徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

甲府界隈

2017年08月13日 | 旅行記

清里に行く前に、甲府駅前のホテルに前泊した。
目の前には甲府城跡がある。
甲府城の天守閣跡から甲府の街が一望できるが、駅前の高層マンション以外は高い建物がほとんどない。
周囲を山に囲まれた地方都市で、人口は全国の県庁所在地の中で最も少ないらしい。
もう少し賑やかなイメージがあったので、とても意外な気がした。
甲府の街並み
甲府には嫌な思い出がある。
昔、友人の買ったばかりのマークⅡに同乗していて、玉突き事故にあったのである。
場所は、中央高速・甲府南ICを少し過ぎたあたりだった。
現場は先に起こった事故のせいで車線規制がされていた。
走行車線を走っていた車は追い越し車線に合流するのだが、友人はかなり強引に合流した。
合流するなり急ブレーキ、後ろの車はそれに対応できず、追突された。
追突された勢いで押し出され、前方の車に追突。
車の前後を破損し、新車は見るも無残な姿になってしまった。
中央高速のこの区間を通ると必ずあの時のことを思い出す。

ホテルに着くまでに甲府界隈を見て回る予定だった。
最初は「シャトー勝沼」のワイン工場見学のはずだったが、渋滞で予定が大幅に遅れ、やむなく断念。
昼食は「扇谷食堂」の石和ブラックラーメンのはずだったが、休業中だった。
午後は「桔梗屋本社工場」の工場見学と買物のはずだったが、想定外の大混雑で、早々に断念。
最後の「武田神社」だけは参拝できた。
武田神社
参道は甲府駅に直結している。
武田信玄が寝起きしていたという躑躅ヶ崎館の跡地に建てられており、武田信玄を祭神とする。
大鳥居や拝殿は荘厳だが、想像していたよりも小さな施設だった。
ご朱印は300円だが、イラストの入ったものは紙でのお渡しで500円。
武田神社ご朱印
ホテルに向かう途中で猛烈な雨になった。
通り雨だが、南国のスコールのようだった。
雨が止んだ後は、強烈な湿気で極めて不快になった。
甲府の夏はこんなかんじなのだろか。
そういえば、甲府駅の駅前広場で、街路樹からミストを噴射していた。
暑さ対策のようだが、かえって湿度を上げているだけのような気がした。


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