草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそうの古土

2011-01-26 | さくらそう栽培記録〜2011年
画像は種子を蒔く時期が遅れてしまったためにちょっと小さい鉢植えの大根です。

この用土はさくらそうの古土です。
古土を再利用して一年経つ間に、さくらそうの根の切れたものは春から夏に芽が出たものの他は腐って無くなります。
葉が出たものは抜き取っているので、用土中に芽や根が残っていない状態になります。

この古土に堆肥を混ぜてさくらそうの予備の鉢やプランターなどの植え付けに使ってきました。
一昨年植え付け分までは特に問題なかったのですが、昨年植えつけたものは根腐れがひどい状態になってしまいました。

原因としては水はけが悪さが考えられたので、水はけの良い砂(軽石、桐生砂、富士砂、日向土など)を混ぜて、小さめのプランターで試してみようと考えています。

さくらそうの古土は、赤玉土と腐葉土または堆肥を混合した用土で栽培できるような植物に再利用していますが、当然の事ながらさくらそうの栽培鉢数とともに古土も増え、昨年は10月頃まで未利用の古土が残っていました。

これ以上さくらそうの鉢を増やしたら、古土を使い切れないことになりそうなので、今年は植え付ける数を減らすつもりです。
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