徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

近くて遠い筑波山

2012年09月16日 | 旅行記

筑波山は男体山、女体山からなる小さな山。
身近な山だけど、長い間、日光の男体山と区別がつかなかった。
茅ヶ崎の自宅を出たのが朝7時半、筑波山神社に到 着したのが11時。途中で休憩をいれたとはいえ、やはり遠い。

神社の周辺では、車がとおるたびに駐車場の呼び込みが出てくる。どこも500円という看板が 出ているので、「どこでもいいや」と適当な所に入った。料金は帰りでいいという。

神社から御幸ヶ原まではケーブルカーで8分。
御幸ヶ原は男体山と女体山の中間地点で、お土産屋が立ち並ぶ。
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まずは男体山山頂へ。
かなり急な岩場で歩きにくいが、あっという間に到着。しかし、登ったところで何もない。そもそも山頂らしくなく、がっかりした。
登った道をそのまま引き返し、今度は女体山山頂へ。
こちらは少し距離があるが、歩きやすい。山頂は狭いけど絵になる。登るならこっちだ。
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女体山からはロープウェイで下界に降りられる。
降りた場所は、つつじヶ丘。ここから、車を預けた筑波山神社までは約2キロの林道・迎場コースを下る。完全な遊歩道で歩きやすいが、最後まで林の中で面白くもなんともない。
道中、誰とも会わなかった。

車を受け取りに行くと800円だと言われた。
看板が「1時間500円、1日800円」に変わっていた。明らかな詐欺だが証拠がない。くやしいけど800円払った。

お土産はガマの油。
とりあえず、日本百名山のひとつを征服した。

お気に入り名盤! Cannonball Adderley:Mercy, Mercy, Mercy - Live at 'The Club'

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