今月は「時代小説特集 男たちの品格」である。
「後北條龍虎伝」<海道龍一郎>「白雨(慶次郎縁側日記)」<北原亜以子>「醜い筆(銀座開化事件帖)」<松井今朝子>「風は山河より」<宮城谷昌光>「孝明天皇」<磯田通史>と、これらは連載(毎月あるいは数カ月おき)ものである。
このほか、今月は警察小説特集として3作(うち2作は新連載)そのほかに連載が11作ある。
これが小説新潮の特徴であるが、途中から読もうとするとタイヘンだなあ、と思うのである。
もっとも、私は「はじめから」でないとダメなのである。(だから野球中継は途中からなのであまり見ない)
また今月は「女による女のためのR-18文学賞」特集があり第5回受賞作決定発表、となっている。
私この手の作品はあまり好みでない。R-18ならば「徹底してほしい」とおもうのである。ソフトポルノ風というのは、なんだかなあ、と思うのである。
さて、今小説新潮で楽しみにしているのは
「談志一代記」である。
これは、落語家立川談志の<語り下ろし自伝>である。吉川潮が聞き手で談志が語る、という形式で面白い。
今月で第2回目である。
「後北條龍虎伝」<海道龍一郎>「白雨(慶次郎縁側日記)」<北原亜以子>「醜い筆(銀座開化事件帖)」<松井今朝子>「風は山河より」<宮城谷昌光>「孝明天皇」<磯田通史>と、これらは連載(毎月あるいは数カ月おき)ものである。
このほか、今月は警察小説特集として3作(うち2作は新連載)そのほかに連載が11作ある。
これが小説新潮の特徴であるが、途中から読もうとするとタイヘンだなあ、と思うのである。
もっとも、私は「はじめから」でないとダメなのである。(だから野球中継は途中からなのであまり見ない)
また今月は「女による女のためのR-18文学賞」特集があり第5回受賞作決定発表、となっている。
私この手の作品はあまり好みでない。R-18ならば「徹底してほしい」とおもうのである。ソフトポルノ風というのは、なんだかなあ、と思うのである。
さて、今小説新潮で楽しみにしているのは
「談志一代記」である。
これは、落語家立川談志の<語り下ろし自伝>である。吉川潮が聞き手で談志が語る、という形式で面白い。
今月で第2回目である。