草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう‘田島紅’

2006-03-24 | さくらそうの花
‘田島紅(たじまべに)’ 2005年4月撮影
紅色平咲き小輪の花で、野生の株が増殖されて名前が付けられた品種だそうです。

野生種のサクラソウは、園芸店やホームセンターなどで売っているのをあまり見かけませんが、この品種は他の園芸品種と一緒に販売されていました。
大輪の桜草の花は華やかで見ごたえがありますが、このような小輪の花もまた良いものです。

丈夫でよく増えるので、庭が広ければ地植えにしてみたいと思う花です。
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2 コメント

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Unknown (でこまる)
2006-03-24 20:18:55
田島ヶ原の原種ですね。

野生の花は楚々として、魅力的です。



原種にも微妙な変異があるようで、野生種ばかりを栽培している方もいるみたいですね。

以前、九州由布岳の野生種を見せてもらったんですが、葉の表面に産毛が濃く生えていて、感じが違って見えましたね。

地域による違いも、この花の楽しさですかね!
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Unknown (くま)
2006-03-24 20:52:26
花の色・花弁の形・咲き方・大きさなどの他、花茎や葉にも違いがある事が多いのもサクラソウの特徴でしょうか。

野生種ばかりを栽培している方もおられるほど、ちょっとずつ違った特徴のある個体が多いんですね。

だから、これだけ多様な品種が生まれたのかもしれませんね。



私もある程度品種ものを集めたら、変異のある野生種も栽培してみたいと思っていますが、

園芸品種で花に特徴のあるものだけに絞って、似たような花の品種を除いても100は軽く超えるでしょうし、鉢の置き場所に限りがあるので、きっと無理ですね。
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