リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

自分の商売の決算を忘れるところだった

2018年03月14日 | 日々の風の吹くまま
   

3月13日(火曜日)。曇りのち雨。起きたときは空一面の朝焼けだったけど、朝ご飯の頃に
は雲がかなり黒くなって、何だか予報どおりに雨が降りそうな怪しげな雰囲気。太陽が昇る
位置がかなり真東に近づいていて、夏時間になってから日の出の時間が1時間「遅く」なっ
て7時半ごろ(日の入りも1時間遅くなって急に日が長くなった感じ)なので、ブラインドの隙
間から差し込む朝日がちょうどワタシの目を直撃して目が覚めてしまう。日の出はこれから
どんどん早くなって行くことだし、そろそろ遮光パネルを入れて寝る準備をしないと・・・。

早々と仕事を終わらせて春の陽気を満喫しようと、視野いっぱいの青空を恨めしく見ながら、
冷たい鼻先をこすりながら、金曜日も土曜日も日曜日も月曜日もキーを叩き続けて、今日
午後に(1日早く)やっと終わったぁ~と思ったら雨。せっかくあれだけがんばったのになあ。
まあ、次の仕事が「木曜日期限」で入って来ているから、晴れの予報が出ている木曜日まで
がまん、がまん。何しろ決算期を目前にして残っている予算を使ってしまおうと、あわててや
たらと大きいけどほんとに必要なのかどうかわからないような仕事がどさどさっと降って来
る「魔の3月」だもんね。

人さまが決算期だからどうこうと考えていて、あっ、ワタシもおひとり様ビジネスの決算をや
らなくちゃならないんだったと、頭をポンっ。年金をもらうようになってからも、ワタシ自身の
老後プロジェクトの費用稼ぎで「15%現役」でいるもので、所得税の確定申告をするときは
年金や利子の他にワタシの「事業所得」も申告しなければならない。そのためには一丁前
に決算をして、貸借対照表と損益計算書を作って「当期純利益」(つまり去年の事業所得)
を弾き出す必要があるのに、「15%現役」は超零細ビジネスってことで、計上する経費なん
か微々たるもの。おかげで帳簿付けは丸1年間サボりっぱなし・・・。

もっとも帳簿付けは25年以上使っているシンプルな会計ソフトでやるので、半日もかからず
に終わってしまうけど、110%?現役で相当ブラックに荒稼ぎしていた頃には毎月の請求
書だけでもかなりの数だったし、経費もいろいろあったし、物品サービス税の徴収と納付の
申告もあったので、忙しい時期には徹夜で帳簿の処理をしたもんだった。現役を15%に減
らしてこんなに楽になったんだから、ご隠居さんの85%を楽しまないとね。