茅ヶ崎市では、4月1日から「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の収集が有料になった。市指定の有料ごみ袋を使用するのだが、これが結構高い。
市は、「税収増が見込めない一方でゴミ処理の経費は増大していくという想定から、ゴミ減量による経費削減と新たな財源確保のために、有料化を実施した」と説明していた。有料化すればゴミも減ると言うのである。詭弁に思えたが、どうやら成果は出ているようだ。
金曜日の「燃えるゴミ」の収集の様子である。以前はカゴの蓋が浮くぐらいにゴミ袋が放り込まれていた。火曜日の「燃えるゴミ」はもう少し多いいが、それでもカゴの7割程度だ。どの家庭も、ゴミ出しの回数を減らしたみたいだ。
我が家は有料の20リットル袋で週一回出すことにした。そのために、生ゴミ乾燥機による生ゴミの嵩減らしや資源ゴミの分別の徹底などを実施。結果は20リットル袋でも余裕で、ゴミ出しは2週間に1回のペースになった。もっとも、2週間もゴミが家庭内に滞留しているのも気持ち悪いので、7月からは10リットル袋で週1回出すように変更した。
市の思惑通りになっているのが、なんだか悔しい。
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