チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

頭を強打

2011年12月31日 08時57分47秒 | 日記
事務所の大掃除の日チャコちゃん先生は頭を打った
もう本当に痛かった
暫くしゃがみこんでいたが痛みが和らいだので
そのままにしていたら
なんとなんときのうになって急に腰が痛くなった

セキド
「その腰の痛さはこの前頭を打ったのが原因かもしれませんよ」
「3日もたってでるのかね」
「長い人は20年後という人もいますから早くてよかったですよ」
「じゃあ」
と天才整体師の平田先生のところに電話を入れるが
きのうからお休み
わけを話すと治療所に出て来て下さるという

治療所に行く途中今度は右足がもう歩けないように痛い
やっとたどり着く
「あコレはずいぶん強く打ちましたね右の頭?」
「そう、あいたいた、いたーーい!」

右の足の親指を引っ張ったりイタイイタイ
「この指が頭だからここから治療しないとーー」
あたりかまわず大声でイタイイタイ
といいながら「足袋」は凄いんだと感心する

「もうそんなに痛いところほじくらないで!」
「はははここ押さえて置かないとね」

ポイントポイントをただ押すだけなのだが
はまっていて其処が尋常の痛さではない

打撲というのはその場所に活性酸素を作り其れが血液や筋肉に回っていくので
其処をほぐすことで外に痛みを出していくことになるのだという
理屈はわかっても痛いよーー

一時間細かく治療していただいているうちに
「おや見事痛みが取れた」
「打撲の後の痛みが3日後に出てきたのは優秀」
バレエをやったり食に気をつけているから体が敏感になっているのだ
とお褒めに預かった

逆に打撲したところの頭は少しまだ痛むが
腰も足も完治
「よかったよかったその頭の痛みは明日にはなくなるから」

「このままほって置くとどうなるの?」
「脳溢血かな」
「やだやだ」
「きものを着ているということもイイノヨ」
絹は活性酸素を消す役目もしてくれるからーーーと
「活性酸素はモノを腐らすからね、体に生まれると悪さばかりする」

打撲を見逃してはいけない
打撲は体の全てを痛める元になると強調された特に頭はーー

「今日はお風呂とアルコールは厳禁」
とチャコちゃん先生に注意をしてご自分はワインを目の前で
飲んでいましたわ

みなさん!打撲をしないよう注意しましょう
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天の理・地の理

2011年12月30日 09時10分40秒 | 日記
天の理は融合、循環、感謝、愛が全て
地の理は競争、権力、我欲、金が全て
この二つが3・11以降確実に入れ替わった
つまり地の理から天の理へ
その筋の方たちの言葉では1986年から競争社会から和合の社会
に変化しつつあったのだそうだ

そして3・11以降一挙にもう「地の理では生きていかれんよ」
ということがはっきり分かるようになった

チャコちゃん先生が「天の理」ということを知ったのは
中野裕弓さんに出会ってから、もう30年くらい前になる
自分探しに必死になっている男友達から紹介された
裕弓さんは外資系の銀行員であったが
ある人の紹介でTM瞑想に出会い
一気に天の理が理解でき自分の潜在意識と出会った訳

しかしチャコちゃん先生長いこと競争社会に生きていて
和合とか融和とか愛とか頭でわかっても
現場になると「勝たねば」という意識が立っていた

ほとんど毎日会って話をして居るうち
「本を書こう」という気持ちになり
自分のために話を聞くのではなくもっと一般的な質問をしながら
話をまとめ始めた

「天の理」は親達が私に躾ようとした人格の根本と同じ
人は人自分は自分という自立が出来ていない
その自立のために日本は昔から「和」を説いていたのに
日本の文化は「天の理」を身に付けさせるところにあったのだ
と思ったのだが地の理が染み付いた心はなかなか溶けない

そうするうち裕弓さんはヘッドハンチングされ世界銀行に転職
そこでワシントンDCまで出向き
彼女のアパートにホームステイしながら
「私が変われば周りも変わる」 三五館
共著で書き上げた

それでもチャコちゃん先生の尻尾はマダマダ地の理の中にいた

世間は肩書きで判断するし
強い人が優遇される
お金持ちが偉い
本当に自分本人の価値を自分本人が一番分からない

個人だけでなく
日本人が日本を尊敬しないのと同じ
日本は有史以来「天の理」を軸にして生活していた人種だと思う

誠実で清潔
手間を惜しまず
笑顔をお絶やさず人に親切
みんな仲良く和合
大自然に感謝をして過す

こういう人が身の回りに増えてきた
地球はいよいよ「天の理」で回転するようになるのだと嬉しい
チャコちゃん先生も尻尾が地の理から離れそう


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農薬をモノともしない体つくり

2011年12月29日 08時54分47秒 | 日記
農薬が登場したのはいつ頃からかしら
大量の農薬はもちろん戦後
その農薬まみれの食材がよくないといって
人は無農薬、有機肥料の食材を求めるようになった

しかし海外からの輸入食材は100%農薬まみれ
今スーパーでも産地を明記したものを主婦は懸命に選んでいる
牛乳も卵も太らせたりたくさん生むようにするホルモン注射をしているので
その牛乳など飲んだらとんでもない

空気も放射能まみれ
今回の福島原発が原因ではなく
もう30年も前から方々の国で核実験していて空気中の放射能は
今に始まったことではない

植物の種まで遺伝子操作をしているのがふんだんにでて来ている

昨日は友人達とこんな話になった
口にするものが全て怖い
だから酵素を取ろう、微生物を増やそうと
サプリメントが発達し、多くの人は其れを体内に入れている

チャコちゃん先生はどうもそういうのは駄目
何かからだが嫌がる
アナログ人間だから噛んで食べないと体の機能が動かないのではないかと思う
サプリを飲むと体が依存症になるのではないか
なんて勝手に思う
とんでもなくいいサプリもこの世にあるらしいが
それでも「ノン」
基本的に「何が来ても壊れない体」を作っていればいい」
と思う

そのためには
アンテナを張りEM農家や、無農薬農家の野菜を食べ
加工食品はさけ、肉や乳製品、卵はホドほど
11時までには寝て6時くらいには起き
朝は排泄のときなので朝食は果物くらいにし
出来立てを良く噛んで食べる、腹八分

着るものは絶対自然繊維
起きることは全て必然と受け止め
受け入れて解決する
拒否の姿勢はどんな小さなことでもしない

大きな事件が降りかかったら先ず「ありがとう」
と言って受け原因を探り解決をする大騒ぎをしない

こういうことに注意して日常を送っていれば
農薬が「参った!」と言って逃げていくと思う
正しい門はいつも輝いて開いているが
正しくない門は闇で閉まっている
ヤクザさんの門はいつも固く閉まっているもんね
これ関係ないか

だから自分の体に正しいことをしていれば
輝いている門に入っていける

友人達との話の結論はこういうことであった
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NHKスペシャル

2011年12月28日 08時52分34秒 | 日記
政治の漂流というNHKスペシャルをご覧になった方も多いだろう
チャコちゃん先生も見た
政治家というのは一体何をしたいのだろう
この国をどうしたいのだろう
無能な政治家ばかりが次から次に登場して
何も出来ないから官僚の言うなりになって振り付けどおりに動く

そういう自分を恥ずかしいと思わないのかしら

でもそれも日本人
そういう人を目にするということは
自分自身の中に軸の定まらない自分が居るのだと思う
だから目の前にそういう人が現れる

聖徳太子以前から
政治は経糸国民は横糸という表現をしている
経糸はいつも一定の強さで目標を定めそれに向かって
まっしぐらに伸びている

緯糸は自由
経糸をくぐったり飛び越したりしながら
それでも一枚の布の完成のために自分の仕事をする
緯糸は色も自由糸の素材も自由
それは経糸がしっかりしているからできること

経糸が緯糸のようにゆるかったり引っ張られたりと
強さが一定で無いならば
絶対に布は織れない

今の日本の政治は
経糸より緯糸の方がしっかりしている
そうすると布には張りが無くくにゃくにゃしたもので
使い物にならない

経糸がプツンプツンと切れてばかりいる

この国はどこへ向かっているのだろう
何もかも受け入れ軸を動かさずに生きていくのが一番
あの真央ちゃんのスピンのように
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レヴェルアップ

2011年12月27日 09時42分17秒 | 日記
フイギヤー全日本選手権優勝者の
浅田真央ちゃんの次なる言葉が
「レヴェルアップ」
どこまでも上を目指していくその挑戦の姿勢に心打たれる

そうなんだ人生はいつも挑戦者であり続けることが美しい
そうしたら兎と亀の話を思い出した
兎は自分の足の速さに自信があり
亀のノロノロ歩きを揶揄しながら後ろばかりを振り返る
ところが亀はゴールだけを見続けて走っている
競争者は眼中に無い自分自身の内と外との戦い

亀は兎に勝つことより
ゴールに向かって完走することに挑戦した
そして兎に勝った

まだ21歳の真央ちゃんに教えられる
最愛の母を若くしてなくした後の彼女の気丈な振舞は
次なるゴールを目指しているからできる
其れを彼女の母も望んでいることを知っているから

母親は子供にとって最高の理解者であり一番の味方
無条件の愛を注いでくれるのも母親
でも最近はそういう母と子が少なくなっているのも事実

浅田家はそうではなかった
それだけに残された姉妹は大人に成長するのだろう
すでに
今回の浅田真央の演技には大人の落ち着きがあったし
演技をした後の穏やかな表情が印象的でもあった

そして更にレヴェルアップ

誰かと競争するのではなく
きのうの自分自身と競争することがレヴェルアップにつながる
美しくて強い真央ちゃんでした
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片付け

2011年12月26日 08時44分10秒 | 日記
片付けられない日本人が多いのだという
コレは親のしつけが問題だという
親が片付けの方法を口うるさく教えなかったため
大人になって「片付ける」という意味が分からない
らしい

子供のとき
「お勉強をしなさい」
を主におき、片付けは親がやってきた
その結果お姫様や王子様の誕生となったのだ

しかし本当のお姫様や王子様は
人を使うことが必要なので何もかも自分で始末することを覚えさせられる
其れが帝王教育だ
日本の皇室の姫君たちは
いづれ市井の人と結婚をする運命なので
女官が厳しく躾をしている
優雅なのに何でもできる素晴らしいレデイが誕生する

親はその子がどういう人生を歩むのか想像して
それに不自由ない躾をするべきだと思うのだけど

そしていま
片付け専門の本が書店にずらりと並んでいる
ということは
いま新生活をしようとしている年代の人たちが
「片付け」というものに挑戦している

彼女ら彼らの親は一体何をしつけたのか
いま其れが問われている

片付けると「気」が通りやすくなるので
自分自身の思いもしっかりと明確にわかるようになる
そうすると自然の支持が自由自在だ
其れがわかると「片付け」はその人の一生を左右すると思う

大人の中でも片付けの不得意な人が居る
そういう家庭の人たちは病的に太っている
そして何らかの病を抱えている

自分の体を考えても分かる
便秘は全ての病の元
出さなければ入れてはいけない

それは家の片付けと同じ
溜めてはいけない
体も家の中もーーだ

やせたい人は先ず家の片づけから始めるといい

人のことは言えない明日は大掃除、自宅も29日にやる
コレをしないと新しい歳を迎えてはいけない
さあさあやろうぜ
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築地市場

2011年12月25日 09時37分20秒 | 日記
驚いたの何の
昨日所要で大江戸線に乗っていた
都庁駅から乗ったがすでに大混雑
「何事?」
途中駅からマダマダ人が乗る

そして「築地市場」駅に着いたら
みーーーンな降りたガラガラ
チャコちゃん先生一人取り残された
どの車両も人がいない
幽霊電車に乗っているみたいだ

こんなこととって初めて
土曜日だから市場はやってないはず
しかし素人向けの市場はあいているのだと後で教えてもらった

物好きなチャコちゃん先生は所用がすむと
「じゃあアメ横もさぞや」
と期待を膨らましまた大江戸線に乗る
こちらは「御徒町」駅で降りるのだがワーッと人は降りない
御徒町は色んな行き方があるJR,日比谷線、大江戸線
JRを使う人のほうが多いだろう

午後から銀座で打ち合わせなので銀座に出る
これまた凄い歩けないくらい人の群れ
並んでる並んでる寒いのにーー
チョコレートの店、お菓子の店人があふれている
約束の時間より30分早くついたので喫茶店に向かうと
店の前は行列
どこもそう

不景気?どこがーー

約束の店に行くがらーンとしている
ここは毛皮と宝飾のみせ
「外は凄い人の群れ」
「ケーキやさんとチョコレートやさんそしてコジャレタキサッテンね」
オーナーはちゃんと市場が分かっていた

「デパートも人が歩いているだけだよ」
「しかしまあ歩けないくらい人の群れよ」
「銀座に人が来てくれるだけでも嬉しいよ」

この店とは昔からコラボをやっている
今回も店を新にしたのでまたコラボが出来るようになった
売り場が広くギャラリーもあるので
日本の絹を使った様々なものを展示して見せたいし
染織作家のものなども見せて行きたいと話し合う

セミナーも出来るので
ここから日本の文化を発信しようと話し合う
4月花の季節からはじめられるといいねえ

ここのオーナーのお父さんは
いち早く「これからは日本は農業」といって
毛皮宝石とはあまりにもかけ離れた主張でみんなを驚かせたが
無農薬の農地を作りお米や野菜を育てる若者を自費で教育
それは今も続いている

バブルの頃たくさん儲けたお金を
若い人たちの未来に使った
やる人は黙ってやっている

築地市場では無農薬の野菜は売っているのだろうか


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大振袖から船底袖に

2011年12月24日 08時29分41秒 | 日記
今月でクラシックバレエをはじめて丸五年
体が大きく変化した
一番の変化は腕の内側のたるみが
大振袖であったのに
二年目で中振袖そして小振袖更に船底袖になった

昨夜入浴していて腕を高く上げてたるみが少ないのに
我ながらニヤニヤと見とれてしまった

今朝更に点検するとウエストがくびれ
ふくらはぎのたるみはもう全く無い
もともと足は真直ぐだったのでいい格好
なんと素晴らしい結果
たかが五年だぞ

天才整体師平田先生によると
バレエは左右を同じように動かし
しかもいつも足を締めお腹を引っ込める動作をしているのが良い
ということだ

しかし長年培った下腹の肉は思うようには取れていない
「お腹の肉は一番最後ね」
と平田先生冷たく言い放つ
「そうかーー」
それでも10年20年まえのスカートが
するする入るので少しはほっそりしてきたのかもしれない

体重は五年前とあまり変わらない
「それは筋肉が重くなったからねいいことよ」
骨も水分を含んで柔軟性が出来たはずという

ここに至るまで
足の関節が痛くなり歩けないこともあった
正座も暫く出来ず
きものを着て正座が出来ないのには困った

「骨が動いているから仕方がないのよ」
と平田先生にアドバイスを受けていたが
もし其れがわからないと
「バレエはチャコちゃん先生には合わないわ」
とやめていたかもしれない

五年は大きい
今は全くそういう心配もなくなった
ただし
バレエは足を外へ外へ向けるので
きものを着たときうちへうちへと向かう足の動きと
かなり違うものがある

幸いなことにバレリーナーの道は無いので
其処はいい加減、いえ良い加減をしてこだわらないようにしている

このまま行けば
ノースリーブは封印していたのだが
来年の夏は思い切りノースリーブに手を通せる
なんといっても
大振袖から船底袖になったんだもん

矢張り体を動かすというのはたいしたことだ
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今あるがままに

2011年12月23日 08時10分43秒 | 日記
浅田真央ちゃんの言葉です
頑張るのではなく
頑張らないのではなく
今のこの瞬間を大切にしていく
最愛の人をなくしけなげな笑顔に
胸が熱くなる

真央ちゃんにはいつも果報に挑戦する姿が尊いと触発される
チャコちゃん先生も見習って
来年の声楽発表会には
「エッ本当にこの曲を歌うの?」
と師匠に驚かれながら難曲のレッスンを続けている

師匠も凄くて
当初はあきれていたが気を取り直し
今はビシビシ鍛えていただいている
そうすると歌うことそのことが楽しくなる

片方で容赦ない言葉が身内から飛んでもくる
「いつ何が起きてもおかしくない歳なのだから
残った人のことにも注意を向ける生き方をして欲しい」

よく5年後は10年後は
という目標を立てるべきという人も多いけど
昔から「今を生きる」コレしかやってこなかった
今を大事にすることが未来につながると信じている
苦しいことが続いていても
その苦しさを仲間にしてしまえば次にいける

それは今を生きていないと出来ないと思う
ヘイスブックの友だちが
「ピンチピンチ チャンスチャンス ランランラン」
という言葉を送ってくれた

ピンチとチャンスはいつも対でやってくる
それも今をしっかりみていないとチャンスは通り過ぎる

その今は自分のやるべきことを全うする今だと思う

真央ちゃんってえらいなあ
素晴らしい
きっと一皮向けた演技で私たちフアンを
至福の里に連れて行ってくれるのだろう

そうそう
昨日もある方のきものの着付けでテレヴィ局に出向いたけど
その道のプロの方たちの屈託の無い会話を耳し
今を努力し続けた方たちは
顔に曇りが無いことを感じた

記者会見の真央ちゃんの顔も晴れやかであった
深い悲しみを秘め今に生きている姿は神々しい
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アナログ作業

2011年12月22日 09時52分11秒 | 日記
昨日はフリーペーパーの発送日
新聞を手で折って封筒に入れ
一枚一枚封筒に糊をはり
一通一通数えて大きな封筒に入れて
一年前は郵便局に行ってえっさえっさと
切手を貼っていた

いまは郵送は400通余を佐川急便に依頼楽している

チャコちゃん先生は黙って封筒張りとか切手を張るという作業
そんなにいやではない
もし仕事が無くなったら封筒張りはできるなと思う

ミシンを使うより手で縫うほうがいい
扇風機より団扇で風を送る方がすき
エアコンの風より自然の風のほうが気持ちがいい
エアコンを強くするより厚着したほうがいいと思う

ATMの前で上がってしまって送金が出来ない
何回もやり直し後ろに人が詰まる
チャージもそう
誰もいそうも無い機械の前に立ってゆっくりと操作する

便利なものが不便
アナログ人間だとつくづく思う

便利を追っかけているうち追いつかないので
一回りした人と一緒に走るみたいなところもある

でもアナログは手とともに頭も動くので
思考するにはもってこい
歩きながらものを考えるのと似ている
散歩は(ウオーキングではない)アナログ思考には適している

公園の散歩は危険が無いので快適
特に朝の公園は人が少なく風で散る葉の動きや
風のささやきも聞こえる

アナログの自分を誇示するわけではないが
アナログの自分を受け入れようと思う
そういうことを思いながら朝の公園を歩いてきた

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