リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今日はすごく得したね

2018年03月26日 | 日々の風の吹くまま
3月25日(日曜日)。曇り。寒っ。8時ごろに起きて、バルコニーの気温は3度。ワイヤレス
温度計はガラス戸のすぐ外にあるので、外側の手すりの辺りや吹き曝しのルーフデッキは
もっと低いだろうな。それ、まったくもって冬の気温じゃないの。もう、やぁ~だっ。

今日は園芸センターに出かける日なので、朝ご飯が済んでひと息ついたところで、カレシに
出かけるのは午前中か午後のどっちかと聞いたら、「オレはどっちでもいいけど」。あのねぇ、
あなたの買い物なんだからあなたが決めなさいよ。「別に急いでないからまだ決めてないけ
ど、どうして?」 どうしてって、午後だったら今のうちにスーパーに行って来るつもりなの。
「あ、そっか。じゃあ午後に行くよ」。やれやれ、何とも「半径1メートル」な人。カレシの目に
は半径1メートル以内にある物や事象しか見えないんじゃないかと思うくらいの近視眼的な
目線なんだよねえ・・・。

午後になって腰を上げたカレシ。まずガソリンスタンドで給油。クレジットカードで手こずって
いたけど何とか満タンにして、道路に出るのに信号が変わるのを待っていたら、おじさんが
窓をトントン叩いて「給油キャップが閉まってないぞ」。あぁら。後から来た別のおじさんが
「カチッと言うまで回せばいいんだろ?」と言いながらキャップを閉めてくれて、「はいよ、閉
めたよ」。「とかいなか」のニューウェストはおせっかいなくらいに親切な人が多い。おかげで
ワタシもすんなり手が出るおせっかい焼きになったけど・・・。

北の方の園芸センターに行ったら、お目当てのプランターがない。カレシが売り場を回って
来て「全部売れたみたいだ」。でも、ちょっと待て。前はなかったビニールシートの仕切りの
向こう側になったのかも。半信半疑のカレシを引っ張って植木の売り場を通って外側に回っ
たら、ほぉら、あるじゃないの。在庫一掃らしいので、あるだけ持ってレジへ直行。底のバー
コードをスキャンしたら、同じ品なのにレンガ色のが5千円で黒いのは1700円。黒はひと
つしかなかったし、前に買って値段を知っているから5千円払うと言ったけど、「差額の処理
の仕方がわからないのでいいです」。外で20キロもある園芸土の袋を車に積み込みながら、
「黒いのがもっとあればよかったね」とカレシ。でも、全部バーコードが間違っているという保
証はないよ。ひとつですごく得したんだから、欲張らなくてもいいってば・・・。
   
   新しいプランター4個
   
   ひと袋約20キロは重かった・・・