品なら値段の数字が小さいほどパックの中身も
小さいという、まあ、あたりまえの原理があって、まずは値段で手に取るパックを選んで、そ
れから脂身がどれだけとか、ポークチョップやステーキなら何枚入っているかとか、中身を
点検して決めるんだけど、手ごろな大きさのがなければ、しょうがいないから2回に分けて
食べられるサイズのパックを買う、と。

息せき切って帰って来て、カレシ特製のマティニを片手に急いで晩ご飯のしたく。業務を大
幅に縮小したとは言え、仕事があるときはいつもてんてこ舞いでけっこういい加減な思いつ
き料理を作って済ませるんだけど、なぜかカレシに受けるから不思議・・・。