1.走れコウタロー/ソルティー・シュガー 1970年7月
この歌は、というか、ソルティー・シュガーにはショックだった。
なにがというと、
「こんな普通の格好でテレビに出て、こんなふざけた歌を、意味ありげに歌う」
というところであった。
そういうのも許されるのか?
と、田舎の純朴な少年は心の底から思ったのである。
と思いながら
♪走れ走れ コウタロー 本命穴馬かきわけて♪
と、歌い
あのセリフも一生懸命覚えたのである。
2.なのにあなたは京都へゆくの/チェリッシュ 1971年9月
この曲を深夜放送ではじめて聞いたとき、なんだか粘っこい歌い方で、フォークっていうのか?なんて思ったものである。
チェリッシュも初期は「暗い」感じがしてあまり好きではなかったが、その後は明るい路線に転換しはずむカンジがでてきて、好きだとは大きな声では言わなかったが、陰ながら応援していたのであった。
というのは、当時は(というか当時から)吉田拓郎に傾倒していたので、軟弱系な歌にはとりあえず拒否感を出していたからである。
3.昨日にさよなら/落合恵子(レモンちゃん) 1971年4月
レモンちゃんこと落合恵子のラジオを聴くのは大変だった。
というのは文化放送の「セイ・ヤング」の電波がなかなか東北の片田舎には届かなかったからである。
セイ・ヤングのあとの番組「走れ歌謡曲」の時間になると、電波はわりに落ち着いたのであるが、どうも「セイ・ヤング」は聞き取りづらかった。
それでも精一杯調整して、落合恵子を聞いていた。
ところが当時は中学生で、レモンちゃんの話題はなんだか遠い世界のようなことで、よくわからなかったのである。
で、高校になるとなぜだか聞かなくなってしまった。
後年、落合恵子が私の地方に講演(PTAで招いた)できたとき、憧れの人を見に風邪をおして出かけていったのであった。
介護の話をしたように思えるのだが、風邪の影響でフワーッとしていた私はよく覚えていないのである。
但し、あの「声」は非常に心地よかったのであった。
4.君の街に帰ろう/黒崎とかずみ 1972年9月
黒崎とかずみというグループがあったことは知っていたが、歌は聞いたことがなかったように思える。
この「かずみ」のほうが、後に山本コウタローとウィークエンドの一員になったことから、そのようなことがわかったのであった。
5.いとこの結婚式/頭脳警察 1972年5月
初めて聞いた曲である。
こういう歌はあまり好きではないので、当時聞いていたとしても、多分聞き流していると思う。
6.人生なんてそんなものさ/猫 1972年3月
猫のデビュー曲だそうである。
猫って「雪」がデビュー曲だと思っていた。
初めて聞いた曲である。
私が持つ猫のイメージは「軽快」であったが、そうかこういうカンジもあるのか、という感想である。
「ブログ村」というところにこのブログを登録しています。読書日記を探しているかた、下のバナーをクリックするとリンクされていますので、どうぞご覧ください。またクリックしてもらうと私の人気度が上がるということにもなります。そのへんもご考慮いただき、ひとつよろしくお願いします。
この歌は、というか、ソルティー・シュガーにはショックだった。
なにがというと、
「こんな普通の格好でテレビに出て、こんなふざけた歌を、意味ありげに歌う」
というところであった。
そういうのも許されるのか?
と、田舎の純朴な少年は心の底から思ったのである。
と思いながら
♪走れ走れ コウタロー 本命穴馬かきわけて♪
と、歌い
あのセリフも一生懸命覚えたのである。
2.なのにあなたは京都へゆくの/チェリッシュ 1971年9月
この曲を深夜放送ではじめて聞いたとき、なんだか粘っこい歌い方で、フォークっていうのか?なんて思ったものである。
チェリッシュも初期は「暗い」感じがしてあまり好きではなかったが、その後は明るい路線に転換しはずむカンジがでてきて、好きだとは大きな声では言わなかったが、陰ながら応援していたのであった。
というのは、当時は(というか当時から)吉田拓郎に傾倒していたので、軟弱系な歌にはとりあえず拒否感を出していたからである。
3.昨日にさよなら/落合恵子(レモンちゃん) 1971年4月
レモンちゃんこと落合恵子のラジオを聴くのは大変だった。
というのは文化放送の「セイ・ヤング」の電波がなかなか東北の片田舎には届かなかったからである。
セイ・ヤングのあとの番組「走れ歌謡曲」の時間になると、電波はわりに落ち着いたのであるが、どうも「セイ・ヤング」は聞き取りづらかった。
それでも精一杯調整して、落合恵子を聞いていた。
ところが当時は中学生で、レモンちゃんの話題はなんだか遠い世界のようなことで、よくわからなかったのである。
で、高校になるとなぜだか聞かなくなってしまった。
後年、落合恵子が私の地方に講演(PTAで招いた)できたとき、憧れの人を見に風邪をおして出かけていったのであった。
介護の話をしたように思えるのだが、風邪の影響でフワーッとしていた私はよく覚えていないのである。
但し、あの「声」は非常に心地よかったのであった。
4.君の街に帰ろう/黒崎とかずみ 1972年9月
黒崎とかずみというグループがあったことは知っていたが、歌は聞いたことがなかったように思える。
この「かずみ」のほうが、後に山本コウタローとウィークエンドの一員になったことから、そのようなことがわかったのであった。
5.いとこの結婚式/頭脳警察 1972年5月
初めて聞いた曲である。
こういう歌はあまり好きではないので、当時聞いていたとしても、多分聞き流していると思う。
6.人生なんてそんなものさ/猫 1972年3月
猫のデビュー曲だそうである。
猫って「雪」がデビュー曲だと思っていた。
初めて聞いた曲である。
私が持つ猫のイメージは「軽快」であったが、そうかこういうカンジもあるのか、という感想である。
「ブログ村」というところにこのブログを登録しています。読書日記を探しているかた、下のバナーをクリックするとリンクされていますので、どうぞご覧ください。またクリックしてもらうと私の人気度が上がるということにもなります。そのへんもご考慮いただき、ひとつよろしくお願いします。