草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

八重咲き品種の芽出し

2011-03-10 | さくらそう栽培記録〜2011年
我が家のさくらそうの中でも、いち早く葉が出てきた‘舞紅葉’です。
この品種は、昨年4月に葉が萎れて元気が無い様子だと記したものです。
駄温鉢のものはその後持ち直して、やや大きな芽が2芽になっていましたが、ビニールポットの方は根茎が枯れており、根から芽が発生したような感じのごく小さな芽が一つできている状態でした。


‘薄桃重’
昨年入手したもので、1芽だったものが2芽に増えていました。
この品種としてはどうなのか分かりませんが、他の品種との比較からはそこそこの大きさの芽だと思えたので、開花が楽しみです。


‘九重紅’
こちらも昨年入手した時は1芽だったのですが、6芽に増えていました。
先の2品種よりも数が増えていますが、大きさは小ぶりです。

枯れたものを除けば‘舞紅葉’と‘薄桃重’はどちらも1芽植え付けたものが2芽になりました。
芽は大きく育つが増えにくい傾向があるのか、まだ我が家の環境と私の栽培方法に馴れてくれていないためなのか、あと数年経ってみないと判断できないと思っています。

昨春、葉に元気が無くなってきた時に、私の育て方が悪かったのかとも思いましたが、今から思えば他(一重咲き)の品種でもたまに見られる葉が急に枯れてしまう現象と似たようなものだったのかもしれません。
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