この時期のさくらそう(日本桜草)は、小さい葉が出ている場合もありますが、多くは地上部がすっかり枯れている状態です。
関東地方南部では植え替え適期にはまだ早いのですが、どうも何年栽培を続けていても涼しくなってくる今頃になると芽(根茎)の状態が気になってきます。
今年も芽の様子を見てみたいという気持ちを抑えきれず、1鉢だけ見てみることにしました(^^ゞ
上の画像の鉢は、6号の駄温平鉢に'緑竜'の小芽をまとめて植えておいたものです。
鉢を逆さまにして土を抜いてみると・・・
サクラソウの白い根が見えていて、枯死させてはいなかったとホッと一安心。
土の中から根茎を取り出してみました。
植え付けたのが1芽を除いて開花しなかった小芽なので数は増えていませんが、枯れて焦げ茶色になった古い根茎の先に新しい根茎が延びて先端に白い芽が見えます。
我が家のあたりでは11月頃までは古い根茎と根が枯れていない場合も少なからずあるのですが、この鉢の株はもう枯れています。
品種によって枯れる時期に違いがあるのか、あるいは鉢をずっと日陰に置いていたのが影響したのでしょうか・・・
1株だけ2芽ついているものがありました。
根の先の方が黒っぽく枯れて(腐って)いるものもありました。
枯れている部分は切り取ります。
他の鉢と同時期に植え付けようと思うので、それまで苗を保存します。
まずポットに少し土を入れて根茎を並べます(用土はこの株が今まで植わっていた鉢の土)。
仮に埋め戻しておくだけなので隙間無く置いても特に問題ないようです。
土を入れます。
土が乾いたら水やりしますが、深く埋めた方が乾きにくいと考えたのと、浅いと冬に霜柱によって持ち上げられた苗が土の上に出てきてしまうので、私はポットの底に近い方に苗を埋めています。
植え付け時よりもかなり深くに埋まっている状態ですが、私の今までの経験では芽が動く前に掘り出して植え付ければ枯れるようなことはありません。
関東地方南部では植え替え適期にはまだ早いのですが、どうも何年栽培を続けていても涼しくなってくる今頃になると芽(根茎)の状態が気になってきます。
今年も芽の様子を見てみたいという気持ちを抑えきれず、1鉢だけ見てみることにしました(^^ゞ
上の画像の鉢は、6号の駄温平鉢に'緑竜'の小芽をまとめて植えておいたものです。
鉢を逆さまにして土を抜いてみると・・・
サクラソウの白い根が見えていて、枯死させてはいなかったとホッと一安心。
土の中から根茎を取り出してみました。
植え付けたのが1芽を除いて開花しなかった小芽なので数は増えていませんが、枯れて焦げ茶色になった古い根茎の先に新しい根茎が延びて先端に白い芽が見えます。
我が家のあたりでは11月頃までは古い根茎と根が枯れていない場合も少なからずあるのですが、この鉢の株はもう枯れています。
品種によって枯れる時期に違いがあるのか、あるいは鉢をずっと日陰に置いていたのが影響したのでしょうか・・・
1株だけ2芽ついているものがありました。
根の先の方が黒っぽく枯れて(腐って)いるものもありました。
枯れている部分は切り取ります。
他の鉢と同時期に植え付けようと思うので、それまで苗を保存します。
まずポットに少し土を入れて根茎を並べます(用土はこの株が今まで植わっていた鉢の土)。
仮に埋め戻しておくだけなので隙間無く置いても特に問題ないようです。
土を入れます。
土が乾いたら水やりしますが、深く埋めた方が乾きにくいと考えたのと、浅いと冬に霜柱によって持ち上げられた苗が土の上に出てきてしまうので、私はポットの底に近い方に苗を埋めています。
植え付け時よりもかなり深くに埋まっている状態ですが、私の今までの経験では芽が動く前に掘り出して植え付ければ枯れるようなことはありません。