今日もスコールのような雨が突如。
日本はやはり亜熱帯に入ったのだろうか。
さて先週の金曜日にお誕生日をむかえた姐さん。
前夜祭の木曜日にみんなでお祝いした。
恒例の「ハッピバースデー」の歌を歌い、
それぞれのプレゼントを手渡す。

ケーキは何がいい?と姐さんにきくと、
「パークハイアット東京のシュークリーム」
なぜなら、バナナが入っているから。

姐さんは無類のバナナ好き。
「そこにチョコがあれば、何も文句はない」
チョコ×バナナの組合わせが
本当に本当に大すきなのだった。

ちょうど先日の舞台「絹の手ざわり」の演出家の
山田氏がいらしていたので、山田氏も巻き込んでのお祝いだった。
みんなで記念撮影。
シュークリームのろうそく、みえるー?
2本だけ、かわいいの立てちゃった。
この日の姐さんの装いは、濃淡ねずのお召に
菖蒲の染め帯。塩瀬。

いつになく武張っている姐さん。
菖蒲(勝負)柄だからだろうか。
とくにそのあごは・・・なんなんだ。

ぼかしっていいなあ。
そうそう、この日は悉皆やの高橋さんが
きれいに洗った麻のれんを持ってきてくださったので、
早速付け替えたのだった。

主役がやってくだすった(笑)
ちなみに秋櫻舎にあっては、きもので
こんな動きやあんな動きは日常茶飯事である。
比佐子さんのこの日の装いにいく前に、
まずは前日の比佐子さんを。
ユリを刺繍した麻の帯に、藍の生葉染の紬。
山崎青樹先生の作品。ラブ。
帯留の翡翠の色あわせがきれい。

ところが、この写真を見た比佐子さん。
「帯が・・・かわいそうよね。しわしわ・・・」
しゅんとしてしまった(笑)
そしたら次の日は得意満面の顔で
「さ、これでもう一回撮ってっ」
アイロンをかけてリベンジときた。
同じ帯にあわせた今度のきものは黒の結城縮。
この時期に結城縮は温感的にぴったりだ。
そしてきものが変わると、こんなに印象も変わります、
という見本のようだ。




長じゅばんは薄紫。
比佐子さんが撮った油絵のごときバラ。

お次は、そぼふる雨の日に訪れた陽子さん。

この写真をフェイスブックで紹介したところ、
そこに寄せられたコメントはもはや、
すてきとか、いいですね、ではなく、
「生きざまが現れている着姿、そんな着方をしたい」
という主旨のもの。
外面うんぬんを通り越して
凛然と内面の話にさせてしまった陽子さん。
さすがだ。

ただ今、秋櫻舎では蚕を育てている。
バラの匂いにむせないだろうかと
たまに心配になったりする。
そのくらい5月のバラの生気は力強くて。
明日もスコールはふるんだろうか。
雨ゴートは持参するとして、
でもお召は、着るのやっぱりやめようかなあ。
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