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チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

周囲の同意はいらない

2020年05月30日 10時32分54秒 | 日記

人に同意を求めると迷いの道に入ってしまう

まず否定からアドバイスをする人

プラスからの人

そのことに興味を全く示さない人

そのアイデアを横取りしてしまう人

同調して自分流に変えてしまう人

自分自身の芯(真)から湧きだすことを信じることがいちばん。だってそれこそが自分自身だし、宇宙とつながっていることですもん

 

ということがこのコロナ自粛の中ではっきりした(ありがとう)

自分の考えは人に話さずまずは自分の奥深い所と会話をし、自分自身の軸が定まったら周囲に話す。ここをしっかりと手順を踏まないと永久に迷いの道をさまようことになる

 

私たちは地球に住んでいる、この地球は行動をしない限り何も変わらない、行動の星。その行動も分自身の奥深い所からの欲求がない限り動かない方がいい

誰かのために、みんながやっているから、一人だけ別のことはしたくない、「和」を乱したくない

コロナ前はこういう想いの方が生きやすかった、しかしコロナ後は自分自身の奥深いところから湧き出る思いと同調しないと、もう生きていけない

 

自分自身の奥深い所と会話をするには瞑想が一番だと思う

チャ子ちゃん先生はTM瞑想というのを30年(20年はほとんどおさぼり、疲れたときとか選択に迷ったときにしていた)今こそ必要なのだと思う

そして毎朝瞑想を再開したら、本当の自分自身の(ハイアーセルフとかハイアーマインドとか呼ばれている)真我の想いがわかり、小さいことだけど「いまトイレの掃除」とか「今日の優先順位はこれ」「あの人に連絡しよう」という思いが湧き出たとき、それを脇に寄せないで即行動していると、毎日が楽しく自分自身うふふふという時間を持てる

 

自分がウフフフなら必然的に回りもウフフフとなってくる

これがコロナ後の過ごし方だろうなあ

 

昨夜もそうだった

かねてお目にかかりたいなあと思っていた婦人、FBで友達となり「近かそうなのでお会いしたいですねえ」というメッセージをいただいていた。国際的に大活躍で真我に突き動かされて行動をしていらっしゃる

 

幸いとてもとてもおいしい柿の葉寿司を送ってくださった友人がいて「そうだご一緒にとお誘いしよう」とメールを打ったところ大喜び。しかし超忙しい方で「今終わりましたがーー」と時計は21時30分

 

真我から突き上げてきたものは「その方の事務所に届けよう」というものですぐ場所を聞いて伺った(徒歩10分)

 

そこではこの地球を守るためのいろんなプロジェクトが動き出していて、縄文時代を感じる自然との共存共栄の見本もできていた

 

23時前までには必ず寝むチャ子ちゃん先生なんと午前様になって、スキップしながら帰途に就いた

 

自分自身との会話を大優先すればコロナ後も楽しからずや

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着物が繋ぐもの 335

2020年05月29日 10時01分09秒 | 日記

昨日質問をいただいたのでそれに答えて

「チャ子ちゃん先生は何を基準に着物を選んでいるのですか?」

ついてきましたね、核心を

 

着物を着て仕事を始めたのが今から50年前。当時は仕事場の主導権は男が握っていた。女は「女の子」という呼び方をされて、受付、事務整理、お茶くみ、タイプライター、使い走りなどの雑用を仰せつかっていた

 

そういう中で着物を着て仕事をするというのはかなりの勇気がいる、着物のページを作るという仕事だから着物を着て作業するのは自然なのだが、撮影の場所や、取材先、広告会社では怪訝な顔をされていた

 

もともと地方の産地取材で「着物のことを知るには着物を着なくてはね」という言葉を機織りをする女性たちから聞いて「そうだ!毎日着物を着てみよう」と思ったのが始まり

 

「仕事場の雰囲気を壊さない」

「男たちの中で目立たない」

この二つを常に頭に入れて着物を着て仕事をした

そのためダークスーツの中ではチャコールグレイ系の紬や紺系

取材先や撮影、着物や帯選びの場所ではちょっと明るいグレイや渋めのグリーンや黒系

つまり仕事仲間の中で一緒にいて色が目立ちすぎないという感覚なので、素材は紬または江戸小紋

それと撮影用の着物選びの時は選ぶ着物が主役なので自分自身は無彩色

 

少し偉くなり(エッヘン)

講演などを頼まれる場合はブルー系や黄色系そして生成りの地色やピンクで必ず自分でオリジナルの柄にした

地色を華やかにして柄をシンプルにしたかった。そうすると洋服の人たちとの間で違和感がない。しかも360度見られるので通常の常識的な柄付けでは着物姿が平面的になって面白くない。自分自身がまずうれしく、そして見る側も楽しくなければ、きものをきている意味がない

 

自分自身が大きく楽しみたいときは「バサラきもの」(鎌倉室町時代の武士の衣裳)にする。もちろん自分でデザインといっても染めることはできないので、あれこれ偉そうに注文して作る

 

渋い紬を着ることが多かったので帯は季節の草花や図絵、自然風景などを描いていただいている

 

基本はお人の中で目立たなくて印象に残って楽しさを与えられる

ということかな

 

 

 

 

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着物が繋ぐもの 334

2020年05月28日 08時08分48秒 | 日記

桑の木の続き

絹のすばらしさは桑の木を語らないと完成しないのでもう少し語りたい。さらに詳しくはチャ子ちゃん先生のセミナーにいらしてほしい

さて

昭和40年までは桑畑の面積は全国の畑の四分の一を占めていた

FBで桑の実の写真を載せたところ「懐かしい」という感想が中高年の人たちの間でささやかれた

五月晴れが続くころ、梅雨に入る少し前子供たちは学校から帰ると外に出て遊び狂った、その時他人の桑畑に入って桑の実を失敬し口の周りを真っ赤にして家に帰ったところ、母親たちに「盗み食い」をとがめられ叱られる

都会でも公園や街路樹、川の土手に自然に生えている桑の木があり、そこで桑の実をつまんで食べながら歩く、みんな口の周りが真っ赤になっていて大人たちがそれをみて笑う

桑の木は人々の中で息づいていた

大体地図の中に桑畑の表示が載っていたのをご存じだろうか、あいにく平成25年にそれは廃止されて今の地図には跡形もない。7年前までは桑も市民権があったのだ

 

怖いことがあるとみんな「くわばらくわばら」と呪文を唱える。雷は桑の木が大嫌いだそうで絶対に桑の木の近くには落雷しない

昔の人は「地震雷火事おやじ」と雷は二番目のこわさ、桑の木さまさま

チャ子ちゃん先生幼少のころ他人の防空壕に入ると爆音の度に大人たちが「くわばらくわばら」といっている人たちがいたのを記憶している

桑の木は浄化能力があり近くの空気をきれいにもする.第一自分の枯葉を肥料にするので化学肥料など全く必要としない

 

前回にも書いたが桑の種類はかなりある

その中で伊豆諸島に育成する桑の木(島桑)は高級な杖として君臨している。しなやかで強く折れにくく軽い

正倉院御物にある「琵琶」がその島桑だ。音の響きがすこぶるいいと聞いた

また繊維もとれるこの繊維は「すふ」と呼ばれ先の戦争では陸軍の軍服であった。かすかに覚えているがごつごつしていて通気性に富んでいなかった感じ。そのせいか戦争が終わったら影も形もなくなった

 

桑紙もあるこれは古代から使われていて、楮の和紙は上級品桑の紙は一般の物と分けられていた、今でもセブ島の桑の木では桑紙が作られている。日本でも時々見ることが在る

 

また昔は桑の葉の天ぷらやお浸しもあり(新葉の時はおいしい)今後こういう食べ物も復活してくるのだろうな

そうだ「蚕砂」(こうしゃ)蚕の糞なのだが昔の人はきれいな言葉にしたものだ。桑の木のすべての栄養素が入っているので、有機肥料としては抜群、最近は粉末にしてそこからまた液体化し化粧水を作っている人もいる

 

さてコロナ引っ越しのため、スカイガーデンの桑の木どこかで育ててくださらないだろうか?

一ノ瀬、鼠返し、枝垂れ桑の三種類

 

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着物が繋ぐもの 333

2020年05月27日 10時33分23秒 | 日記

桑の実食べた

スカイガーデンにある5本の桑の木今年は蚕を飼育できなかったので堂々と実をつけた

それを鳥が喜んで啄んでいたがどうも飽きたらしく散らすだけ、今朝人間用に収穫した。指先が真っ赤。でもウキウキ

 

桑の木の話を伝えたい

日本では養蚕用の桑の栽培は弥生時代から始まったことが史実としてあるが、どうも縄文時代から桑の木はあったらしい。というのはそこかしこの遺跡から桑の実の種が出土している

 

今一般的な桑の木は「一ノ瀬」という銘柄、これは明治31年に山梨の桑専門のお百姓一ノ瀬益吉という人が、葉が大きくて厚くしかも柔らかい、更に育てるのが簡単、虫もつきにくいと言う改良品を作った

そのほかにも「鼠返し」「菊葉」「野桑」「小笠原桑」「島桑」「琉球桑」「山桑」などがある

昭和40年代までは縮緬糸を作るには「鼠返し」いい紬を織りあげる蚕を育てるには「菊葉」など、どういう着物を作るか、それにはをどんな糸をつくりあげるか、と桑の葉と蚕の種類を決めながら養蚕をした人が多い

 

本来日本人の職人たちは未来像に「こういうものを作りたい」という希望があり、それに見合う道具や素材を自らの手で求め作り上げていた。それゆえ今でも残る伝統工芸の品々は人の心を打ち、感動をさせる。その姿勢がプロというものだった

 

では桑の葉には何があるの?

葉には蛋白質、鉄分マンガンなどのミネラルたっぷり、そして葉緑素

実にはビタミンA,B1,G

根皮にはシトスラロールという咳止めに利く養分

 

つまり桑の木は蚕の食糧だけではなく漢方や民間療法によく使われていた

今は「桑茶」は市民権を与えられているが、養蚕農家の人たちはあらゆる病気予防を桑の葉で納めていた

40年くらい前京都の養蚕農家を取材したとき、糖尿病にかかっているのでもう養蚕はむつかしいとおっしゃっていた。それから五年後再び伺ったら主はぴんぴんしているどころか若返っている

「あらすごいですね」

「ナカタニさんこれ飲んでみて」

と出されたのが自家製の桑茶、目の前に10歳若返った主人を見ると飲まないわけにはいかない

葉っぱは天日干し、乾いたらもみほぐし、すり鉢ですってお湯をさして飲むだけ、いとも簡単である。作用は肝機能を元気にし、脂肪を抑え、便秘の改善、糖の分解の時酵素を作る、ブドウ糖などなどちょうをきれいにする要素満載

 

桑の葉だけを食べる蚕の糞にはその養分が全部含まれているんだなと納得

 

わがスカイガーデンのお客様鳥たちが食べ飽きた実で桑酒を造ろう、抗酸化作用つまりポルフエノールいっぱい。免疫が高まるな

 

所でこのスカイガーデンともお別れ、コロナ引っ越し

桑の木引き受けてくださる方はいないかな

 

 

 

 

 

 

 

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マスク苦手、だから絹マスクを作った

2020年05月26日 11時16分46秒 | 日記

マスクをしていると呼吸困難に陥る

そういう方多いのではないかしらん

人は呼吸をして初めて生きていける

酸素を体中に回し炭酸ガスを吐いて、炭酸ガスの必要な草木に渡している

 

いまマスク苦手など言えばつぶてが飛んでくる

しかし呼吸の方が自分の体には必要で、深い呼吸をすることで体の免疫も上がる

絹のマスクは呼吸がしやすいので助かる、それに活性酸素を撃退することも知られている、適度の湿気があるので肌の保護にもなっている

 

さて恐ろしい写真を見た

「フエイスシート」をかぶりマスクをして勉強している学童たち

学校全員がこのスタイルだという。今後も増えていくらしい

生徒の中で誰一人として反対しなかったのだろうか

「人と同じでなくてはならない」という教育では昔の特攻隊を連想する

 

こういう防御をするより前に

お母さんたちは農薬のかかっていない野菜を使い、ケミカルまみれになった肉は使わず、酵素を増やすための手料理をして子供たちの免疫を上げる工夫してほしい

化学繊維の下着はやめて自然素材の下着に手を通すようにしてほしい

太陽の下で森の空気を吸いながら土の上を裸足で駆け回る環境を与えてほしい

それが母の愛というものではないかしら

 

こういう防御をすればするほど「菌」はさらにその上を行こうとして強くなる、現に世界各国でコロナ菌は変化し続けていると科学者は発表してる

そういう自然の仕組みも学んでほしい

 

愛するお母さまたち

子供の未来のために免疫を高める生活環境を作り、恐れることがさらに大きな恐れをもたらすことを伝えてほしい。明日を担う若き魂の保護を大人たちが導かなければいけない

大人こそが目覚めるときかも

・おかしいことはおかしい

・ダメなもんはダメ

そういえる社会にしようぜ!

 

 

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着物が繋ぐもの 332

2020年05月25日 09時50分49秒 | 日記

チャ子チャンネル(仮題)の作成が始まる

着物を通して学んだことがあまりにも多岐にわたり、また日本そのものの根幹にまで迫っているので、何をビジネスにすればいいのか訳が分からない状態の月日

「どんな仕事をしているのですか?」

「キモノから学んだ日本の文化の伝承を仕事にしています」

わかる?こんな説明で誰も理解できない

「ほうそうですか?」

で終わってしまう。それ以上話が進まない。

 

着付けの話もできる

着物の柄の由来も話せる

着物の歴史もオーケー

着物のデザインもする

色の話も得意

着物と健康というテーマも話す

着物と季節についても

絹の話は得意中の得意

長く生きてきたので日本人の魂についても伝える

男と女の役割も

風水や紫微斗数まで着物が教えてくれた

農業と着物、

テーマがありすぎてピンポイントでの話なら分かるが中谷比佐子をどう料理すればいいのか私自身さえ途方に暮れていた

 

という時オーラソーマを日本に初めて持ち込み世界一の市場に成し遂げた野田幸子さんから連絡があり、、これからの日本の未来に向けて一緒に仕事をしようという御誘い、とにかく同じ目的に向かって歩を進めようと

 

当初は着物のことを一から伝えるという番組を作ると、早速比佐子流着付けをビデオに撮る、比佐子さん自身がモデルで。となったとき野田幸子さんの新しい仕事のパートナーマーケッターの斎藤さんが「じっくり比佐子さんと話をしたい」でzoomで話し合った

 

齋藤さん曰く

「先生は日本の宝です(へっうれしい)少し考えさせてください」

といってもものの数日

「こういう感じでどうでしょうか?」

という企画のあらましが送られてきた

仰天!やりたかったことがきちんとまとめられている。こういう方初めて

「うれしいです」

と連絡したら幸子さん曰く

「斎藤さんは比佐子さんのブログ全部読み、アマゾンで比佐子さんの本を取り寄せ読破し、そのうえで企画を考えたみたいですよ」

なるほど、未来に告げたいことのすべてが実にコンパクトにまとめられていた、早速ランニングページを作ってくださった。とてもとても分かりやすい、着物の魅力と中谷比佐子が語りたいことが見事にまとまっている

 

しかし

「写真は撮り直しましょう」

久しぶりに川邊サチコにヘアーメイクを依頼

二人のさちこさんがチャ子ちゃん先生を変えるというより、日本の着物未来を変える手助けをしてくださる。名のごとく「幸」せの道に進む」

 

 

 

 

 

 

 

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千客万来

2020年05月24日 13時30分34秒 | 日記

今日新宿は久しぶりのお天気

「顔見に行くわ」と早朝から二人連れ

スカイガーデンでお茶をしておしゃべりして大笑いして退出

「お弁当作ったのでお昼に行きます」

スカイガーデンでお弁当を食し、おしゃべりして「わはは」と大笑いして退出

その間電話もあり

今日はどうしたのでしょう?みんな人肌恋しくなったとき、こうやって思い出してくれるのかとうれしくなる

 

どうも明日当たりの自粛解除を肌に感じ、お日様につられてチャ子ちゃん先生に会いたくなったということらしい。自粛のありがたさ私がどこにも出かけていないことがわかっているのだ。昔はよくこうやって、突然人が集まり初めての人たちがそのご縁で仲良くなっていく姿を見てきた

いきなり麻雀が始まったり(かけマージャン?)討論が始まったり、喧嘩になったり、それでも仲良く肩を並べて帰っていく姿を見送った

午後からも三時のおやつをもって訪ねてくれるらしい

こちらは古い言葉だけど「シスターボーイ」

 

昔から「ゲイ」の友達が多い

かなり昔ゲイの夫婦とニューヨークに行った、ニューヨークに住む友人宅で一週間のホームステイ

そこのご主人は朝7時には家を出る、私たちはそのあとに起きて朝食をとるのだが、御世話役の女役は私の朝食の用意はしない

「比佐子ちゃんは自分で作りなさい」(この方たちチャン付けで呼ぶことが多い)

「へっけち」

徹底して二人の世界を守る

 

一緒に街に出ると二人の行くところは「ゲイ」だけしか集まらないレスランやテールーム、博物館やミュージカルに行ってもどういうわけか周りは「ゲイ」ばかりの席になる(どういうわけかオペラは興味なし)

別行動をしようとすると

「比佐子ちゃん一人は危ないから一緒にいなさい」

 

ある日二人は大げんか事の発端は男役の方がアメリカ人の女役と懇意になりとても楽しそうに話しをしているというのでやきもち

帰りのタクシーの中でも激しい喧嘩は収まらず、二人の間に割って入り両方の手を握って気持ちを落ち着かせた、それでもぷんぷんしていて

「私は今日は比佐子ちゃんのところで寝る」と女役

「ひえーーいやだね」

と二人をお部屋に押し込んだ次の朝

 

せっせと女役は朝食の支度

「昨夜のお礼があるでしょう私のも作ってよ」

「比佐子ちゃんはどうぞご自分でね」

とべたべたの二人

 

三人の珍道中は語りきれないほどの事件が満載

「比佐子ちゃんこの道中記本にしてもいいよ」

といわれていたけど文才がなくそのまま

 

此れからその女役がいらっしゃる、どんな話が聞けるのか楽しみ

 

 

 

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着物が繋ぐもの 331

2020年05月23日 10時17分11秒 | 日記

美しい帯揚げで「帯板締め」を作ってみた

運針もろくにできないのだけど、半襟はちゃんと自分でつけているのでお針は一応持てる

「帯板締」という言葉を知っている人は秋桜舎、およびチャ子ちゃん先生に精通している人だ

多くの人はご存じない

なんだか持って回った言い方しているね、早く核心をお言い

 

市販されている帯板を終日していると胃のあたりが圧迫され気持ちが悪くなることが多かった

それで撮影の時によく使うボ―ル紙を自分の胴回りに合わせて切って使っていたこともある

しかし美しくない、絹の着物や帯が嫌な顔をする

ボール紙に絹の布を巻いて使ってもみたでも違う、分厚い紙はその分厚さを保とうとして曲がらずいつもピンとしている

昭和初期までの写真を見ると帯板など使っていなくて帯の前は結構緩くてしわになっている人もいる

そういえば母たちの着物の小物に帯板というのはなかったように思う。しかし礼装には布で巻いた紙板を入れているのを見た覚えがある

 

それで考え付いたのが「帯板締め」

特厚の帯芯を探しそれに奇麗な帯揚げを巻いて作った

帯芯は布なので自由に曲がってくれて体に優しい

秋桜舎で販売しているのはプロの手で作っていただいているので仕上がりは美しい、だから白い絹でいい

自分で作るのは仕上がりがよくないので美しい布にする、でけたよ奇麗なのが、しかも伊達締めが必要ないので紐一本おさらば

着物を着るたびに嬉しくなる

着物も帯も喜んでいるのでますます着付け時間が短縮された

 

体が喜ぶことをしていれば病気になんかかからないというのがチャ子ちゃん先生の持論

昨夜はあちこちいろんな情報が入ってきてワクチンを開発しているのがかのビルゲイツだそうな(大金を投じているという)そのワクチンは体自身の組織を壊すらしい。彼はテレビで世界の人口を減らさないと地球は持たない、といっていたな

 

体の中はどんなに科学が発達しても解明できないことの方が多いという

一つ一つの臓器がそれぞれ違う働きをしているのだけど、その臓器たちが一つの目的のために動いている、それは人の命を守るという一点、だから臓器は協調し合って動いている

 

そういう臓器に感謝して臓器の働きを助ける衣食住でなくてはならないと思う。ワクチンを打たなければいけない状況になる前に、病気をしない体にすることだと

 

どうでもいいような着物の帯板一枚が、体や神経から拒否をされる、その拒否を感じ取って心地よいものを作るのが人間の知恵だよね

 

日本人ならみんな昔からそういう知恵を持っていた

今その知恵を働かせて世界に広げよう

 

 

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改めて日本の国は

2020年05月22日 10時00分00秒 | 日記

昨年チャ子ちゃん先生は「大嘗祭の二つの布」という本を出した

その本を書くために28年前に挑戦して挫折していた古事記の原文に挑戦

見事本懐を遂げた(自慢してるんだよ)

 

それでもろもろ日本の国の本音を知ることになるのだが

その一つが男と女の役割が神代の時代から変わっていないということ

いまは日本の最高の神様が天照大神という女の神様になっているが

本当のところその上の高皇産霊神様(男神)がさまざまなところで天照大神を助けている

しかもこの天照大神を日本最高の神様に据えたのは天武天皇であった

 

ここからなのだが

縄文時代から女は家にいて家族と地域社会のコミュニティの中心となり、男は外に出て食料の確保をして家族を養う。そのため家庭での実権は女だ

「切り盛りする」という言葉がある

女が男が外から持って帰った宝のすべてを保管し運営する

つまりお財布を握っているのは女だその中から用途別運営費を分割する

 

今でも男は給料を全部女に渡しそこからお小遣いをもらう(最近はそれが嫌だという男も増えて結婚をしたがらないという)

 

こういう国って日本以外ないよ

女はトップにいるのだけど隠れて支配をしている、だから賢母が多かった

男が偉い、女が偉いということではなく、男の役割女の役割が自然に決まっていたのが日本国

 

高天原で弟の素戔嗚尊の乱暴に兵をあげるのではなく、天照大神は岩屋にこもり、その天照大神を岩屋から出そうとして神様の仲間たちが知恵を出し合って、楽しくしていれば出てくると信じて踊り狂った

 

これも女の知恵で争わずことを解決していく

この根本は「命を生かす」という女の本能だと思う

 

そういう女の正しい在り方を延々と繋いでいるのが日本なのだ

男女平等の思想なんて甘っちょろい

男も女も自分の役割を忠実に行っていれば平和しかないーーー違う?

 

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仲間作り

2020年05月20日 10時17分45秒 | 日記

自粛も解禁に近いみたいだ

21日当たりは京都とか大阪は自粛解除になるらしい。東京は?どうかな

新しい時代の始まりだ。これでわかったことは

・三年分は備蓄しておかねばならないな

・仲間づくりの必要性

・健康であること

この三つがとても大事と認識

 

笑えるけど「じしゅく」と何回も言ってると「祝辞」となってくるんだわ

だから自粛のありがたさを存分に味わっておこう

 

さて仲間づくりは「人脈」とは違う

未来を一緒に考え行動できる仲間、お互いに本音で語り合い、時に激しく意見をぶっつけることが在っても、未来に向かう方向が一緒ならともに歩めるそして一緒にビジネスができる

 

厳しいことをいう友人を何人持っているか

厳しいことから逃げないで、厳しいことはたくさん聞いておく方がいい

厳しいことをいう人はあなたを心から愛している人だ、そういう人との仲間づくりが一番いい

 

厳しいことを言われてシュンとなり落ち込むことが在るが、それは次の飛躍へのジャンプ前にかがんでる姿だと誰かが言っていた、そうだなと思う

ここで間違えてはいけないのは拒否するのと厳しいのとは違うということ

なんでも拒否する人は仲間にはむつかしい

感謝のない人もむつかしい

勿論愛のない人は問題外

 

いい仲間づくりは

自然の観察をしていると自然にわかる、自然に逆らったときすべての崩壊が始まるもの

朝自然の中を歩く人が増えて、きっと自然からいろんな知恵をいただいていることだと思う。そういう日本人がこれから増えていく

 

いい世の中になるよ

あの悪しき検察庁法案改正案がどうやら廃案になりそうだもの、しかも自民党の中からの反対だからね、まずは第一歩

 

 

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