草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう実生2014・播種から58日

2014-08-17 | さくらそうの交配と実生
サクラソウ(日本桜草)の種子をジベレリン処理して蒔いてから58日、発芽が始まってから50日近くが経過しました。
上の画像は蒔き床にしたプランターの苗ですが、160粒ほど蒔いて6本の苗をポットに移植した以外は間引きをしていないので、かなり混み合った状態に見えるようになってきました。

これ以上鉢やポットを置く場所が無いので間引きをして数を減らして育てるつもりでしたが、昨年のように密植状態のままでもいいかと迷っています。


一ヶ月ほど前に10.5cmポットに3本ずつ植え替えた苗です。
本葉が4枚開いていて、5枚目が伸びかけているような状態になりました。
このポットには移植の10日ほど後から週一回の間隔で1000倍に薄めた液肥を施しています。

蒔き床に密集した苗と見比べると、やはり適度に間隔をあけて植えた方が早く大きく育ってくれるようです。
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2 コメント

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Unknown (ヌカエビ)
2014-08-20 10:37:45
来春開花させるには、どの程度まで詰めた状態が限界なのか気になるところですよね。
私も出来れば三号一ポット一株植えにしたいのですが絶対無理な数なので…。
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できることならば・・・ (くま)
2014-08-20 21:47:53
ヌカエビさん、コメントありがとうございます。
限られた栽培面積で育苗することになるので、可能な限り詰めて数を稼ぎたいですよね。
開花選抜後の移植による根傷みなどを考慮すると、1株植えが理想のように思いますが、翌春の開花までは7.5cmポットでOKとしてもスペース的に難しいですよね・・・
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