Snapfish は、世界22カ国で展開しているHPのフォトブックおよびストレージサービス。
品質は良くないが料金が安いのでよく利用していた。
それが突然、2013年6月10日(月)15時 でサービスを終了すると通告された。
評判もよかったし人気もあると思っていたので、正直驚いた。
2月の白川郷のフォトブックが最後の利用になった。
いつも注文していたのは、A5横・15×20 ソフトカバー窓付で1,280円(20P)。
ネットプリントジャパンでは、スタンダードソフトカバー横長15×21で1,980円(20P)。
業界1位のフジフイルムモールになると、スタンダードソフトカバー横長13×20で2,480円(24P)。
1ページ当たりの単価は、Snapfishが断然安い。
デジカメや携帯カメラの普及により、プリント出力の需要は年々減少傾向にある。
写真業界がプリント出力の需要を創出する商材として考え出したのがフォトブックである。
日本は、欧米に比べて立ち遅れていたが、ここにきて急速に市場拡大している。
Snapfishが、充分な価格競争力を持っていながら撤退に追い込まれたのは何故だろう。
写真の世界は、安かろう悪かろうでは通用しないということかもしれない。 お気に入り名盤! ジミー・スミス:Root Down