リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

仕事をしたり遊んだりで大忙しの1日

2018年08月29日 | 日々の風の吹くまま
8月28日(火曜日)。曇りのち晴れ。今日はちょっと忙しい。朝ご飯を済ませて、まずは大仕
事の「手始め」の小さいファイルの続き。期限が午後5時のところ、昼前にArts Clubのシー
ズン第1作のリハーサルを見に行くので、朝のうちにできるだけやっておかないと帰って来
てから慌てることになる。でもねえ、内容がつまらない上に去年の報告と違っているところだ
けという指示付きなもので、すいすいとは行かないからイライラ。10時になってとりあえず
中断して、カレシといざBMOセンターへ。

したくが済むのが早くて時間が余りそうだったので、今日は小さいカメラを持参。電車を下り
てから劇場まではフォルスクリーク沿いの遊歩道。クリークの向こう岸はダウンタウンで、高
層マンションがぎっしりと林立してノースショアの山並みなんかほとんど見えない。もう立錐
の余地もないかと思いきや、建設工事のクレーンが何台か見えるからすごい。戸建てが買
い手市場になって、マンション市場もそろそろ「調整期」に入ると言われているけど、みんな
プレセールで売約済みなのかな。

   
   何て大きなヘルメット!

あと10日ほどでプレビューが始まる新シーズン第1弾『The Curious Incident of the Dog
in the Night-time』(『夜中に犬に起こった奇妙な事件』)は自閉症スペクトラム(あるいはア
スペルガー)の少年を主人公にした小説を舞台化したものだけど、原作とはかなり違ってい
ると言う話。少数(12人まで)の支援者をリハーサルに招待するのは初めての試みで、前
シーズンにワタシが『ONCE』のリハーサルに通い詰めたのがキャストのモチベーションを
高めるのに役立ったということだったので、それじゃあADCメンバーの「特典」に加えてみ
ようということになったらしい。舞台監督のカリンと助監督のロネイと再会してハグ。新芸術
監督のアシュリーの初演出で、通しの段階なので、初めの少年がご近所さんの犬が殺され
ているのを見つけるところからリハーサル開始。

役者がせりふを忘れたり、舞台での動作を直したりしながら、同じシーンを何回か繰り返し。
30分ほどで(組合規定の)休憩時間になって「観客」は退場となり、ちょうど昼時なので私た
ちは近くのクラフトビールのパブでランチ。ビールと近ごろパブの人気メニューになっている
ハワイ料理のポケ丼(ここのはちょっと日本風)を楽しんで来て、帰りは電車を下りたら坂道
ウォーク。帰り着いたらまず仕事の残りをやっつけて送って、夕ご飯の買い物に飛び出して、
ああ、何とも忙しい1日・・・。