チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

米寿

2024年07月18日 09時02分21秒 | 日記
還暦 赤 60歳
古希 橙 70歳
喜寿 黄 77歳
傘寿 緑 80歳
米寿 金 88歳
卒寿 紫 90歳
百寿 白 100歳

こういう色を決めてお祝いをしていた時代があった。まとめて「長寿の祝い」
長く生きることがめでたいという考え方があった
それは老人は体験と経験を積んで「智慧」を身に着けていたからだ

分からないことがあると年配者に相談するとっ大体解決したし、励まされて元気になった。どの家にも老人がいることが家の重しになり重宝していた
それが日本の家族の姿でもあった
年を重ねることで尊敬を受けていたのだ。また尊敬や憧れを受けるだけの精進もしていたと思う

中野裕弓さんと中谷比佐子の共著を編纂していた時、私はたびたび彼女の住むワシントンDCに行っていた。その時ニューヨークとワシントンDCの間にあるランカスターの「アーミッシュ」という16世紀其のままの生活をしている村に行って宿泊もした

そこでは長老の智慧が人々の教育の基準になっていて、その長老たちの生活の知恵に全く間違いがないことを信じて生活が成り立っていた
人としての美しさに私たちは心の底から感動したものだ

戦後生まれの裕弓さんと戦前生まれのチャ子ちゃん先生は、日本の長老たちの暮らしぶりや若い世代との接触の仕方などについて、異なる感慨を持ちながら
もアーミッシュで暮らす人たちに惹かれていった
私はそこに父母たちが育った村の長老たちの姿を重ねていた
彼らは「いま」の自分の位置をしっかり把握してすべてを俯瞰して観ている人としての大きさがあった
年を重ねるということは「そういうこと」なのだと

そしてチャ子ちゃん先生は今日「米寿」を迎えた


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神のご加護

2024年07月17日 08時00分03秒 | 日記
「神を信じない」
という方結構いる それはそれでいいと思う
でも
「見えない力」
というのは確実にある

今回のトランプ暗殺未遂もそう。演説中ちょっと国旗に顔を傾けたら、銃弾がそれて耳をかすめ、軽傷で済んだ(スロー-ビデオみるとよくわかる)
何か気になって国旗を見た、そういうちょっとしたことに素直に従っていると物事というのは「うまくいく」感じがする

ところでアメリカって国はスーパーの自動販売機で銃弾を買える州があるらしいね、こわっ!

自分の意思より神の意思に従った方が物事はすいすい運ぶのだが、人間は「自我」が強いのでなかなかそうはいかない
これを「顕在意識」と「潜在意識」に分けて説明するとよく理解できるとして多くの方が、潜在意識の使い方という研究をしていらっしゃる

意識そのものを100%ととすると、私たちは15%くらいしか活用していないそうだ。潜在意識の大半を使わないまま一生を終えてしまうなんてなんともったいない

この潜在意識に「神宿る」という、私たちに与えられている「直感」という意識、これをもっと磨くといいんだね
その磨き方は「自我」を抑えるということなのかなと思う

「行きたくないな」と思ってその思いを尊重すると、事故を免れたとか、こういうことをもっと知りたいなあと思ったら、ふと付けたテレビでその解説をしていた、などミラクルなことが多いのも人の日常

そのミラクルに順応していると、自然にいい方向にしか歩まない
つまりは「生きる」ということは「流れ」にどれだけ身を任せることができるか、おおいなる「神仕組み」に身を委ねる事ができるかにかかっている。それができる人は「信仰」持っている人に多い気がする

今日の「チャコちゅうぶ」はミトコンドリアへの信仰が生んだ「ラドンカプセル」のところから発信 20時から

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失敗は「気づき」の始まり

2024年07月16日 08時22分45秒 | 日記
失敗は成功の基とか、昔有名野球選手が放った、失敗は成功の母などという言葉があるが、最近チャ子ちゃん先生は
「失敗って気付きを与えてくれるのよね」
と思う
多くの失敗を重ねて今日まで生きてきたけど
「あの失敗があるから今がある」
という思いが年々強くなっている

失敗の多くは、いえ全部が自分自身の思い込みから発する。自分自身の頑固さとかこだわり、自信のなさ、独りよがり、依頼心、自己中心的、見栄、孤独さなどなどその時のその人に押し寄せているいろんなネガテイブな思いから来ていることが多い
だからこそ自分自身を省みることができ、修正可能なのだと思う
「その道ではないよ」
という修正のチャンスが失敗という形をとる

同じ失敗をするときは、せっかくの修正のチャンスを見逃しているとき
失敗を人のせいにいしていると、同じ失敗を何度もして
「まだきづかないの?」
しかもその失敗が大きくなっていく
取り返しのつかに失敗をして初めて気づくということもある

しかしその失敗さえ「気づきの道」ととらえれば解決方法もあり、更に進化さえできてしまう
失敗を恐れず、前に進む人こそ幸せな生き方を自分のものにできていく

失敗を怖がる必要は全くなく、失敗をする人はアクテイブに生きているからだと思う。トップを走っていれば風当たりも強い、その分景色も違うし、受け取る容量も大きい、未知の世界を走るので失敗は当たり前

失敗を繰り返さないために、工夫を重ねる、工夫ということは物事をいろんな方向から眺め、試してみることなのでそこに気づきが生まれる

人生って「体験」を多くした人が自分の人生に満足感を覚えるのではないだろうか、体験を重ねれば失敗も多くなる、ということは気づきも増える。生きていることが芸術だわ
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私は友達を美しくしたいの!

2024年07月13日 09時53分00秒 | 日記
川邉サチコは
「私は未来を語りたい」
中谷比佐子は
「私は過去を知って未来を語りたい」
二人の未来は微妙に交差する
しかし40年以上の付き合いが続いている
お互いに表で仕事をしながらも違う業界にいたので、認識しあうのはかなり後になった

仕事を共にするようになったのはお互いに50代になってから
美を作り上げていく手早さと価値観が全く同じで気が合った。時間ができるとサチコさんの運転ではいろんなところに旅をして回った

その都度物議をかますのがサチコさん。それを面白がって見守っているのが比佐子さん。という感じで娘のちがやちゃんに言わせると
「二人は迷コンビ、二人の会話にはついていけません」

人生の半分を同時に過ごしているが、前のお互いの半分を最近はよく話題にする。東京育ちのサチコさんと大分育ちの比佐子さん、長女と末っ子
それぞれの環境での育ち方の違いが、ものの考え方対処の仕方に現れる
それをまたお互いが受け入れて「ほうー」と学ぶが、ジャッジはしない

サチコさんは日本中の大人の女をきれいにしたいという野望?を持っている。そして今の自分の立場で実行をしている
だからまず手始めに「比佐子さんをいつもきれいにする」というミッションを持っているのだが、この比佐子さんがなかなかそのサチコさんの思いを形にしない

戦前生まれの女は、自分でやれることは自分でする、という習癖を持っているので、人に頼ることができない、自分勝手にヘアーメイクをしているが、サチコさんは
「私が生きている限り比佐子さんをきれいにしたいのよ」
と言って叱咤する
ありがたい、でも遠慮するという思いが強く出る昭和の女
ややこしい気遣いがありながらもいろんなことを語り合って今日まで来た
昨夜は意を決して行ってきれいにしてもらった
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世の中は不条理?

2024年07月12日 09時49分13秒 | 日記
自分の思い通りにならないのは世の常
その「自分の思い」に固執していると世の中ますます不条理になる
他人の決めた「正道」は果たしてあなたにとって「楽しい道?」
愉しくなくても「正道」を歩むのがそれが世を生きる大人の姿と人はいう
1)愉しくないから正道から遠ざかろう
2)正道を歩む中で楽しさを見つけよう
3決められた正道を歩んでいれば間違いない
どちらの道を行く?

3)の人が多いと思う、というより選択肢がそういう道に行くようにできているのが今の世の中
世間と違ったことをすれば変人奇人反逆者と言われ正当な評価が与えられない
テレビに出たりマスコミが取り上げる人は正道を生きている人だと人々は思う

自分の一生を人に左右されるなんてこんなつまらないことはない
と思って自分の道を切り開くのも大変な労力がいる。それが敗戦から続いた日本という国の現状

その現状がここにきて変わってきている。まさに混とんとした世の中で、不条理に思えることだらけ
でも真実はシンプルなのでいづれシンプルで、自分の思いがしっかり形になる日が来る
だから自分の自身をしっかり認識して置かねばならない

何したいの?
どう生きたいの?
どんな自分になりたいの?
ノートにしっかり描いてみる必要があるかも
というのは信じられないことが今現実に次々に起きているから

世の中において価値ある人間って、誰が決めている?大体利権に忠実な人が価値ある人になっている

自分の価値は自分が決める、そうすると世の中を自分が作るのだから、世の中は不条理ではなくなる

日々楽しい道が開けているよ



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鬼の霍乱

2024年07月11日 10時34分05秒 | 日記
昨日起きた時から鼻水と咳が止まらない
こんなこと何十年ぶり?
出るものは惜しみなく出す(笑)主義なので、それらを止める薬は服用をしない
鼻水はしょっちゅう出るので絹の布をもってそれに当たっている
ありがたいことに洗えばすぐ乾くし、鼻も赤くならない
考えられるのは
・食べ過ぎ 肉や油もの
・冷房に当たりすぎ
・氷の食べ過ぎ

つまりは「食べすぎ」がすべての原因、それも3時間胃を休めて次の食物を入れるということを怠り、目に入ったものをつまむ

昔から体調を崩す前触れは、ジャンクフードのような決して常日頃食べないものを欲しがる。それがまた抑制が効かないのだ
というようなことを反省しながら昨夜はゆっくり湯船につかり、内臓まで温めて9時には休んだ。今朝起きてもまだ本調子ではないので今日は一日絶食をして、やたら白湯を飲み体調を整えようと思う
多分夜までには元に戻るはず

チャ子ちゃん先生は40歳の時から薬を飲んでいない。友人たちは今の食べ物には本来の力がないので、化学的なものでカバーする方がいるんだよ、と親切に進めてくれる
確かにそうかもしれない

薬をやめようと思ったのはおおきな手術をしたときからだ
手術台に上ったとき「ああすべてお任せよ」自分の意思をすべて消した。そうしたらなんと手術が終わった時
「一滴の血も流さなかったから、輸血の心配もなかった、どういう精神をしてるんだろう」と不思議がられた
そういうこともあって点滴なし。薬なしで誰よりも早い退院。
「いい勉強をさせてもらった、治癒能力を信じ、免疫を高めることが医者の役目だなありがとう」と主治医

老齢化してくれば「足す」モノが必要になるかもしれない
その時はまた内からの指図に従うだけ






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AI的人間

2024年07月10日 08時36分38秒 | 日記
AIが都知事選に出ていて、第二位の票を獲得した
その方は東京のことをよく知らないで、いきなり都知事選に出る人ということであまり興味も持っていなかったけど、二位になった。しかもテイックトックでの人気だというので、にわかに興味を持ちインタビューなど聞いてみた

記者の質問とまるっきり噛み合っていないのだが、知人によるとそれが若い人たちに受けたのだという

どうして都知事選に立候補をしたのですか?
政治屋を一掃したかったから
政治屋という定義は何ですか?
ですから政治屋を一掃するんです
その政治屋というのはどういう定義ですか?

残念ながら二位でした
NHKをはじめマスコミが私のこと報道しませんでした
ーーーーー

今後は国政にもうってでますか?
それも選択肢の一つですね
広島一区ですか?
ですから選択肢の一つです
具体的に教えてください
前の質問にもう一度答えるということですか?

正確ではないけどこういうやり取りが続く
イラついている質問者、涼しい風の二位の候補者

この人はクローン化した人間だという感じがした、日本の歴史、日本人の生き方、日本人のこれからの在り方などには全く関係ない思考の持ち主。だからこそ人気を得たのだろう。ということはそのような思考の持ち主が今東京にわんさといるということだ

改めて政策を見ると、当選した知事とほとんど同じ、これでは自らが政治屋だ

しかし彼の登場は、私たちが「生身」と「デジタル」の両方を容認する時代になっていることを明らかにした感じがする
いいとか悪いではなく、そういう時代が来ているのだ


今日は「チャコちゅうぶ」20時から

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冷やし中華

2024年07月09日 09時12分15秒 | 日記
真冬に冷やし中華を出す店が入谷にあった
お酉さまにお参りした後必ず仲間と一緒にその店に行って冷やし中華を食するのが楽しみだった
甘酸っぱい汁に麺固めにゆでていて、キュウリ卵焼き紅ショウガ豚肉が上に載っている、あの頃の冬は寒く、男たちは熱燗と一緒に食べていた
店は15人も入ると満杯の小さな空間で、そこを占領して大騒ぎ

ところがここ三年その店を案内する仲間が欠けたので、店のありかがわからず、いけないでいる
一般には「冷やし中華はじめました」と中華料理の店に張り紙が張られるのは梅雨に入ってからだ
上等な中華料理店にはないメニューだし、ほんまもんの中華料理店でもあまりない
ところが新宿のあるホテルの中華料理の店では、何ともうまい冷やし中華がでる。酢味噌と酢醤油の二種類を選べる。どちらも美味、当然梅雨に入ってすぐ行った。味が全く違う「どうして?」と聞いたらシェフが変わったというのだ、もうここには来れないな

チャ子ちゃん先生の冷やし中華の味の原点は「姑」の手料理。実家での夏はおソーメンだったので、中華系のもの、ラーメンも結婚して初めて口にした
姑は鳥ガラを煮立ててスープを取り、酢と醤油、それにみりんを加える、その加減は目分量というけど、この頃合いがいい。キュウリは塩でもんで切って氷の中に入れて冷やす、卵は塩と少量の砂糖を入れて焼く、姑の場合は鶏肉で塩ゆで、酒を少々入れる、紅ショウガも自分で作っている梅干の汁に漬けてあるので真っ赤ではない

この味と新宿のホテルの味がほぼ一緒だった。入谷の味はちょっと濃いけど真冬に食するというところが気に入っていた

チャ子ちゃん先生一人で店に入れないという習性があり、「冷やし中華始めました」という店に張られた紙を見ても素通りしていたが、昨夜は冷やし中華スキの知人が現れ、勇躍その近くの小さな店にはいった

なななんと!
美味しい、あの味だ。高級なホテルでの味とほぼ一緒。しかし味噌味は作ってはいないという。ここは鶏肉の代わりに豚肉っだった。なんか幸せ
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開票率ゼロで「当確」

2024年07月08日 09時23分21秒 | 日記
どこへ行っても「やめろやめろ」と大合唱にあい、ろくな演説もできず、会場から逃げるように姿を消していた人が、開票率ゼロの段階で、未だ投票場も締まっていないのに「当確」のニュース

ここまでおかしなことになると、多くの人が気づく、今この国で何が行われようとしているか

その一方で経済評論家の藤原直哉先生の資料発表では、いま世界のリード国はどこかがいいか?という問いに「日本国」と答えた人が13万5千429人の回答の32%だったという、つまり一位、ちなみに二位インド、三位アメリカ、四位ドイツ
現状の日本がとてもリーダーになれないような気がするが、世界は日本に何を期待しているのだろうか?

改めて日本という国の在り方を考えるいいチャンスが、この都知事選だったのかもしれない
レースの勝負はあらかじめ決まっていて、現職を辱め、更に利用するということを私たちに見せたのだろう
現職は単なる「駒」に過ぎないことが、都民の目にはっきりと映った
だからこそ一人一人が自分の生活をしっかりと構築する必要がある

もう政治というものに愛想が尽きた人も多い、一人一人の「民意」が大事と考える人も生まれている
だからこそ毎日の生活をしっかりと実りあるものにしようと、思う人もたくさん生まれている

人が何かをしてくれるのを待つのではなく、自分で自分の生活を立ち上げ、自分で考え日々暮らしていく
太陽も変わった、地球も変わる、そこに住む人が変わらざるを得ない、少し緊張感はあるけど、本当の自立が始まる七夕の日だったのかもしれない

くしくもこの日、奈良に住む上田夫妻の「新時代の手引き」という講義を受けていた、この中で脳神経学者のジル・テーラ博士がご自分が脳溢血で倒れた時の,脳の働きの分析がこれからの生き方の指針になった

左脳は「分離」を尊び右脳は「ワンネス」を尊ぶ、分離の世界は5000年も続いていたのだ、これからはワンネスの時代、右脳がよみがえる。だから日本がリーダー国にふさわしいのかも
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麻マヨネーズ

2024年07月06日 08時14分59秒 | 日記
10年前初めて大麻のオイルを使ったマヨネーズができた時興奮した
群馬の山奥で大麻の栽培を始めた人がいた
その農場を維持するために仲間がお金を出し合い農地と労働力を賄った
当時は「おおあさ」は「たいま」と呼ばれ、マ、今でもだが、多くの国民はその大麻の洗脳にあい、危険視している
しかし
大麻からはいろんな素晴らしいものが誕生をする
チャ子ちゃん先生は「繊維」について古くから大麻の研究をしていたが、その大麻からとれる「オイル」については知らなかった
手で絞ってオイルを取るのでなかなかの作業、そのオイルはやけどとか傷によく効くというので
「顔にもつけたいなあ」
と言って手に入れ、本当にそれは素晴らしかった
しかし年中一定にとれるわけではなく、商品化はできない

また大麻はクワ科の植物なのでその葉を蚕に食べさせたらどうなるか、ということで、農工大の横山先生に理由を話し、雑食好きの蚕を20頭ほど持って麻畑に持ち込み、勇躍新しい試みに挑んだのだが、それはあっけなく失敗

蚕は初め近寄って食べ始めたのだが、ただ舐めるだけ、一頭だけは食ったけどすぐやめた。慌てて近くの野生になってしまった桑の葉を切ってきて命は繋げたが、あえなく命を落とした蚕もいて、土に埋めた

この大麻畑の近くは養蚕が盛んだったところで、蚕室のある家屋もたくさん残っていた
当時元気だった松田マヨネーズの社長さんに案内され、そういう家屋を見たり、マヨネーズの工場を見学したりした
その時
大麻のオイルを使ってマヨネーズを作ってみようという提案が出て、試作品をいただいたとき飛び上がるほど美味しくてうれしかった
鶏も平飼いで元気に遊んで卵を産んでいた、エサも自然食、マツダマヨネーズがおいしいわけだと納得

暫く楽しんでいたが、コロナありオイルも取れにくくなり、また松田の社長さんもお亡くなりになりマヨネーズの姿が消えた、しかしこの度復活、料理好きには応えられないね

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