草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

今年のさくらそうの開花シーズンも終わり

2007-05-14 | さくらそう栽培記録〜2011年
我が家でのさくらそうの開花時期も終わり、ほんの少しの花を残して葉だけの鉢が並んでいます。
1回目の増し土も終わり、今後の1~2ヶ月はほぼ毎日の水やりと1週間から10日に一度の施肥(液体肥料)を続け、根茎や根が見えてきた鉢には再度の増し土をすることになります。
住宅地の中にある我が家の庭は、日当たりがあまり良くない場所も多く、花茎が長く伸びて倒れやすくなりますが、遮光ネット等を用いなくても鉢の置き場所を移動するだけで特に問題なく夏越しができます。

さくらそうの鉢は開花中が最も乾きやすいのですが、これから葉が枯れるまでの期間も、なるべく土を乾かさないように栽培した方が翌年の開花のためには良いようです。(もちろん湿らせ過ぎは禁物ですが・・・)

さくらそうを我が家で栽培を始めてから10年ほど、私が本格的にのめりこんで5~6年になりますが、毎年この時期にはこの先1ヶ月程度の間によく成長して翌年も花が咲いてくれることを祈るような気持ちになります。
(最初のさくらそうが我が家にやってきた10年くらい前は私がまだ10代後半の頃で、その時はそれほど魅力を感じなかったのですが、年が経つにつれてだんだんにはまってきて現在に至っています・・・)
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