さくらそう(日本桜草)の芽や根の様子を見てみました。
あまり日当たりが良くない場所で栽培していた、9cmポットの‘錦鶏鳥’です。
ビニールポット(ポリポット)の場合、このようにポットに沿って根が張っているかどうかは抜いて見なくても、ポットを外から触っただけでもある程度はわかります。
植え付けた芽の大きさがそこそこ大きかったもので、今春咲いていたポットなのですが、日当たりが良くない場所で栽培したせいか、芽が小さいように見えます。
日当たりが良い場所で栽培している鉢を枯らしてしまった時のための予備なので、このくらいに育ってくれていれば良いのですが、普通にさくらそうを栽培する場所としては適していないということなのでしょう。
こちらの品種は‘旭鶴’です。
芽の数がやや少なかったので、小さな芽も植えておいたものですが、根の数は増えたものの芽はあまり大きく育ってはいませんでした。
でも数は増えたので、日当たりの良い場所で2、3年栽培すれば開花芽が得られそうです。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、よく見ると根の先端に枯れているところがあります。
根が枯れているものを見てみると、このように先端が少し枯れているものと、根の元の方や途中が枯れているものがあります。
それぞれ違う原因によるものなのかもしれませんが、先端だけが枯れているものの方が芽の成長や翌年の葉の成長への影響が少ないように感じられます。
あまり日当たりが良くない場所で栽培していた、9cmポットの‘錦鶏鳥’です。
ビニールポット(ポリポット)の場合、このようにポットに沿って根が張っているかどうかは抜いて見なくても、ポットを外から触っただけでもある程度はわかります。
植え付けた芽の大きさがそこそこ大きかったもので、今春咲いていたポットなのですが、日当たりが良くない場所で栽培したせいか、芽が小さいように見えます。
日当たりが良い場所で栽培している鉢を枯らしてしまった時のための予備なので、このくらいに育ってくれていれば良いのですが、普通にさくらそうを栽培する場所としては適していないということなのでしょう。
こちらの品種は‘旭鶴’です。
芽の数がやや少なかったので、小さな芽も植えておいたものですが、根の数は増えたものの芽はあまり大きく育ってはいませんでした。
でも数は増えたので、日当たりの良い場所で2、3年栽培すれば開花芽が得られそうです。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、よく見ると根の先端に枯れているところがあります。
根が枯れているものを見てみると、このように先端が少し枯れているものと、根の元の方や途中が枯れているものがあります。
それぞれ違う原因によるものなのかもしれませんが、先端だけが枯れているものの方が芽の成長や翌年の葉の成長への影響が少ないように感じられます。