チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

ゆかたの着付け

2014年05月20日 09時57分01秒 | 日記
きものの着付けは「ゆかたに始まり、ゆかたで終わる」
チャコちゃん先生はそんな風に思う
未だにゆかたを着こなす自信がない

ゆかたを美しくさわやかに着ている人を見るにつけ
うらやましい
自分は其の姿にならない

身体の線が何もかもしっかり出てしまい
それでいてスッキリと着る

ゆかたのおさらい会などを見ると
みなさん上手だなあとつくづく思う

ゆかたは腰の線がポイント
だからこそ湯文字が必要なのだと思う
そうすると腰の線がきちんと決まり
ヒップアップになって居るので
半幅の帯結びが良く合う

年代的にチャコちゃん先生は
ゆかたを着て外を歩くというのに抵抗がある
せめて町内だけの行動でナイト落ち着かない

これはそのように思い込んでいるだけだと思うのだが
なかなか頭の切り替えができない
ゆかたを着て電車に乗るなんてこれからも一生ないであろう

浴衣姿を見るのは大好きだが
自分の姿をそこに映すことができないでいる

三社祭が終わり江戸はいよいよ夏
昔はこの日からゆかたを着始めた
さわやかな風の中では浴衣姿をステキだと思う

吉田はよく似合うので今ゆかたの帯結びの会をし開催中
「貝の口」がことのほか上手
うらやましい
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