チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

湯文字は腰に効くね

2013年12月05日 09時27分23秒 | 日記
友人の家に電話をしたらお手伝いさんが
「おくさま旅行にお出かけになっていらっしゃいます」
という

聞いていなかったなと思いつつ帰宅した頃を見計らって電話をした
「実はお友達の家で尻餅ツイテみっともないので我慢して家に帰ったら
夜中にいたくなってそのまま入院していたの」

その後の話
でもどうしても出席しなければいけない結婚式があり
きものを着て出かけたらしかも新幹線に乗ってーー
勿論湯文字裾よけしっかり締めて
「なんとその日は一日いたくなくてすっかり元通り
スゴイのね湯文字」

嬉しい話だけど
「ここのところお疲れがたまってるんではないの?」
かの人は専業主婦だが毎日がチャコちゃん先生よりいそがしい
家族のことその他のおつとめ更に趣味の世界のお付き合い

「どれかを止めるというわけにはいかなくて」
これもワタシの役目だと思ってやり続けるしかないと気丈

「たまには愚痴こぼしなさい、大きな穴掘って待っているわ」
「ワハハーーオホホ」

天才整体師平田先生を薦めているのだが
なかなか今までの整体師から離れると云うことが出来ないようだ

ひとはみな
なじんだ場所からなかなか立ち去ることが出来ない
特にチャコちゃん先生世代はそういう所がある「仁義」というものに縛られる

自分を中心に考えるときが来ているのだがーー
自己中とは違う意味でーー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする