コロナパンデミックが始まった5年前
一気に仕事がなくなり、そのため会社を閉じるという方向に決め、先ずは小さなところに引っ越して、一人社長で残務に取り掛かった
そのとき
これから私自身は何をすればいいのかを考えた
「先生はシルクを深く研究しているから、その知識を伝授したらどうですか?」
と風水の弟子であり今や独自に開発した「ドライヘッド・マッサージ」の事業が乗りに乗っている広瀬恵子さんがアドバイスをくれた
当分は自分の事務所を使ったらどうかというありがたい提案もうけ
早速「シルク伝道師油性講座」の第一期生を募集した
10人の方が受けてくださり
これまでの取材や研究で得た知識を余すことなく伝えることができた
手探りで始めた講座だったが
セミナー進行の先輩になった広瀬恵子指導の元、アーカイブも取り入れ順調に講座は進んだ
第三期生の講座が終わった後
「シルク時空をこえて」の上映会を伝道師たちの主催で行ったらどうかと提案した。第一期生で再受講に出席していた「岡野曜子」さんがすぐ手を挙げて、早速会場探しからみんなで動き始めた
映画上映は大成功
ここで伝道師たちの心が一つになり、日本のシルクを何としても守り継承をしていこうという堅い決心が生まれ、結束ができ自然に「シルク伝道師協会」が第四期生の講座の後に設立された
設立日をチャ子ちゃん先生の誕生日に当てていただいたので、設立記念は誕生日の祝いにもなって超うれしい(笑)
六期生からは講座はシルク伝道師協会の主催へと移行、そのことによって伝道師たちが「公」の心をもって、わが日本に古くからある自然素材に触れる喜びを味わっている。そしてその現場から本当の日本の歴史に触れることができて、彼女たちの意識が深まっていくのを感じる
彼女たちは日本を変えていく存在になっていくだろう
本日20時からチャコちゅうぶです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます