草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

場所と時間

2014-09-30 | ひとりごと
今日で9月も終わりなので、月の数で数えると早いもので今年も4分の3が終わったことになります。
今年は自分の周辺でも例年には無いことがいろいろとあり、日々が慌ただしく過ぎて行ったような気がします。
園芸の趣味においても、限られた場所と時間を使ってどう栽培するか、ということを今まで以上に意識することになりました。


ある程度まとまった品種数のさくらそう(日本桜草)を我が家の庭で栽培するには、同一品種を5号鉢に4芽植える栽培方法は現状では適していないように考えられるので、来年以降もポット植えを多くすることになりそうです。
これは水やりや雑草取りに要する時間の短縮にも効果があるように感じられます。

今のところ5号鉢も数鉢ならば置き場所が確保できそうなので、完全に一時休止とはならず細々と続けることができそうです。


多くの蕾を虫に食われてしまったものの、白花ホトトギスが一輪だけ咲いてくれました。
春の間は日当たりが良い場所で栽培した方が花数が多くなるのですが、今年も置く場所が無くて年間を通して日当たりの良くない場所になってしまいました。


別の種類のホトトギスにも蕾がついています。
来春は何とか場所をやりくりして日に当てて栽培したいと思います。
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4 コメント

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Unknown (ヌカエビ)
2014-10-02 15:53:21
ポット植えは楽で場所もとらなくていいですよね。
柔らかくて変形するので、狭い隙間にちょっと無理矢理押し込む(!)なんて荒技も出来てしまったりしますし^^;
うちも置き場所は無くなりつつ、あるいは既に無いと言ってもよいのかもしれませんが、枯れてしまって空く分や並べ方を変える事で生まれるスペースなどでなんとかなっているような状態です。
そんな状態でも新しく魅力的な植物を見つけるとやはり手に入れたくなってしまうのが園芸好きの性でしょうか・・・。次から次へと色々な植物に興味が湧いてしまって正直自分でも呆れてしまいます(笑)
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ポットの利点 (くま)
2014-10-02 20:31:12
ヌカエビさん、コメントありがとうございます。
容易に変形する材質というのは、鉢の厚さの分だけ場所の節約ができることと並んでポットの良いところですよね。
我が家でも鉢の隙間に押し込んで置いているポットがあります(^_^)v
場所が無なっても新たな植物を手に入れ栽培したくなる気持ちは無くなりそうもありませんよね・・・
私のところも何らかの植物を枯らしてしまってできた空きスペースに新たな植物を入れていくという感じに数年前からなっています(^^ゞ
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くまさん、こんにちわ! (お世話係)
2014-10-03 13:32:55
くまさんのお庭にはたくさんの植物があるので、管理やスペースの維持も大変でしょうね。
小さなポットは管理も楽で色んな場所に置けるのもいいですよね♪
我が家の狭いベランダも陽当たりを考えると、草丈や大きく茂る植物は無理も出て来て、かと言って野菜なども少しはやりたいので、草花は減りつつ小さいポットで管理出来る多肉が多くなって来ています。
でも、気に入ってるお花や季節のお花もやっぱり欲しいな~、、、と思いながら、鉢を置く場所も無いので諦めてます^^
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そうですね (くま)
2014-10-03 22:29:52
お世話係さん、コメントありがとうございます。
この2、3年で庭の通路を少し広くしたりもしたので、鉢の数は3割くらい減っていると思うのですが、植物の数はその割に減っていません(^_^;)
ただ、水やりは相当楽になりました(所要時間が半分くらいに・・・)
無理に増やしても結局枯らしてしまうこともあるので、諦めも大切かもしれませんね♪
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