飛行機さつえい奮闘記
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2014年05月26日(月) ANA2146便 福岡→成田14:25→16:20
737-700 JA18AN 座席:2A 福岡SPOT:10 成田SPOT:401A 高度:39000ft 速度:***km/h 区間マイル:567mile 金額:22950円(普通席14700円 旅割28+PremiumClassアップグレード8250円)


福岡からはANAの成田行きを利用し帰ります。この便は普通席の旅割28にて14700円と羽田行きを使うよりも格安でした。またこの日搭乗する737-700は初めて乗る飛行機です。


下関からは福岡空港直通の『ふくふく号』を利用して向かいます。下関からのふくふく号は早朝便を除いて天神バスセンター行きでしたが、最近福岡空港経由博多バスセンター行きが出来たようです。下関から福岡空港までは約1時間20分、乗り換えがないしとても楽です。


ANAのウェブサイトを見るとプレミアムクラスには7席の空席がありました。737-700のプレミアムクラスは8席設定されており、1名だけ予約をしていたようです。
プレミアムポイントも貯まることですし、8250円を追加で支払ってアップグレード。こんなことなら始めからPremium旅割28で予約をしておけばよかった…Premium旅割28であれば19800円で予約できたのです。


専用の保安検査場を抜けたら目の前にはピースジェット。たった今羽田空港から到着したであろう修学旅行生がたくさん降機してきました。


保安検査場を抜けてすぐ左側にはANAラウンジがあります。プレミアムクラス利用なので出発までここで休憩します。


福岡空港のANAラウンジに入ったのは初めて。さすが基幹空港、ラウンジは広く座席数も多くあります。


セルフサービスのドリンクバー。


焼酎は鹿児島の『富乃宝山』、宮崎の『正春』がセットアップ。


冷蔵庫には福岡の『菊美人 特別純米酒』、『菊美人 純米吟醸酒』が入っています。


ビールはアサヒスーパードライとモルツビール。






奥のビジネスブースでこの記事を書きながらまったりしていました。


ラウンジ入って左側にはこのように洒落たスペースも用意されています。


今日は成田到着後、家までバイクなので一杯だけ(゜∀゜)


ラウンジ受付で本日のANA2146便で使用する機体番号を聞くと、このような紙で渡して下さいました。なんかちょっと嬉しいですw
JA18ANのフライト状況を調べてみると、仙台からのANA796便として既に福岡空港に到着していました。ANA796便は12時20分の到着なので、約2時間のトランジットタイムです。


時刻は14時。本日は優先搭乗が受けられるので早めに搭乗口である10番へ向かいます。


10番スポットではこれから搭乗するJA18ANが駐機していました。


この便はエディハド航空を始め各スターアライアンスメンバーとの共同運航便です。


搭乗開始は14時10分頃の模様。そして出発ロビーは…ガラガラ。40人ほどしかいませんでした。


14時11分、優先搭乗が開始されました。約10人ほどの優先搭乗のち、私が最後の優先搭乗者。すぐに一般客の搭乗が開始されました。


コックピット撮影は…少し見下ろす感じなのでよく見えない…。


チーフパーサーに迎え入れられ、機内へ入ります。


737-700は小型機ながらもプレミアムクラスが設定されています。私が指定したのは2A。
結局プレミアムクラスは私と1Aに座っている乗客の2名のみ。私の座席からはエンジンとウイングレットがよく見えます。
14時18分、定刻より7分ほど早くドアクローズ。『Cabin attendant door's for Departure』ジャンボ機でよく聞いたコールでドアモードがアームドに変更されます。
管制官に待機の指示があったのでしょうか。ドアクローズから6分後の14時24分、プッシュバック開始。福岡空港はランウェイ34運用。フェイスサウスでプッシュバックされます。
頭上からはモニターが降りてきて機内安全ビデオの放映、傍ら窓の外ではグランドスタッフが手を振ってお見送り。
14時30分、ランウェイ34へ向けてタキシング開始。ランウェイエンドのE-12誘導路まで行かず、E-11よりインターセクション。
14時35分、ランウェイ34よりテイクオフ、眼下には福岡の中心街がよく見えます。YOKAT RNAV Departureで洋上でライトターン、ウェイポイントのYOKATまでナビゲートされ、レフトターン。成田を目指します。


14時44分、電子機器の使用制限が解除されました。地上は雲海に包まれて全く見えません。


プレミアムクラスのサービスメニュー表。ジャンボ機に装備されている座席と同じかと思っていましたが若干違うようですね。コンセントやパーソナルライトが装備されています。
そしてまだ『B747-400D』の文字があることに少し嬉しくなりましたw


ANAはAKB48とコラボし、グッズを機内限定販売しています。AKB48に興味がない私でも、ANAの制服に身を包んでいる彼女らを見ているととても親近感が湧き、グッズが欲しくなってしまいますw


ベルトサインが消灯し、チーフパーサーがPremium SABOを用意して下さいました。太平洋上空39000ftのお昼ごはんです。


右側はプレミアムクラスの軽食メニューにある海老雑炊。前回も食べたので今回はトマトリゾットを食べてみたかったのですが品切れということで海老雑炊にしました。


太平洋上空39000ftのスターバックスは行きつけです(゜∀゜)
いわてまりと一緒に頂きます。


4基ある天井モニター。隣はいないのでほとんどパーソナルモニター感覚です。


まもなく三宅島上空。偏西風に乗るととても早いですね。


プレミアムクラスが8席と普通席が112席、全部で120席の737-700、何気に737-500の126席より少ないのですね。プレミアムクラスの設定があるからだと思われます。
この日の乗客は34名+2名、ガラガラです…w
この日担当して頂いたCAさんたちは羽田ベース、本日は福岡ステイから始まり、福岡-仙台-福岡-成田と乗務し、今回がファイナルレグとのこと。
ガラガラのプレミアムクラスでゆっくりとCAさんとお話できましたε-(´∀`*)


雲突入時に一度ベルトサインが点灯し、抜けたらベルトサインOFF、成田空港はランウェイ16運用のようで銚子市上空から一旦茨城県へ抜け成田空港へアプローチします。
この直後ベルトサインが再度点灯し、電子機器の使用制限が入りました。
窓の外には黄色い機体、バニラエア。私が搭乗している機体より高度が高く、前を横切るようです。ということはバニラエアがランウェイ16R、この機体はランウェイ16Lのランディングになることでしょう。
鹿島サッカースタジアムを軸にレフトターン、ランウェイ16LのILSに乗ります。
エンジンパワーを細かにコントロールしていることでしょう、エンジンを吹かしたり閉じたりしています。
16時16分、成田空港ランウェイ16Lへランディング、アイドルリバースで滑走路末端まで転がり、誘導路へ入ります。この機体はオープンスポットに駐機し、ターミナルまでバスでの案内になるとのこと。


16時22分、400Aスポットに到着!


降機時に正面から。チーフパーサーにお礼を告げて降機します。


成田空港に到着した737-700、JA18AN。


遠くのスポットにはモヒカンジェットも見えました。


ログブックと一緒に2014年3月30日より就航したデュッセルドルフ直行便の記念ステッカーを頂きました。
あとジャンボと787のポストカード、ジャンボのポストカード、まだあったのですねww


ガラガラのプレミアムクラスでCAさんをほぼ独占状態、快適な空の旅になりました。成田発着国内線は羽田空港国際線化により、乗継客が減少しているとのこと。私としては成田空港は近いし、安いし便利です。これからも成田発着の便を使いたいと思いますw

さて今回の遠征、ヒコーキ撮影では全て天気に恵まれ、最高の撮影ができました。そして初めて搭乗する機体、航空会社…どれも新鮮で楽しい旅となりました。
…案の定、現像地獄に陥っていましたが…w
最近はANAに多く搭乗し、現在15000PPほど溜まっています。このままブロンズやプラチナサービスを目指そうかしら…w

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