草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそうの花・雨風のあと

2013-04-07 | さくらそう栽培記録2012〜2016
昨夜から今日の明け方までの強い雨と今も続いている風によって、さくらそう(日本桜草)の花が傷んだり花茎が傾いたりしました。
我が家の庭は日当たりがあまり良くなく画像の場所も昼過ぎには日陰になるので、花茎が徒長気味になってダメージを受けやすいようです。

上の画像の桃色の花の白く見える部分も、雨に当たったり風で擦れたりして傷ついたものです。


これも同じ交配の実生の花で咲き始めた日も変わらず、ポットも隣に並べているのですが、ほとんど傷が見当たりません。
見た目には同じように見える花弁でも、傷つきやすさには差があるということなのでしょうか。


一昨年播種した'浜千鳥'x'玉珊瑚'の交配苗で今年も蕾が付かなかったものですが、葉柄が折れてしまいました。

隣に置いていた開花の始まったポットを家の中に取り込んだので、残ったこの苗にとっては余計に過酷な状況にしてしまったかもしれません。
葉柄が長くて見るからに折れやすそうではあったのですが・・・
ここで大きな葉が枯れてしまうと、来年も咲かないかもしれないとちょっと不安になります。


この花は開花して5日くらいしか経っていないのに萎れてしまった様子です。
ピンボケですが画像下側に写っている2番目に咲いた花も萎れかけているような・・・
昨年苗を購入した品種なので性質がわからないのですが、雨に当たると弱いのかもしれません。
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