一筋縄ではいかない

春分から此方一筋縄ではいかない変化があらわになってきた
チャコちゃん先生が方々に放つ草の者によると
いろんな裏情報が集まってきて驚愕することが多い

細かく書けないが
いよいよ戦前の日本に民衆を持っていきたいらしい
なにもかもが統制され
金持ちと貧乏人の二局がますます顕著になる方向だ

民に目を付けると「眠る」になる
こう言う字を考えた人は誰だろうスゴイよ
民に向けて目を開けと言って実は目をつぶらす考え

チャコちゃん先生は最近「国民」とか「民衆」「人民」とか言う言葉を使わない
だからといって我々一般の人をなんと言っていいのかまだ分からない
「臣下」とか「家人」とか「市井の人」とか
どんな呼び方で呼ばれるのが良いのか
どう考えても「民」は人をバカにしている

なかなか良い呼び方がないね


陰で粛々と行われている日本国家つぶし
他国の人が其れをヤルのはあることとして分かるが
同じ國の人がその片棒を担ぐのは信じられない
そういう意味で日本の國を誇りに思う人が上の方に少ないようだ

みんな何故曇ってしまったのだろう
権力、名誉、お金
死ぬとき何一つこの世からは持ち出せない
何とかしなければーーー

世の中のしくみ

訳が分からない世の中のしくみ
そこに頭を突っ込むと分からなすぎておかしくなる
でも自然に聞こえてくることは
自分に今必要の情報だとおもって真摯に受け取る

ニューヨークに住む友人からTPPが極秘に進められていると言うことをリークしたジャーナリストがいると
もうすでに日本でもユーチューブで流れているらしい

此の世の中の１％の人たちのためのものだそうだ
大企業を優遇し力を付けそこに属するグループ達だけが優位な国作りをする内容なのだという

長い時代すでにそういう形になっていないだろうか
昨日のニュースでも
大企業のボーナスは組合要求の満額が支給されると言っていた
また昇給も満願

その一方で職に就けない人の数はうなぎ登り
そういう社会をきちんと見た上で生活しなければならないことはよく分かっているが
とりあえず今日ががすごせればいいと言う人も多い
大企業に就職すると安定するので勉強し一流大学に入学し一流企業に入社
其れだけを目的に生きる人も多い

小泉チュルドレンが大勢国会議員になった頃
その頃あった若者達が
「政治家になる」
というので
「どうして？」
と驚いてその理由を聞いたら
「生活が安定するから」
と言う答えに絶句した

「選挙に落ちたらただの人よ」
「その間に名をうって貯金して顔で大きな会社に入るコネを作る」

今年は大きな変革の時だと思う
どう変化するか誰も予測がつかない
自分自身を知ることから始めなければいけないなあと感じる

ＴＰＰはまだなにも決まっていない
今のうちなら引き替えそうだ
そのユーチューブを見てみよう

兆し

草花が芽を出し始めた兆し
なにもかもが自然の導きによって何かを始める春分
春分に入ると大きく自然が動き始める
その自然の動きと同調して人も何かを始めるときっとうまくいく

日本は古代の昔から此の自然の動きにあわせて
新しい事を初めて来た
入学、入社、新人事などなど

しかし今ここへ来て
「入学を秋にしよう」
と言う動きのあることを今日ラジオで知った
そんな馬鹿な

兆しを感じながら新しい取り組みをすることがどんなに自然のことなのか
占いの世界でも
本当にやりたいことは春分のあたりで決心すると
必ず成功するよと言われている

アメリカやヨーロッパと同調するのがグローバルなんだと
バカ言っちゃあいかん

どうしてよその芝生ばかりを愛でるのだろうか
自分自身の良い所をお願いだから今夜でも１００コくらい思い出して
書いて下さいな
そうすると此の日本に生まれたことの本当の意味が分かるかもしれない

悪いとこばかりを見るのではなく
いいとこたくさん書き連ねてみようではありませんか

ほんとイヤンになっちゃう

さとり世代

車に乗らない（生活に必要なときは乗る）
ブランド服は着ない
酒飲まない
旅行しない
恋愛淡泊
自分を一歩引いてみる
ほどよく力を抜けた態度
身分相応の生き方

ゆとり教育にも少しひっかった世代２０代から３０代か
悟りではなく結果をさとって深読みや高望みはしない

何でもいけ入れるけど自分のペース
だからといって自分勝手ではない

こう言う若者といると大人が幼く見えてしまう
何でも熱心に聞いてくれる
大人は嬉しくて様々ナコトを話す
でも脇で聞いているとかみ合ってはいない

お金が無いことを心配しない
だからこそ合理的な生活を尊ぶ

まるで江戸時代までの封建庶民のような生き方だと思う
施政者がぐるぐる変わろうが
わけのわからない事をしようが
自分たちは自分たちの生活をしっかり守っていく

日本の国民は愚民だと考えている政府役人大国政府だが
所がどっこいだ
さとり世代はそういう大人をも巻き込んで
「ほどよく力の抜けた」身分相応の暮らしで穏やかな人生を
自分流に作っていくのだろう

なんねんかしたらその生き方が主流になっているかもしれない
力まない生き方は病気にならないからーー

生活していけるのかなあ

櫻の咲く此の月も含めて
商売をしている方は本当にしんどい３ヶ月
もちろんチャコちゃん先生の所もご多分に漏れず

真面目にこつこつと自分の仕事をしている方達ほどしんどい
こんな事が続くと
手仕事で生計を立てている人たちは
「もうやっていられない」
と手仕事と決別するかもしれない
そういう怖さをしみじみと感じている
そうなるときっと日本は無くなる

でも逆にそういう人こそ、いえそういう「人だから」
黙々とおのが仕事に従事する姿勢が輝かしい
周りを見渡すと
たくましくそしてさらりと黙々と
自分の仕事に精出している人に出会う
「私も元気出して生きよう｝
と思う

生活というのは縮めれば縮めて旨く行くし
膨張させても膨張したまま過ごすこともできる
縮めると力がたまるけど
膨張すると力が抜けていく

生活が膨張したときそのとき縮めることもできたら
一生安泰を手に入れるのだと思う

そういう生活をしたいがまず膨張が来ないナ

TPP交渉

よく分からない
今日の新聞を読むとアメリカは自国の砂糖と農作物は対象外だという
外には出さず國で手厚く保護するのだそうだ
其れで日本を始め他の國に関しては
自由貿易を迫っている

よく分からない
国益と言うがなにが国益なのかも分からない

チャコちゃん先生が分かることは
１００兆円は生み出す大麻の栽培を許可制にして自由栽培を禁じ
其れは昭和２０年から未だに続いていることだ

今麻という名の付く素材は
ほとんど海外からの輸入品だ
絹もそう
養蚕はじわりじわりと首を絞められ
今や壊滅状態

其れは石油繊維を日本に押しつけた大国の言いなりになり
自然素材をないがしろにせざるを得ない状況を政府が続けてきたからだ
こんなに自分の國の文化を大事にしない國が他にあるのだろうか

石油せんいばかりを身につけてどうなった？
皮膚の弱い人間ばかりの誕生
更に人工調味料の大量摂取
ケミカル系の薬の飲み過ぎ
日本人は内から外から壊滅させられている
まさしく兵器を使わない戦争のまっただ中

花粉症患者もほとんどが都会人
山や海に囲まれた地方の人には花粉症は少ない
逆に杉はたくさん植えられているのに
土が少ない都会こそ危険
都会はアスフアルトの舗装道をめくってしまうしかない

危険の殺気をひしひしと感じる

時間の神様

今日あたりきものを着て歩いていると
「卒業式ですか?」
と言う質問に会う
もちろんチャコちゃん先生は父兄の方（そんなの当たり前）
都内のホテルは袴姿女子学生であふれている

なかなか様になっている
袴をはくと言うことが流行になっていて嬉しいが
まず宝塚の生徒のようなすっきり感はなかなか望めないみたい
チャコちゃん先生は
黒紋付きに袴を着けるというのがいいなあ
いかにも学徒というかんじだ

時代は足早く訪れ去って行ってどの時代に自分がいるのか分からない状態
時間の神様はどう考えているのだろう
時間は足早に過ぎるのだが
物事は時間が決めるとおもう

成就することにはだいたい時間が必要
まって待ってそして更に待ってと言う時間が過ぎ物事の成就がある
結果がすぐに来ることもあるが
よくよく考えるとずっとそうなるように努力をしている
いつのまにかその努力をしていることさえ忘れたときに
時間の神様は成就という宝を持ってきてくれる

袴姿の女子学生を見ていて
時間の神様は彼女たちになにをプレゼントしているのだろうと思う
青春はあっという間に過ぎ去っていくから
今を愉しみなさいと言っているのか

ずっと青春でいるために
時間の神様の存在をしっかり胸に刻みなさい
と言うのか

屈託なく大はしゃぎしている彼女たちに幸あれ

ほんと満開！

いいのかなこんなに早く満開になって
どうしたんですかね
咲き急いで
何かあったんですかね

梅も綺麗だけど
櫻はどうしてあんなに存在感があるのかしら
開けっぴろげ
香りがするわけではなく
只見事に咲ききり
散り際が潔い

下から見上げる櫻の花が空一面に染まっていると
気分が浮き浮きする
昼の櫻は華やかで美しい

夜の櫻は艶やかだ
何か潜んだかんじの怪しげな風情がいい

さくらの下で
みんなで大騒ぎするも楽しい
道ならぬ恋の相手と密かな散策もいいなあ

チャコちゃん先生は
気のあった友人と夜桜のはしごをして
知らない人の輪に入り込んでただ食いして愉しむ

これがまたまたいいのだッ
その友人はチャコちゃん先生の着物姿を人目にさらして
「こう言う美しい人と一緒に飲むのもいいでしょう？」
と割り込んでいく

絶対断れない
だからチャコちゃん先生おっとりと座って笑って居るだけ
これって確信犯だね

今日の夜も出没
お気を付け下され

夜桜のきものを着ていますぞ

財布を忘れた

国立近代美術館で「ルノアール展」を見ようと六本木駅を出て歩き始めたら
招待券を忘れたのを思い出した
「ああーー」
別にたいしたお金でないしチケット買った方が主催者側はいいよね
と思い返し進んでいたら後ろから肩を叩かれ
4年ぶりの友人と会う

「あらー」
「ランチする時間ある？」
「済ましてきたからお茶なら」
と近くの喫茶店に入りさんざんお話をした後お会計
なんと財布を忘れている
「いいわよ私が誘ったんだから」
とご馳走になる

つまりドコニもいけないパスモ使って帰るしかない
無駄なお金を使わないだけいいか

櫻が咲いていて公園を抜け櫻の花に見とれる
そうだ熊野神社にお参りをしよう
小銭がかろうじて50円しかない

お賽銭も上げられない
「ゴメンナサイ今日はお金これしか持っていません」
と挨拶して帰る

親のところで生活をしているときは財布を持ったことがない
何処で買い物をしても「つけ」で購入できた
その代わりなにを買ったかがすぐわかり
怪しい出費に関しては厳しい親の詰問があった

親に黙認される買い物は本とか文房具だ
買い食いなどとんでもない
買い食いをしたいときは姉の夫の会社に行って小遣いをせしめていた
親の目を盗んだつもりでいても
こういうことも親は見通しだったらしい

財布を忘れた今日久し振りに昔を思い出したチャコちゃん先生

鞄が始めた

これはローマで生活をしていたＯ氏から無理矢理取り上げた鞄
ローマの老舗のバック屋さんのものだ
此の鞄の歳は多分50歳は超えている

取り上げた頃は意気揚々と使っていたが
そのうちきもの生活が中心になりその鞄はチャコちゃん先生に忘れられた
昨日25年ぶりに引っ張り出し
「いいじゃあないの」
とパンツスタイルにぴったりと太い肩紐を肩にかけ
いい気になって東京駅のホームを歩いていたら

「もしもし鞄のおしりがーー」
「ハッ？」
みるとみるとモロはじけている
さすが一流の品はじけてもきちんと袋になっていて中身はでない
挨拶もそこそこ
列車に乗り込み検品

いやー驚いた糸が全部切れている
綺麗さっぱりオミゴト！

それからは常に抱えてもつはめに
革の後ろからなにやら粉が吹き出して
せっかくのパンツの上に落ちてくる
やれやれ

顧みなかったチャコちゃん先生が悪いね
「きっと嬉しくてお腹出したんだよ」
と連れの言葉

むかし我が父の鞄を母がせっせと磨いていたが
バックお宅のチャコちゃん先生としては
心をもう少し鞄に置かないといけないとハンセイ