徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

トレンドマイクロからの手紙

2016年08月26日 | 日記・エッセイ・コラム

昨年末、東芝のdyanbookを購入した。
スペックは、OS:Windows 10 Home 64ビット、CPU:インテル® Core™ i7-6500U プロセッサー、メモリ:16GB。
最低3年は快適に使える性能を選んだはずだった。
ウィルス対策ソフトは、ウィルスバスタークラウド(体験版)がプレインストールされていた。
3か月使ってから3年版を購入、我ながら上手な買物をしたと思っていた。

当初はサクサク動いていたdyanbookだったが、いつしか動作が重くなっていった。
FirefoxやEXCELの起動は「何やっているんだ」と叫びたくなるぐらいに遅くなった。
原因は、Windows Update だと思っていた。
UpdateするたびにOSが重くなっていくのは、Vistaで経験済である。
さらに、ディスクがシャーシャーと耳障りな音を立てるようになった。
自分の与り知らぬところで、何かの処理が動いている。
気持ち悪いが、そういうものだと受け入れるしかなかった。

ここ数日、ディスクの不快音が止まらなくなった。
FireFoxもEXECELも一段と遅くなった。
タスクマネージャーで調べてみたら、犯人はWindows10ではなかった。
Trend Micro Anti-Malware Solution Platform というプログラムがほとんどのリソースを食いつぶしていた。
ネットで調べてみたら、ウィルスバスタークラウドのCPU負荷の大きさは大問題になっていた。
どうして購入前に調べなかったのだろう、このときほど自分の愚かさを後悔したことはない。

多分無駄だとは思いながらも、トレンドマイクロに一言言わずにはいられなかった。
怒り心頭というかんじのメールをいれたら、数日後、返事が来た。



「再インストールしてくれ」という内容だった。
半信半疑で再インストールしてみたら、ディスクの不快音は解消した。
CPU負荷も以前よりは軽減された。
スッキリしないが、とりあえずは解決したようだった。

ライセンスの有効期限は2019年6月30日である。
何があっても、それまでは付き合わなければいけない。

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