チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

10代の自分は今の自分のようだ

2018年04月27日 09時45分10秒 | 日記
母の40回忌が有りその前日別府で中学校時代のクラス会に出た

チャコちゃん先生は古いことは殆ど覚えていない

その時分の私ががなにを考えどう言う行動していたのか

非常に興味の持てるものであった

自分が興味を持たないものに関しては一切関心を示さない

興味をもつことには熱心で、みんなを巻き込む

人には親切ではないが優しい

団体の中にいると自分を消していて、一人で何かをするときは一挙に大元気

今のチャコちゃん先生とちっとも変わらない

三つ子の魂百までというが

誰がこういう子供に育てたのだろう

その後姪にあってその話をしたら

私の知らない私の話をいろいろとしてくれた

姪が第一志望の大学に行けなくて悲嘆に暮れていたとき京都を案内してくれた

それで東京の大学を受けて合格し喜んでくれた

その他にも優しくしてくれて今でも感謝をしていると

チャコちゃん先生全く覚えていない

いい性格だわ



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神様と仲良し

2018年04月24日 11時28分25秒 | 日記
神様はこの世におわしますか?

命あるすべてのものは神様の作品

ある日チャコちゃん先生

この体は神様にお借りしていると感じた

それ以来自分の体を実に丁寧に扱っている

その御蔭で病は遠のいた

どんなときにもまず自分を大事にする

そして人を慮る

その前は手術もしてお借りしている体に傷をつけた

また自分を卑下して心を傷つけた

そうすると悪いことしか起きてこない

神様は「この人は不幸が好きなんだ」と思うらしい

古代の神様は
アナうれし
あなたのし
アナおかし

といって踊っていた

それが阿波おどりの原型らしい

日本の神様は楽天家だ

罪も、バチもあたらない

全部自分が作り出すようだ

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姉の遺品

2018年04月21日 13時08分50秒 | 日記
長姉とチャコちゃん先生の歳は14歳離れている

そしてこの二人の間に男と女の姉兄がいる

長姉は8歳から茶道を始め

亡くなるその午前中までお手前の指導をしていた

その姉の遺品から

彼女の結婚式にいやいや着せられた私の着物姿の写真が出てきた

いかにも起源の悪い顔だ

ついでに大学時代の私が彼女の第一子とともに打つっている写真

更に48年まで彼女にお点前を教わっていた私の許状申請書

姉の遺品の中にこんなものが入っていたとは

その他にも私の著作

「気にかけてくれていたのだなあ」

と今更ながら胸が詰まる

姉兄っていいもんですね
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洋服を着ると風邪をひく

2018年04月20日 14時09分56秒 | 日記
着物は空気を温める役割があるらしい

着物を着ていると温かい

洋服を着ると体にふいっとする分

空気を逃すのだろうか

寒い

今年は

洋服を着て風を引いてしまった

体温調節がままならない年齢になったのだろうか

体と長く付き合っていながら

自分の体の声をきちんと聞くことがなかったと

ここの所反省

でもそれを知ったことが収穫
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