東大阪の呉服屋さんの社長「北山典彦」さんが仕掛け人で
「きもの日本グランプリ第一回目」の決勝がこの3月20日に行われる
「ミスきもの」というのを呉服団体が行っていたけど、年齢制限なしの着物コンテストは初めてかも
主催はきもの日本グランプリ実行委員会でこの団体を北山社長が立ち上げた
なんと全国から250人もの応募があったそうな
最終は31人その中の一人がグランプリに輝くのだが、その審査員をチャ子ちゃん先生は頼まれた
この31人は皆さん自前のきもので臨み、自分ときものについてのスピーチを一分語るのだそうだ、それを聞くのが最も楽しみ、そして31枚の着物そのコウデイネートの妙も鑑賞できる
北山社長は近江商人の血を引いているので、商人道はしっかり教育されていて、現代の着物の置かれた立場をよく理解している
親の時代は「買っていただく、タンスにきものを増やしていく」という時代だったが、今は「きものでの自分表現をみんなで楽しみたい」という状況に変化しているとみているようだ
まさしくきものの置かれた立場は変化した
自分表現にきものがどう活躍してくれるかが今のトレンド
そしてさらにチャ子ちゃん先生は
「日本の文化を理解するにはきものを着てみるのが一番の早道」
と思っている
これはきものの仕事を始めたころからの心情で、ちっとも変っていない。心からそう思っている
東京でもきものグランプリやってみたいなあ
大阪での場所はリーガーロイヤルホテル大阪「山楽の間」見学にいらっしゃいませんか?11時30分から16時
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