チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

変革

2008年08月30日 15時32分45秒 | 日記
私達はいま
たくさんのたくさんの「膿」を流している
いったいどれだけためたのだろうか

あの人が
改革は痛みを伴う
といったが

今まさに其のとき

風水では
2004年から20年が変革の期間
どんな変革があるかは
其の年の事象が語る

今年は
「水」
が問題

文字どうり水難も考えられるが
水を経済と考える風水では
経済の変動も視野に入れねばならない

其のほかにも
人間そのものも水で出来ている
人間の
根本的なことが問題となる

しかも
水はすべてをあらわにするので
「秘密」は
見事に明らかになる

隠し立てできないから
明らかにするのは早いうちがいい

明日は新月
このパワーを頂
毎日きちんと生きていくことを誓おう

そうそう
風邪の菌が
鼻や口の中、耳の中に簡単に入っているという

とにかく手を洗い
口をゆすぎましょう
ブテイックの女主人
お目めの周りが黒いので
「どうなさったの?」
「鼻からかぜの菌が入って、目が痛み抗生物質を呑んでるから」

そういえば
チャコちゃん先生も
いきなり歯茎が腫れて食事が出来なくなりーー
といっても良く食ってるがーー

くしゃみと
熱っぽさに早寝を実行しているが
其の歯茎にどうも風邪の菌が入ったらしい

いろんな菌も変革を成し遂げ
縦横無尽に人間を脅かしている

体を冷やさず
早寝早起き実行!
変革には逆らわずーーーね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うーーんちょっと寂しいかも

2008年08月29日 10時14分22秒 | 日記
「どうぞ」
若い男に電車で席を譲られた
初めて

きものを着ているときだと分かるのだが
洋服を着ていて
席を譲られたのにはちょっとショック
洋服着ていても
高いかかとの靴は居ていても
誰が見ても
もはやもう老女

それをしっかり認識しなければいけない

バレエのレッスン室で
横向きの自分の姿を見ると
バスとの位置と
お腹の位置が同じ
全く
くびれていなあーーい
老女だ

「旅立ちの祝い衣」
を今商品化したのだが
チャコちゃん先生と歳の変らないご婦人から申し込みがあり
出来上がったものをお送りしたら
「嬉しい、綺麗なものができて、コレで安心です」

彼女は
もう旅立ちを考えて日々を穏やかに過している

チャコちゃん先生は
いつでもコイコイ
と思っているがそれまでは生きることに集中
だから
席なんぞ譲られると
チョット困る

旅立ちの祝い衣は
純国産の絹を使って居る
「あけぼの」
紐に熊崎和人さんの手描き染めの花が入る

蚕5000頭の命に守られる
綺麗ですよ
当分寝巻きにしたいね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おもろい

2008年08月28日 09時35分12秒 | 日記
公園の鳩に餌をやった人が居たらしく
其の餌の周りに鳩が寄っている

其の中のボスが
自分で独り占めをしようと思い
餌に口をつけている鳩を
パッと追っ払う
そして
自分だけが食べようとする
また別の鳩達が寄る
また追っ払う

其の繰り返しで
実際に多く餌を口にしているのは
ボス以外の鳩

「バカだねえ」
仲良く食べれば
みんな平等に口に入るのに

と笑っていたら
其処へ
セレブママ達の犬がやってきて
うわーと鳩を追い散らし
もっとおバカな集団
自分の力だけを誇示している
得るものなんて何もなあーい

と思いきや
犬が去った後
すずめの集団が降りてきて
こちらは仲良く
瞬く間に餌を平らげた

ハハハ漁夫の利
というやっちゃね

鳩ボスが戻ってきたときは
なーーーんにもない
あほや

何か国の縮図に似ていませんか?
平和の心を持っている人が、国が
最後は弥栄える

平和を尊ぶ国は皆無に等しいが
戦争を放棄しているわが国が
見本を見せたいね

アフガニスタンで
志半ばでなくなった伊藤さん
戦争しない日本を
信じていたのではないだろうか
だから日本人は受け入れられるとーー。

政治屋さん
政治家になって!ね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽さん居たのねあなた

2008年08月27日 09時24分33秒 | 日記
目が覚めたら
なんと東の空が茜色
久しぶりの風景に
思わず興奮

雨がほしい
陽がいる

人間って勝手で
日照りが続くと雨がほしいし
雨の合間には
太陽が恋しい

それにしても6日ぶり
木々の葉はまだぬれていて
それが陽に照らされてきらめく

いまバルコニー庭園を手直し中
「比佐子さんの庭見たいから9月パリから帰ったら伺います」
と大内順子さん

困った
金木犀の剪定を間違えて
其の頃わが庭園には全く花がない

現在は桔梗と
そしてコスモスが咲き始めている

「ベランダも綺麗にしましょうよ、気になっていたから」
とタナカ
確かにベランダの花は
かわいそうなくらい手抜きされている
ゼラニウムの赤い花が
寂しげに咲いている

この花は強いから
ついついーー後回し

大内さんも
奥多摩にある家の庭では
ガーデニングに力を注いでいたが
ここんとこ休んでるみたい

9月27日三時、つれづれのとき
「あらそわない生き方」
の本にサインもしてくださるそうな

ぜひぜひつれづれに皆さんどうぞ

太陽の力で
剪定ミスの金木犀
花開いて
よき香りを振りまいてくれないかなあ
其のときに

「花がないかもよ」
というと
「比佐子花があれば良いわ」だって
ホホホノホーー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小糠雨

2008年08月26日 13時48分37秒 | 日記
登校中の小学生達が
道いっぱい広がって談合している
「さっさと学校に行きなさい」
と注意しようと近づいたら

「おばちゃんこの雨の名前なんていうの?」
おお、おぬし達そういう談合であったか
とすぐ甘い顔になり
「こぬか雨というのよ」
「?」
「糠って知ってる?」
「わかんない」

「お米を白くするために搗くと、細かい粉が出来るのね
それを糠と呼んでるのだけど
静かに細かに降る雨を其の糠にちなんで
コヌカアメというの」
「ふーーんコヌカアメか」
「おばちゃんありがとう、コヌカアメコヌカアメーーーー」

「こういう雨は体の中に静かに入っていくから
ぬれないようにね、いってらっしゃい」
「はーーーーい」

そういえば
ここのところ亜熱帯的な豪雨ばかりで
今日のような小糠雨は珍しい
これぞ日本独特の雨と言う感じだ

子供達が
どうしてこの雨の名前を知りたかったのか
聞きそびれたのが少し残念

家を出るとき母親かおばあちゃんに
「今日の雨はぬれると体を冷やすからしっかり傘を差しなさい」
とか注意を受けたのでもあろうか

小糠雨を一番喜ぶのは植物
葉脈のなか、根の奥のおくまでしっかりと水が入る

どんな雨でも誰かが喜ぶ

それにしても
ココ東京は22日から降りっぱなし
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若い指導者

2008年08月25日 13時18分04秒 | 日記
昨日のバレエレッスン
いつもの先生の代わりに
若くてハンサムな先生が指導

始めのお決まりごとが終わると
音楽もテンポアップ
足の動かし方も早い動作で
バーをつかまっているうちは
何とか皆さんについていったが

フリーになってからは
もう大変
ちょっとおばさん風な仲間と
目配せしながら
ニタニタ

タオルをひざに挟んで
倒立してすばやく歩くのだが
チャコちゃん先生すぐタオルが外れる

それを見た
優しい先輩が
ご自分の厚手のタオルを貸してくれる

そうするとあら不思議
すっかりと端から端まで倒立で動けた
ありがとう

このように
皆さん優しい

しかしアップテンポで
床を蹴り上げ
天に向かって飛ぶ
と言うことを一時間半続けたら
さすがに
ハーハーはー

「明日は筋肉痛ですよ」
と先輩に脅されたが
どうやら何事もなくすんでいる
「ひょっとしたら二三日後に来るかもね」
年とともに
反応は鈍く現れるらしい

若い先生の指導も
たまには刺激があって体が目覚める
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

争わない生き方

2008年08月24日 13時42分21秒 | 日記
大内順子さんの「争わない生き方」が昨日出版
女性週刊誌の記者をやっていたチャコちゃん先生の
一番初めの自立仕事が大内さんとであった

それからのお付き合いなので
長い、古い、長い
お互いに争うのは嫌なタイプなので
争うことはもちろん
なんか嫌だなと思ったことも無い

今回の本のタイトルどうり
大内順子さんは
誰とも争わず
穏やかに
それでいて
毅然とした態度で
すっきりと生きていらした

其の姿勢が
18歳から70を超える年数
常に第一線で活躍

しかも20代前半
大きな交通事故に遭われ
目が不自由となりながらの月日
想像を絶する身の困難
そういうことも外に感じさせないない高い魂の持ち主

現実に即した
争わない生き方のアレコレ
説教がましさもなく
ご自分の経験を淡々と
特に仕事を持っていろんな問題を抱えている方にはぜひお勧め
字が大きいのも良いわね

1200円+税
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

処暑

2008年08月23日 09時36分43秒 | 日記
まさしく暦通り暑さが収まった模様
大体
甲子園の高校生野球が終わると秋近し

春の選抜のときは
始まりはまだ春浅く
決勝戦が終わると
春たけなわ
と言う感じになる

暦と行事の関連は興味深い
北京オリンピックも終盤
いよいよ熱い戦い
暑い夏も終わりか
しかし
まだまだ残暑は続く
体が重くなるのも無理はない

3日間で
チャコちゃん先生は
66人のカウンセリングをした

エライ
お陰で瞼が重く
「こんにちはお目目どこにある?」状態
脳を使うと
目に負担が来ることを確信

ハートを使うと
ふくらはぎに疲れがくる
夜中に足がつって
「きゃー」と騒いだが
痛いのを我慢してもんでいたら治った
ふくらはぎと
心臓は直結していることを身を持って体験

脳とハートでカウンセリングをしていたことが分かる
脳は上丹田
ハートは中丹田

カウンセリングに
下丹田を使うようになったら
チャコちゃん先生もほんものだなあ
まだまだだ

今日は久しぶりのつれづれ
骨を美しくする方法を
語り合うつもり
今日は処暑
みんなどんなきものを着ていらっしゃるのかな
それも楽しみ

そうだ
午前中お着付け一人入っていた

着物姿がしっとりと季節に合う時節となった
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日の丸は美しい

2008年08月19日 09時43分00秒 | 日記
オリンピックを見ていて
国旗掲揚が楽しみ
それぞれの国は深い意味を国旗のデザインにおり込んでいると思うから

其の中で
贔屓目ではなく
わが日本の国旗のデザインは美しい
陰と陽の調和
そして光と命

日の丸の直径は経の長さの五分の三
当然日の丸の真ん中が旗の中心となる
色は法律では紅色
しかし現実の日の丸は金赤みたい
日の丸が
日本国の国旗と認定されたのは
1999年8月13日

おかしいね
国旗はいつも日の丸だと思っていたが
国家はそれを認めていなかったよう

聖徳太子の頃から
「日いづる国」として
太陽が日本国の象徴で
国旗も日の出の勢いを表したのだが
それが20世紀の終わりに国旗として定められたなんてーー

それにしても美しい
国歌の言霊も
何回も歌うことでその場が調整される歌詞だといわれている
揚げろあげろ日の丸
歌え歌え君が代
表彰される選手達が
唇をわずかに動かして国家をうたうのはこれまた結構
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芹沢光治良

2008年08月18日 13時37分48秒 | 日記
1986年だったと思う
友人が芹沢光治良の「神の微笑」と言う本を持ってきた
「読みなさい」

其の頃何回目かの
「何のために生きているのか」
とイッチョマエに悩んでいたときで
其の本は
「人は魂を磨くために自分にふさわしい仕事をするのだ」
と言うことが分かるように書かれていた

芹沢光治良は1993年3月に96歳で亡くなったが
大いなる力に励まされ
90歳から8冊の本を書き上げて亡くなった

誰にもわかる言葉で
神の代弁者を通した作家
700冊を越す著作があるという

最後の「天の調べ」まで夢中に読んだが
血となり肉となったわけではなく
なにか
生き方に筋が通ったなあと言う感じか

つれづれの仲間の一人が
呉服屋を開店することになって
夏休みの一日
ゆっくりと語り合った

生まれて初めて仕事をする人にとって
この芹沢光治良の本が役に立つと思い
「神の慈愛」を渡した

ついでに私も夏休み中再読
人間が好き、地球が好きと言う創造主
肉体と魂
相反するものを持っている人間の業

コレが解決できたら
嬉し嬉しの毎日になる

「本読みました今まさに必要な本でした!」
と休みの最後に感激の声を聞いた

神の力を信じ尊ぶ時が来たようだ
それには努力第一
あの北島選手達のようなーー。

一人の人間が
迷ったり苦しんだり泣いたり
金銭欲 権力欲 虚栄 高慢 憎悪 妬み

そういうものを強く感じ克服した人ほど
宗教家よりすばらしい神の子となる

オリンピックでは
それが良く理解できた

だからこそ
いま芹沢光治良
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする