チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

新月から何かが変わった感じ

2017年08月24日 14時54分05秒 | 日記
8月22日03時29分新しい宇宙のはじまり
二者対立の時代は過ぎて「和の時代」に入ったと
エネルギーの研究家は口を揃えておっしゃる

古い時代は静かに幕を閉じていくらしい
古い時代というのはなにかと問われれば
チャコちゃん先生の青春時代嵐のように流行した
マルクスレーニンの思想のようだ

二者対立これを形を変え重要視してきた古い体質が変わる

もうカリスマ性なんていらない
みんながスターだ
強いリーダーシップを持つ必要もない
合議制

だとしたらよっぽど自立しないと輪の中に入っていけない
依頼心もだめ

個として生きていく
だから責任も自分で取る
ある意味厳しい生き方を強いられる

自分の軸を持たないと呼吸困難だ

自分の使命を持とう
という生易しさではなく「魂職」を持つことが必要だという

魂を打ち込めること
また魂を打ち込むほどのことをする

それを利用して「洗脳」しようという輩は消えていくしかない
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大麻の糸

2017年08月23日 11時57分13秒 | 日記
大麻は繊維の使用もままならない
大麻には繊維と医療との二種類を含んでいるのでややこしい
繊維を中心に育てる大麻は「栃木白」という種類に改良されている
名前の通り栃木で改良された

当局が心配しているような覚醒剤的要素はまるでない
しかし
それなのにこの種類を植える農家までも当局の監視が厳しく
私たちは見学はもちろん手伝いにもいけない

雇い人以外は出入りができなくなっている

「ヘンプライフ」という雑誌がこの秋創刊される
友人のN氏が編集長だ

「今この時期にこんな雑誌を作る?」
「そういう時期だから本当の大麻のというより自然素材のことをまとめておきたい」
そして日本人が如何に自然と共存してきたかを次世代に伝えておきたいと思うという

素晴らしい心がけ
チャコちゃん先生は諸手を挙げて大賛成
巻頭には
大嘗祭も近いし「あらたえ」を献納する三木信夫さんとの対談となった

三木さんも快く承諾してくださり30日に徳島へ行く
折から新月
新しいことを始めるにちょうどよい快諾の日でもあった
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夏の結婚式

2017年08月18日 14時53分17秒 | 日記
着物を着て出席のお方々の殆どが袷も式服だとか
レンタル屋さんに夏の式服を老いているところは少ないらしい

もう十年くらい前
やはり夏の結婚式にお呼ばれして夏の留袖を着ていったら
冷房ガンガンきいていてもう寒いのなんの
凍えそうだった

花嫁衣装に合わせるのだとその時聞いた

明日は結婚披露宴に招かれているけど
この前の失敗を考えると単衣の留め袖のほうが無難かなとも考える
しかし
やはり季節のものを着ていきたい
冷房に打ち勝つために冬の下着と長襦袢にしようかと思案中

季節無視の着物のおしゃれはしたくない

しかし時代はそういうことではないようだ
みなさんが式場の更衣室でレンタルの着物を着て脱ぎ捨てていく

着物を着る
ということが大切で季節など考えたら
「ああめんどくさい洋服にしよう」ということになるのだろう

なんともなんとも
どう考えてもチャコちゃん先生は先人たちが培った美意識を継いでいきたいと思う

また夏の黒紋付を華やかな組み合わせできるという手もある
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見方はいろいろ

2017年08月16日 20時37分40秒 | 日記


海老蔵のブログにハマっていると書いたら
今海老蔵の家がどういう状態にあるのか知ってるのかという感じのお叱りを受けた
アンチ海老蔵の方も大勢いらっしゃるのだろう


人が池の淵に座って大きく手を鳴らした
池の鯉は餌をもらえると思って近寄った
鳥は羽音を響かせて飛び立った
人はなにがあったのかと顔を向けた


このように一つの行動に対して反応さまざまだその行動に対して
有名人になればなるほどその行動に対して賛否が華々しい

ちゃこちゃんせんせいは
うんなるほどそういう見方もあるか
うんなるほどそういうこともあるのか
と様々の意見を識ることは悪いことではないと思う

その時自分の立ち位置がはっきり分かる

今現れている眼の前の現実をただ黙ってうけ入れる
それが自分にとって少しでも嫌な部分があったら
速やかに立ち去る
そこで詮索などややこしいことはしない
全て全てありのままをただ見ているだけ

この海老蔵さんのブログに対して様々な憶測があることも知った
しかし関係ない
目の前の現実をただ見ているだけ

こうして私自身がどういう立ち位置にいるのか自分自身を検証できるのも面白い
どんなことからでも自分を識るいいチャンスがあるものだと嬉しくなる
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最近ハマっているもの

2017年08月09日 17時43分13秒 | 日記
市川海老蔵さんのブログにハマっている
舞台では豪快な市川家の演技をしていらっしゃるけど
子どもたちにまたフアンやその他の人々に対しての気配りに頭が下がる

利休に聞け
という映画を撮影したときのスタッフの友人が
「海老蔵さんの気配りの細やかさにすっかりまいった!」
とその細やかなこころ遣いのあれこれを話してくれた

もともとフアンなので嬉しく聞いた
だけどまだ私には父上の團十郎には及ばないという思いがあり
聞き流していたフシがある

團十郎も気配りの細やかな人で
彼がまだ海老蔵時代に取材をしてスッカリ贔屓してしまった
その時頂いた浴衣を仕立てもせずにいまだに持っている

大内順子さんと私で「着物を守る会」を立ち上げたとき
いち早く寄付してくださり発表会の折はご夫妻で参加してくださった
「伝統文化を守るためにはいつでも何かのお役に立ちたい」
ともっしゃってくださって本当に素晴らしい方なのだと頭を垂れた

今の海老蔵さんは武勇伝もあり「心遣い」というところでは?に思っていたが
差にあらず

残されたお子さんたちとの心の交流を表す毎日が胸を締め付けられる

心の底からの優しさが舞台の豪快通な中の色気に通じるのだと思う

日本の寳
もっともっといい役者になるのであろう
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浴衣が苦手

2017年08月02日 11時42分32秒 | 日記
新宿でも浴衣姿の若い男女がふえた
色とりどりの浴衣を着てとても嬉しそう

「昼間から浴衣を着るなんてみっともない」
と教えられて育った年代は
どうも明るいウリに着るのには抵抗がある

昼着る層は日本舞踊などの稽古をしている人
昼の着替えの支度までの間の人
昼間で寝てていい階級の人
などなど

ましてや浴衣を着て人のうちに行く?
電車に乗る?
花火だって祭りだって全て自分の住んでいる町内会の中

世の中は変わった
浴衣を着物の入門と言って売る人も多い
また浴衣の着付けを着付けの入門とする教室も

湯上がりにさっぱりと素肌に着る
ひとシーズン着たら寝間着に下ろす
更に
おむつに、その後は雑巾

浴衣の一生も大変だ

今年も新しい浴衣地を手に購入したが仕立てないままに置きっぱなし
浴衣は本当に難しい
私にとってハードルが高い

そういうことを懐いながら前に座っている浴衣のカップルを眺めていた
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本物を識る 浅田真央ちゃん

2017年08月01日 14時31分52秒 | 日記
大阪の中央体育舘で行われた「引退公演」に行ってきた
フアンというより菩薩様に会いに行くという感じだ
初めて応援に行ったとき
その姿のありがたさに思わず合掌してしまった
それは私だけではなく周りの人殆どがそうであった

美しさは言うまでもないが
その一つ一つの動作に人に対する感謝の気持ちが現れていて
それをしっかりと胸に享けることができ思わず合掌なのだと思う

流石に競技のときは彼女の「人知」が入りその緊張感にこちらが絶えきれない

それにしても
どうして東京公演はないの?
首を傾げるところだ

裏事情に詳しいう友人の説により
予め権力を持った人はその人以上の実力者が現れたと
自分の立場が危うくなる恐怖のあまり
新しい本物を虐待する
その図式がこのスポーツの世界にもあった!

本物はいつもこうやって虐げられる
これも神のおはたらきか
ではこの真央ちゃんに神は何を期待しているのかお言えてほしい

日本は政治家も本物は押しやられる
学校の先生然り、あらゆる分野で然り
スポーツだけは実力かと思いきや練習場所を取り上げられたりする

二流三流は本物が怖い
本物を本物と認められる人は本物だ

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