チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

素心貫徹

2012年10月30日 09時24分17秒 | 日記
ある民主党の議員の部屋に
野田総理の色紙が有り
「素心貫徹」と墨で書いてあった

今の彼の姿とダブらない
人は心にも無いことを平気でかけるのだろうか

また「生活」党にいった人は「脱藩者とみなす」
と仰っていた

なるほどそういう見方もあるのだな

明治維新は此の脱藩者たちの働きで改革ができた
今回はどうなのだろう

と思いながら帰ってきた
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アッハン塾ブログで読めます

2012年10月29日 11時09分28秒 | 日記
ヨシダにかなり前から「アッハン塾」を取り込んで原稿を残してほしい
と「オネガイ」していたら
それ以上のことつまり
「ブログでも読めるようにしました」
賢い人は違いますな

云われたことだけをやるんでは無い
と言うことでブログにも転載されることになったのだが
でも時々サボっているので「抜けてる」と云ったら
「やり方覚えて下さい」
と下駄を預けられた

こういう所が最近の人ですわ

チャコちゃん先生の仕事が増えた

アッハン塾は
ああそうなのよねーーという感じのことを書いていくつもり
いつの間にかチャコちゃん先生も生きている時間の方がこれまでの時間より短くなった
いろんな事があった
たくさんの事を見てきた
多くのことを学んだ

人生の半分以上の月日ををきものを通して日本を見てきた
きものが教えてくれた日本を
「アアそうなんだね」
と言う感覚でオチャしながらお友達との話題の中に入れていただければ本望

チャコちゃん自身も戦後教育を受けた身なのでその前の教育を受けた人に比べれば
何だか軽薄でチョロいらしい
しかし
きちんと日本を教わった人たちの事も見てきた世代だ
戦前と戦後の人間教育を比べることも可能

今まだ頭がしっかりしているとき
きものを通して知った日本を書いていきたい

さて
今日のアッハン塾では「操ーみさお」を取り上げた
操を守ることは自分の意志を貫き通すこと

節操の無い日本人がチャコちゃん先生も含めてあまりにも多いと思う
日本の男も女も「操」を大事にしたから美しかった

そうそう
ヨシダはマゾ的なところがあり
チャコちゃん先生にパソコンのことを教えるとき
竹刀を振りかざしている感じだよ

おおこわ

画面右をずっと下に見ていくと「アッハン塾」とありますのでどうぞそこからお入り下さい
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死語になりそうな言葉

2012年10月28日 09時26分20秒 | 日記
いまチャコちゃん先生FBで「アッハン塾」といコーナーをもうけ
毎日そこに投稿している
この「アッハン塾」を始めたきっかけは
FBの家庭教師、香西通称ろいぱぱが
「チャコちゃん先生きもののうんちくを毎日一行でも書いたらいいよ」
と教えてくれたのが始まり

FBの様子を見るためまずは
「衣の言葉」にしてみた
つまりきものからできた言葉だ
たとえば躾とか襟を正すとかそういう言葉を連ねていたら
なんと60回も衣の言葉が続いた
あいにくこの60回分が消えてしまっていていま読み返すことができない

原稿用紙に文字を書くと必ず残るのだが
パソコンの中の仕組みがわからないので何かの拍子に消えてしまう
こういうものを駆使している人の脳みそはどうなっているのだろう

それで今度は別にきちんと遺すことにし
「アッハン塾」を始めた
・色の話
・東西の文化の違い
・お江戸の話
そしていまは「死語になりそうな言葉」
すべては30回をめどに書いている

今日の死語になりそうな言葉は
「慎み深い」
チャコちゃん先生が仕事を始めたころは先輩の中にも
慎み深い人が大勢いた
きちんと自己主張をしていてもその表現の仕方に慎み深さを感じたものだ
そういう大人がいっぱいいた

バリバリ男と肩を並べて仕事をこなしていても
慎み深さが鋭さを柔らかくカバーしていた
慎み深い人は心の奥深くに大きな愛があった


本屋に立ち寄ったら桜井なにがしかの本が目に付いた
彼女いつもカバー写真ではきものを着てばっちりメイクに髪型だ
美しい人
内容の硬派をきものを着ることで慎み深さを演出しているのかと
つくづく手に取って見つめた
もちろん購入はしない

死語になりそうな言葉もう少し続けます
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ここまでやるの?

2012年10月26日 15時12分13秒 | 日記
「国民の生活が第一」の党結党パーテイのその日
わが東京都の都知事が辞任し国政に参加新党を立ち上げるという
新聞もテレビもそのニュースで持ちっきり

80才の老人を己の権利のために使い切るのかと
またその思惑に易々と身を投げ出す老人も節操が無い

こう言う人たちが国を動かそうとしていることに暗澹たる気持ちになってしまう

パーテイに出席した人たちは
その興奮を口々に報告してくれる
会場の入り口で全議員が両脇に立ち客を迎えたのだそうだ

「そのため混雑がより激しくなったけどね」
「一人一人と握手するからね」
苦情

なにせホテルオオタニ開闢以来の人の数だったと云う
「満員電車より凄かったわね身動きできないんですもの」
「食べるものなってあっという間に消えたね」
「またタベル暇も無かったけど」

国民の生活が良くなるようにするのが政治家の使命
3年前の民主党の主張の原点に戻る

力強い声明が聞けたという
それだけの人が集まっていることを無視できないので
都知事の辞任という田舎芝居を打ったのであろうか

ここまで鈍するのか

チャコちゃん先生地道に
手仕事をきちんと育て残していくと言う訴えを超党派の議員にお話ししているが
これからは「生活党」の議員さんに
より詳しくお話ししていきたいと思った

手仕事を活発にすれば
自然と環境は整っていくとチャコちゃん先生は思っている

さっそく29日にお会いできる議員さんから電話が入った
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結党日

2012年10月25日 09時44分06秒 | 日記
「国民の生活が第一」党の結党パーテイが今日の夕方から
ホテルニューオオタニでおこなわれる
あいにくチャコちゃん先生は仕事優先で出席できないが
日本各地からの参加者から電話をいただいている
みんなわくわくしている

政治に興味を持ったのが
あの夏の暑い新宿駅西口広場でのこと
小沢さんと管さんのそれぞれ15分の演説を聴き
小沢さんの姿勢にすっかり傾倒した
それ以来いろいろの場に貌を出し口を挟んでいる

国民のために一生懸命な人が多い
そしてその方たちのことを深く調べると
日本の闇の世界が分かってくる
その闇の圧力に平伏したのが今の政府であろうか

チャコちゃん先生新聞を信じていた節もある
でも一生懸命に伝えようとしていた記者もいた
そして今もいると思う
しかしあまりにも人格攻撃がひどすぎる

日本の恥部がここまであからさまになると
かえってこれからどうするべきかがわかりやすい
ある意味
小沢さんはじっと黙って此の恥部をあぶり出すお役に徹したようにも見える
さあ
これからあなたは此の恥部をどう処理していくかの腕を見せなければいけない
小沢さん行動の時ですよ

チャコちゃん先生
明治維新で養蚕が危うくなり
第二次世界大戦で大麻の栽培が禁止され
官僚の浅ましさに驚きあきれていたが
どうかこれらを解決してほしいと切に願う者である
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八丈島へ

2012年10月24日 11時28分12秒 | 日記
パイロットの決断のおかげで離島から無事帰れたチャコちゃん先生
そのおかげで離島の素晴らしいところ
離島の不安定なところ一挙に教わってきた

初日は雲一つ無い快晴
お次は荒れに荒れる天候それでも苦にせず目的遂行
一便二便欠航最後の三便はどうなるか
何事も疑わないチャコちゃん先生「出航する」
と信じて疑わない風雨強まり雷も鳴るのだが全然平気

そんな中メインの黄八丈の取材を終え
此の件に関しては「きもの365日に詳しく書く」
案内して下さる岩崎由美さんは

そうそうこの方八丈島の町会議員さん麻の友達で有りFacebookの友人でも有る
二日間べったり八丈島を案内していただいた
こよなく八丈島を愛しているので
食べるもの飲むもの花や植物すべて「八丈ーーーー」と冠の付くものばかり

くさやのお店
焼酎の店
そして漁港
とまわりそれぞれ熱く語る人たちの虜となるチャコちゃん先生

写真もたくさん撮ったのだがアナログチャコ全然アップできないでいる

初日真っ青な海に白い帆影
「あらっ」
と由美子さん望遠鏡に走る
「あの船の形に何か妖しげなものでも?」
「小沢さんかと思って」
「見せて見せてそういえばドイツからお帰りになってる筈」
と取り上げて覗くがさっぱり分からない

船の形網の張り方で分かるのだそうだ

二日目大雨の中熱帯林の中に店のある植物の店に行く
広大な土地に八丈島に生育する植物のすべてが植わっている
植物だけに囲まれてのんびりできるはずがまたもや豪雨

店に入り女主人と四方山話
「此の空間に一時間でもいるとすべての疲労が消えて明日に向かって生きる勇気がわいてきますね」
「同じ事をおっしゃった方がいらっしゃいます其れで良くいらっしゃるのーー」
「あっひょっとして小沢さん?」
「どうして?そうですよ3時間ぐらいお一人で散歩したり瞑想したリーーー」
「ああやっぱりーー」

小沢さんは八丈島で釣りだけにいらしているのではなく
こう言う隠れ植林の中で英気を養っていらっしゃるのだ
なんだか人間くささと
本能を大事にする方なのだと嬉しくなった

猫と一緒にしてはいけないけど
傷ついた猫は静かに森の中でひっそりと休み
傷を自然に癒やしていく其れが本来の猫の姿

なるほどと変に納得
八丈は人の心を明日に向けるところだ
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目的が良くてもーーー

2012年10月21日 09時47分19秒 | 日記
ここのところチャコちゃん先生の「神様」は
チョトでもチャコちゃん先生が「我」をだすと
パシャッと冷水を天からぶっかける
ひえーーですよ

どんなに目的が良くても
途中でよこしまな考えを出すとピシャッ!だ

ちょっと前まではこんなに厳しくなかったね
少々の悪を働いても知らんぷりだった
どうもあの3/11の大地震以来
目をつむってうとうとしていたらしいチャコちゃん先生の神様
クワアッと両目を見開いて
一部始終を寝もせず見ているらしいのさ

楽しんだり大喜びしているときは
それはそれは喜びを倍加して一緒に喜んでくれる
豊かであることが嬉しいらしく
豊かでなくなる失敗をするととことん落とされる

そのとき
「何がいけなかったか」
を反省するとだいたい自分自身の「我」が働いているとき
そこに気が付いて
「気が付つきました私のこういう所が間違っていました」
と謝るとニコニコしてご褒美をくれる
そのとき「思います」ではいけない中途半端で何もアクションは無い

そうすると
信じられないうれしい事が起きる
その嬉しいことは良い流れなので拒否してはいけない
遠慮してもいけない
嬉しく嬉しく受け取る
そのとき遠慮したり辞退すると
更に厳しいコツンが待っている

人の優しさを受け入れられないのは
そこに「我」があると思うらしいのだ

どうしてこんなに厳しくチェックされているかと云えば
あの日自分は何を目的に生きているのだろうかと考え
「そうだ魂を磨くために生きているのだ」
と高らかに宣言したので
その導きをなさってくれているのだろう

有り難いけど厳しいよ
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寒くなりました

2012年10月20日 06時03分27秒 | 日記
人も自然も此の急激の寒さについて行けないようですね
公園の木々も枯れて良いのか紅葉しないといけないのか戸惑っている
チャコちゃん先生も急ぎ冬支度を迫られていて
整理が追いつかない

昨日あたりから舌が腫れて
お話しができにくくなっている
ろれつが回らない状態
お酒によってろれつの回らない人を見かけるがあんな感じ

今日は人様の前でお話ししなければならないのに大丈夫かなあ

原因は何だろうと思う
続けて外食をしたことにまず原因有り四日もだ
チョット心配事があって奥歯をかみしめていたから顎の骨に緊張が走り
そこに出てくる唾液が酸性化されたのだろう

こういうときは藤本靖さんに教わったロルフイングの
「顎の緊張をとる」エクササイズをすると少し和らぐ
左右のを人差し指と中指を顎の下にあてがい
口を開けて舌をべろべろ動かしながら指は甲状腺を探しながらスライドさせ
舌の緊張を取る

口が緩むと内臓も緩む
結局食べ過ぎたり添加物を拒否していた内臓が
「じゃあ動いてやろうか」と消化を始めるらしい

そのエクササイズをおもいだしてチョコチョコ実行しているが
なかなか本調子にはならない
こういうときは絶食が一番効くかもしれない

心配事と寒さのダブルパンチ
その上外食続きという悪さは体にとって失礼この上なし
身体を大事にすることが寒さにも耐えられること
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目線

2012年10月19日 09時36分12秒 | 日記
自分の目線だけが絶対に正しいと思うと
これは絶対に疲れる
とにかく「絶対」という言葉は無いのだもの

いつのころからか
チャコちゃん先生自分は目線を信じるけど人に押しつけないようにしてきた
優等生にならなければいけないという教育を受けた人は
自分の目線を人に押しつける
それは自分が絶対正しいと思っているからだけど

360度の目線を考えると
たいていのものはどうでも良くなる
かといって投げ出しているわけでは無いけど

かねてきになっていたスカイガーデンに手を入れていただいた
「アートテン」
と言う農法で美味しい野菜をたんと送ってくださる
松宮隆・弘美ご夫妻が昨日あの雨の中
恐ろしいスピードで手を加えて下さった

まだ第一期工事で11月⒌日に2期目
そして冬の間にまだまだ変わっていく
チャコちゃん先生は何でもかでも四季折々花があれば良いという感覚で
此のスカイガーデン整理整頓ができて無くて
松宮さんは此の事務所に貌出す度にうずうずしていたらしい

スッキリした空間鉢は何一つ捨てていないのに
整理整頓というのはタダ捨てて空間を作るのではなく
あるものを生かしながら整理することだと知る

ここに是非お遊びに入らしていただきたい
春にはもっと美しく居心地良くなると思う

しかも松宮さんのアートテン農法を取り入れたので
ここの空間は宇宙との波動が連動する
この場でお茶をいただくだけできっと良いことがいっぱい

アートテン農法は無農薬・化学肥料なしの農法

元々此のスカイガーデンはチャコちゃん先生EM農法をしていたので
隆さん曰く「気がいいですね」
とお褒めをいただいた

是非是非お運び下さい
完成まではもう少し
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一日中永田町界隈

2012年10月17日 15時35分20秒 | 日記
大麻が如何に今こそ日本に必要かを議員の皆様に勉強していただきたく
何人かのお部屋を訪問した
お話しはとてもうまくいきましたのよ
でも敗戦以来ずっと「大麻は痲薬」としっかり刷り込みに合っているので
皆さん此方の云うことをにわかに理解できない

しかし縄文時代から日本は麻文化の国であった
「一服」というのは麻を吸うところからきていた
なぜなら服というのは衣類でその繊維は麻から多く取っていたから

また家の壁や漆喰は麻オガを使っていたので
冬は温かく夏は涼しい家屋になっていた

たべるものも油が良いので麻の実は栄養のバランスがとれていて
頭の働きも精密になる

医療においては世界中が大麻のすばらしさに気が付き
医療には無くてはならないものになっている
大手の製薬会社も医療大麻を使っているが日本では製作は許されていないので
アメリカで研究をし其れを他の国に売っている
輸入すらできない

昔は縄も下駄の鼻緒もみんな大麻の繊維であったわけで特に
神事においては麻は絶対に欠かせないモノである

天皇陛下の即位のときにーーーーーーー
とあれこれ説明して回ったがあまりにもダーデイーな刷り込みが大成功しているので
なかなか理解していただくことが難しい

其れよりも驚いたのは
チャコちゃん先生午後からもう咳がとまらない
痰が切れない

これは建物の建材のせいでもあるし
空気の循環がうまくいってないことも原因がある
あたまもだんだんいたくなってしまった
つまり呼吸困難

もう限界というところで外に出たが
その外の空気のなんと美味しいかったこと
ほこりっぽいのにーー

そうそう待合室で「横田ご夫妻」にお会いした
綺麗でお品の良いご夫婦だと思った
「応援しています」
とご挨拶したらお二人ともすくっとおたちになってお辞儀をなさった

前に村上和雄先生が
「あのご夫婦は魂がとても綺麗な方だよ、日本人の宝だね」
と仰って居たが全くその言葉通り

早く解決する道は無いのだろうか
お二人が歩く背中を眺めていたら涙があふれて来た
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